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2005年01月06日
箱根駅伝
明けましておめでとうございます。
さて、正月の2日3日と酒に浸りながら箱根駅伝なぞを見ていた。
東海大学の往路初優勝、駒沢の4連覇などなかなか楽しめたのであるが、その醍醐味を損なう相変わらずのものがあり、折角のこれらの偉業も興ざめしてしまった。
それは(まあいつもの事なのだが)日本テレビのアナウンサーの講談調の実況である。しかも出てくる奴のどいつもこいつも同じような調子でやるものなのだから呆れてしまった、というより(走っていた選手には申し訳ないが)最後は笑ってしまった。
出場する選手がどれだけ親孝行かどうかを選手ごとに紹介し、またそれをしつこいくらいに連呼するアナウンサー諸君は、走る苦しみや楽しみ、そしてレースの醍醐味を紹介できるボキャブラリーは無いのかと不思議だった。それともヒューマンドラマを次から次へとひねり出すあの実況方法はNTVでは名スポーツアナウンサーの第一条件なのか?いや、もしかしたら走ったことも無いので何を言ったらいいかも分からない?
確かに駅伝など間が空くスポーツ中継はアナウンサー泣かせだとは思うが、そのような”スポーツ”でもスポーツ本来の妙味を引き出す”実況”するのがプロのアナウンサーの仕事のハズ。ストーリー仕立ての下手な講談を聞くなら本物の講談師連れてきて講釈させた方がよほど良い。彼らは実況では無く講談師を目指した方が良い。
そんな箱根駅伝を見ながら今年も嘆くであろう民放サッカー中継の酷さの原点を正月から味わった思いがしたのだった。
今年もよろしくお願い致します。
(今年からBLOGバージョンです。)
投稿者 bellwin : 2005年01月06日 23:21