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2005年01月18日

既に戦いは始まっている。

一連の北朝鮮戦に関する報道を見るにつけしめしめと思っているのは私だけではあるまい。いや、誰々が怪我をしたとかそんな事では無く、次から次へと出てくる北朝鮮側からの要望の件である。

報道をによると、埼玉での試合に於いて国旗掲揚と国歌斉唱を止めて欲しいだとか(あり得ない申し入れだ)、日本の報道陣の北朝鮮合宿への過熱取材を抑えて欲しいだとか(まあ無理ですな)、かなり神経質になっているようである。この事態が全てブラフだったらそれはそれでスゴイが、報道のままとすると北朝鮮はこの試合に関して相当にナーバスになっている様子が見受けられる。"かつて経験したことのない身辺の不安とストレスにさらされている」とし、「選手団の安全を確保するため中国当局へも協力を要請している。日本サッカー協会にも協力をお願いしたい」と不満を露にしたと伝えた。"(報道のまま引用)というほどだから(これが真実なら)相当なのだろう。

これまでの経験から言うと試合というのはナーバスになった方が負ける。これは個人的経験からもそうだし、あのジョホールバルでの戦い(前日にイランは日本報道陣の前でマハダビキアが担架で運ばれるというトンでも無い演技までしてみせた)などでもその例を見ることが出来る。イヤ、そんな大袈裟でなくても一般的な生活に於いてもこの辺りは感じると思う。イヤが上でも北朝鮮側の異常なる緊張ぶりは伺いしれるのである。

そしてこのような過敏なほどの神経質で緊張している相手は歯車さえ狂わせば与しやすい。これが力の均衡したイランあたりなら少し落ち着けば普段の力を出せてしまうだろうが、実力的に見て差のある両チームの関係から言って、このような状態では北朝鮮側にチャンスは少ないと思える。余程の精神力(中心は軍のチームらしいが)があったとしても、日本との実力差と経験差を埋めるだけの落ち着きを試合中に得るには大変に違いない。今のままでは入れ込み過ぎて自爆の可能性が高いだろう。

確かに最終予選は我が日本代表にも並大抵では無いプレッシャーはかかるだろうが、この尋常で無いクレームぶりは北朝鮮側の何か異質のものへの焦りともいうべきものを感じてしまうのだ。
あとは我が代表が通常通り働いてくれれば勝利という果実は採れると思うのだが如何だろうか?

投稿者 bellwin : 2005年01月18日 15:25

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