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2005年01月24日
中田のマルセイユ移籍
鹿島の中田の移籍問題が騒がしい。
中田の海外志向は彼自身も以前から媒体等で話していたからその気持ちも分からないでも無い。
とは言え鹿島にしてもようやく怪我から彼を復帰させ低迷する成績と観客動員数の両方をにらんで今年はキャプテンでよろしく、てな時に突然藪から棒に「海外に移籍します」ではあまりにやるせない。まるで鹿島というクラブが高校受験の滑り止めのように扱われているようだ。しかもそのためにシーズンを迎えるに当たっての補強も遅れている状況では怒り心頭にもなるだろう。
ホントはこの件を枕にして日本人の海外移籍のあり方について一文書いてみたりしたのだが何故かうまくまとまらないので没にしてしまった。要はあんまり妥協した安売りするなよ鹿島、っていうことなんだが。
それに何か今回の一連の行動(呼ばれてホイホイとすぐテスト受けにフランスくんだりまでいったりとか)全てがマルセイユに足下見られているようなイヤな感じで、私としては「それで良いのか!中田浩二」って感じなのだ。自分がそういう立場だったらどうするのかと言われれば確かに判断に迷うが、例え浪花節的だと言われようがサポーターとしては選手にはクラブへの忠誠を少しでも示して欲しいものなのだ。特にそれがキャプテンと言われる中心選手なら尚更に。
まあ、一番苛つくのはこの件でも透けてみられるように(何度も書いたが)この国の過度なヨーロッパ指向にうんざりしているからなのである。こんな事を続けて許していたら脆弱な基盤の上に立つ日本のクラブは間違いなく崩壊する。地域密着などという甘い言葉でサポーターを結び付けるにも限界がある。今の鹿島アントラーズの現状はそれを身を以て体現している。それに気づいているからこそ鹿島はこの移籍に難色を示しているのだと私は思う。がんばれ鹿島。
投稿者 bellwin : 2005年01月24日 20:44