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2005年02月05日
最終予選を前に
いよいよ最終予選である。
初戦の北朝鮮戦はなにやら外野が異常に騒がしいが、選手には冷静に戦って欲しい。
個人的には8年前と比べあまり燃え上がっていないのだが、これだけ各メディアで煽られると普段サッカーの話などあまりしない人からも「行くんですか!」みたいな驚きに近い声をかけられ、「えぇ。」みたいな曖昧な語尾で返答を返すということが続いている。
サッカーマニアよりそうでない人の方がテンションが高そうな最終予選である。
さて、私は先頃発表された招集メンバーを見てジーコの変化を感じた。その理由は調子の悪いもしくは合同練習に出ることの出来ない海外クラブ在籍の選手を選ばなかった事に他ならない。初期の頃に感じた「ウィニングイレブンやってんじゃねーぞ!」みたいな選出は影を潜め、きちっと最近の代表での実績や練習での成果を見極めていると感じる選出である。
少し疑問があるとすればブンデスリーガで結果の出ない高原の招集ぐらいか。議論の多い三都主・加地の両サイドも直近の2試合を見れば”仕方のない”納得である。私が言うのもおこがましいがやっと監督らしくなってきたような気がする。
そしてこの選出を見てフト考えたのだった。これまでのメンバー選出迷走劇はともすればスターばかりを並べたがる世論を納得させるための布石だったのでは無いかと。
最初にあのような”黄金の中盤”に代表される人気投票的な選出を行い、その上で「ほーら、機能しないでしょ」ということを誰にも納得させ、最終的にはチームとしての機能性を優先した選出(こういう場合どちらかと言えば地味メンバーになること多し)を行い最終予選を戦う。ジーコ氏はそこまで読んでいて我々の罵詈雑言に耐えこの2年間を費やして来た…。考え過ぎか(笑)。
更に私は実は最終予選でこのメンバー選出とは違うところで興味あり期待してしまう選手がいる。中山大将、そうゴンの復活劇である。
何故かW杯が懸かると彼は不死鳥のように蘇って来る。93年も97年も2002年もそうだった。今回も最後の最後にはメンバーにいそうな気がするのだ。とりあえず第1戦はピッチレポーターを務めてもらえばそれは確信に変わるだろう。そして最後にはアウエイ北朝鮮の地あたりで決勝のゴンゴールを見たいものだ。彼の魂は往年の輝きを取り戻せれば代表には必ず必要だ。
さて、私はとりあえず8年前のように近所の神社に必勝を祈願して賽銭でも上げに行くか。その上で2月9日は埼玉スタジアムでそのキックオフを待つとしよう。後は風邪に気をつけようーっと。
「頑張れ代表。」
投稿者 bellwin : 2005年02月05日 11:38