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2005年04月26日
やはり柏事件に触れずにはいられないのだが…。
柏方面で何やら物騒な事があったらしいが、現場での当事者でも無いのでおいそれとコメントは出来ない。
ただ、喧嘩は嫌いです、私は。理由…?腕っぷしが弱いから。だからやばそうな雰囲気はなるべく避けるようにはしている。それが自己防衛の基本。
これだけあちこち遠征などもしていると、たまに相手から、こりゃ喧嘩吹っ掛けているんじゃねえのか?と思えるようなヤジや、直接の声掛け(こういうのはたいてい背中越しだが)もあったりもするのだがそういうものも全て無視をしている。
まあ、殴り込まれた経験は無いので、その状態で無視できるかどうか自分でも疑問だが。(それはさすがに出来ないな、っていうか無理)
あと、多くの人があちこちで書いているが、
「各チームのサポーターの間では選手が引き揚げたら応援をやめるとの了解があるが、名古屋サポーターは歌をやめず、柏サポーターが「帰れ」と反発。こうした応酬が引き金になったとみられる。」
などと一部報道で書かれているが、そんなものは初めて聞いたし、実際選手が引き上げてもサポーターが声を出し続けている光景は自分のクラブでも相手のクラブでも、そしてアウエイでもホームでもよく見る。良くもこんな嘘くさい前提条件を堂々と書けるなと思う。
と言うわけで話題性豊富だった先週末は、何気に湘南は水戸に勝ち3位をキープ。
そしてその勢いに乗って私は今週末は仙台に遠征予定。手追いのベガルタと、アウエイの人間からすれば圧倒されるあのスタジアムの雰囲気の中で戦えるはとても楽しみ。勝っても喜び過ぎて殴り込まれないようにしないと…。
投稿者 bellwin : 00:25 | コメント (0)
2005年04月16日
Jヴィレッジでの戦い
両チームとも勝機のある試合だった。どちらが勝ってもおかしくはなかった。
ただ、湘南に限って言えば勝てる試合を落としたというより、引き分けなら上等という内容でもあった。試合後のホーム山形サポーターからのブーイングがそれを物語っている。
この日のスタジアムは山形主催のJヴィレッジメインスタジアム。
芝不良ということでの会場変更、しかも県外という半ばペナルティに近い場所での試合である。
湘南サポーターにしても事前に山形行きを予定していた猛者は、そのキャンセル等で少なくない損害を被った人もいるであろうし、多少近くなったとは言え、あまりに中途半端な場所であることは間違いがない。
朝6時過ぎに自宅を出て8時上野発の特急スーパーひたちに乗る。そこから約2時間半かけて最寄り駅の広野に着いた。
駅に着くと告知通りシャトルバスが駅前にいた。駅前といってもロータリーがあるだけ、人もほとんどいなまさに何も無い駅前である。そこにぽつんとシャトルバスが一台待っている風景というのはなかなかシュールである。
とりあえず列車から乗り換えたこの試合をわざわざ観に来た物好き達でバスはそこそこ一杯になりスタジアムへ。
スタジアムまでは10分も乗っていなかった。しかもこのバスはタダ!モンテディオの今回の件に関するせめてものお詫びの印だろうか。
スタジアムはまさに山の中にある。夏だったらセミがうるさいだろうな、思えるような場所だ。
来て見て知ったのだが、実はJヴィレッジ本体(ホテルや練習場があるところ)とこのメインスタジアムは少し離れていた。
スタジアムとヴィレッジとは大きな谷にて分割されており、その谷を迂回する一般道を20分(1.9Km)程度歩くとJヴィレッジに行けるのだ。
私はスタジアムには2時間も前に着いてしまったので、少し運動も兼ねてヴィレッジまで歩いてみた。

メインエントランスから
Jヴィレッジのファーストインプレッションは、とにかくもったいない!という言葉に集約される。何面もある芝生のピッチ。しかもメンテナンスは完璧。更に都内にあってもおかしく無い豪華なホテルがそのすぐ横に立つ。そこをジャージ姿のユースのガキどもが歩いているのだ。おめえらには5年早い!と言いたくなるほどである。
ホテルにはサッカー合宿では無い一般のお客さんも結構泊まっているようで皆さん、ちょうどメインコートで行われていた東北プリンスリーグの試合をみていたりする。とにかくこんな山の中でJのマークを見るのは不思議な気分だった。前日、会社の同僚からサッカー合宿したいからとパンフを貰って来るよう言われていたのだが、ここで会社のサッカーチームが合宿するのはチト実力不足のような…。まさにもったいない。

ホテル内部からピッチを臨む
しばし見学した後、もと来た道を歩いて戻り、ゴール裏に設置されたこのスタジアム唯一の入口から内部に入る。
スタジアムは思っていてよりは立派で、メインは西が丘を近代的にして一回り大きく
したようなもので、バックスタンドは三沢のそれを少し小さくした雰囲気。両ゴール裏には席は無く、特にホーム側はすぐ後ろが崖という立地である。無論サッカー専用なので見やすさは問題なく、出来るなら平塚の競技場と替えてもらいたいと感じるぐらいにはなかなかに立派なスタジアムである。

Jヴィレッジスタジアム。ゴール裏は席無し
スタジアムの観客はホーム6割アウエイ2割地元2割といった構成比率だった。我々アウエイはバックスタンドの一角に押し込められるような形で席を指定されていたが別にこのチケットでメインスタンドに座ろうがホーム側に行こうが規制は無かった。
そして、前述の通り試合そのものは両チーム痛み分けという結果に終わる。内容的にはアグレッシブで両軍とも攻守の切り替えが早く、観る方としてはハラハラドキドキが続く、激しく疲れた試合だった。
試合終了後、バスの混雑を予想し片付けをして早々に帰路に向かう。だが、観客の大多数は自家用車で来場しているようで(すぐ横に巨大な無料駐車場があった)、出口横で待機していた帰りのシャトルバスもああっさり乗れ、試合終了15分後には広野駅に戻ってこれてしまった。ある意味快適な運営でもある。
広野駅からは鈍行に乗り、いわきで特急に乗り換え、こうして片道5時間、往復10時間に及ぶ日帰り遠征は終わったのである。
ちなみに湘南はシーズン当初の勢いがサポーターの目から見ても感じられない。少しリアクションサッカーに過ぎるとも思う。相変わらず加藤望は動き回っているし柿本も前線で競り負けていない。ただ、シーズン当初にかみ合っていた各自の歯車が少しずれ始めているようにも思え攻撃の形が当初ほどスムーズでは無い。もちろん相手チームにもかなり研究されているようで、湘南の良いところを逆に利用されていたりもする。この日もヤスが前に出た後の右サイドを執拗に狙われて、そこへのケアにかなり新人の富山が回る場面が目についた。
更にあれほど改善したと思われた中盤での競り合いでも負ける場面が目立つようになっているのが気にかかる。今後昇格争いに加わるためには次節のホームでの水戸戦は勝利が絶対だが、内容もよりアグレッシブでより良いものが求められる。
投稿者 bellwin : 23:30 | コメント (0)
2005年04月15日
3267
掲示板に書いた通り急遽Jヴィレッジに山形対湘南戦を観に行くことにした。
この山形ホーム剥奪(剥奪といって良いだろう、この場所では)についての感想はこのブログに全く同意なので是非ご一読頂きたい。まあ、そのおかげで私は参戦出来るのだからあまり偉そうには言えないが。
ともかく、朝5時起きのアウエイであるからしてきっちりと体調整えて行ってきたい。
それはともかく昨日のヴェルディ戦の観客数である。
何と3267人。あの広い味の素スタジアムに3267人とは全く以て無駄な空間ばかりの間の抜けた風景であったろう。
雨が降りかなり肌寒かったミッドウイーク夜の試合とは言え、観客のあまりの少なさに実際行かれた方も呆然としたのではないか?
私の経験で言うと、昨年あたりに同条件で湘南が平塚で試合を行っても同数ぐらいの観客は集まっていた。つまりこの条件を一つの指標としてその潜在能力を図ると、ヴェルディのそれは既にJ2レベルなのである。
しかも今期の動員は総じて悪いようで、ヴェルディの危機はまさにスグそこにあるようにも思える。
この理由は今年のチケット代の一部値上げや席種変更が大きく響いているのでは無いかという話もあるが、先週行われたアウエイの等々力にしてもあれだけホームから近い土地への遠征に、大した数のサポーターが集まっていなかった現状を見るとチケット料金云々の問題ではないような気がする。
ヴェルディの試合を見に行くといつも試合前等に無駄なコマーシャリズムが多い。正直鼻につく。香取慎吾に代表の応援団長を標榜させたテレビ朝日と同じ系列のむかつき加減を試合前に覚えたりする。なんかその辺りにこの低迷さを解く鍵があると思うのだが如何だろう。
昨年のカップウイナーの迷走はどうやら試合内容だけでは無いようだ。
投稿者 bellwin : 00:52 | コメント (0)
2005年04月10日
旧川崎ダービー
”旧川崎ダービー”とは良く考えれば変なキャッチコピーだが、ともかくその川崎対東京Vを今週は観た。
等々力はJ2時代には通い慣れたスタジアムだったが、J1という舞台は同じスタジアムなのにまるで違う雰囲気を醸し出す。遙かに華やかで賑わっている。
スタジアム前では警備員が声を涸らして客を誘導し、何やらの勧誘のテントも乱立している。入場口も券種により複数用意されている。祭典な雰囲気である。何より訪れている客数がJ2時代の倍なのだから賑わいももっともだが。
スタジアム内に入るとその華やかさが更に増す。
グッズやら食べ物の売店があちこちに見られ、地域密着よろしく地元の商店街の店までもがいくつも出店している。何よりそこに多くの人が群がっている。このスタジアム、J2時代にはいかにも2部のクラブらしい”わびしさ感”がスタジアム内外に漂っていたものだが今はそんな時が嘘のような雰囲気だ。
あのまさにJ2な平塚競技場も、クラブがJ1に上がればまたかつての輝きは取り戻せるのだろうか?等々力を訪れてまさに思ったのはその華やかさに憧れる”うらやましさ”だった。

ハーフタイムの夜桜見物もおつなものです。
試合はガチガチの中盤争いというより精度の無いボールが行き交う展開となっていた。特にヴェルディは相馬がいないせいか、サイド攻撃の怖さが皆無。全体的にパスも雑で噂のワシントンもがっちりマークされロクにシュートすら打てない状態。そしてキャプテンの山田が大ブレーキ。これが痛かった。
片やフロンンターレもやはりジニーニョを執拗にチェックされており攻撃に勢いが感じられない。我那覇はこの日は消えている時間が多く、途中交代を余儀なくされてしまった。
結局、ホームの利か川崎が手堅く勝つ。
決勝点は後半にカウンター気味にアウグストが左サイドでボールを持ちペナルティエリアに進入し、中につられたDFを横に直接シュートを放ちきっちりと決めて1点を奪う。その後はフロンターにとっての魔のロスタイムも守りきりそのまま終了。川崎は昇格後のリーグ戦初勝利となった。
試合としてはいまいち凡戦ではあったが、J2上がりのクラブが勝つのは妙に親近感があるためか嬉しいもので、J2時代はあれほど憎らしかった恒例のバックスタンドでのお立ち台パフォーマンスも微笑ましく思えたのである。
川崎は今シーズンの開花がどうやら花の季節に間に合ったようだ。
投稿者 bellwin : 13:15 | コメント (0)
2005年04月06日
渋谷と湘南
昨日仕事で渋谷に赴き、同駅のホームを歩いていると何やらよく見るような、しかしこの場にはにつかわしくないようなものが目の隅に写った。ハテナ?と思い確認すると、それは高田保則(湘南ベルマーレFW)をフューチャーした屋外広告。湘南の胸スポンサーである産業能率大学のイメージ宣伝POPだった。
しかし渋谷なんぞでベルマーレを全面に押し出して大学の宣伝しても効果あるのか?などとサポとしてはあるまじき疑問をかなり激しく思ってしまった訳だが、自分的には異国で親しい友達に突然あったような気持ちになり、かなり気分はハイになった。思わずサポーターソングを口ずさんでしまったぐらいだ。
で、嬉しくてパチリと写真。
産能大学様、グッドジョブ&ありがとう。少なくとも私の中では渋谷駅を覆うべくあちこちに貼られているポスターのどれよりもインパクトがありましたよ!
ポスターは山手線新宿方面行きホームの真ん中辺りにある。通りがかった方はチェックをどうぞ。

実物のPOPは結構でかいです。
投稿者 bellwin : 00:06 | コメント (0)
2005年04月03日
咲かない桜と咲いた湘南

今年の桜。まだ寂しい。
当サイトで毎年恒例の平塚競技場横の桜WATCHINGだが、今年の桜の開花はニュース等でも報じられるように遅いようで、昨日現在でも上の写真の通り開花とまではいかず寂しい限りである。来週から2試合連続のアウエイのため、今春に私がこの桜の花を見ることは無かろう。
これにより、この桜開花に合わせ「この時期になっても湘南に春は来ない…」という毎年恒例の愚痴はここでは書けずじまい、では無く、今年はベルマーレは春先絶好調なので書く必要がないのである。
この日も甲府相手に、柿本のヘッドによる一点を守りきり、3勝1敗1分けで2位。なんと2位!昨年までのゴールデンウイークまでには1勝を、などという悲観的なチームではなくなった。
この原因は、やはりいつかも書いたが、加藤望と佐藤祐介の加入に伴う、豊富な運動量とアグレッシブさの増加。そして監督の戦術の徹底さが招いたものだと思う。
素早いプレスによるボール奪取から早めのサイドもしくはトップへの展開。柿本の覚醒によるキープ率と決定率のアップ。4バックDFの安定。そして、なんと言ってもボールに対する執着心がスタンドから見ても明らかに向上したのが嬉しい。
J2のチームはどこもたいして戦力は変わらない。だからこそボールに対する”あと一歩”がでるかどうかが結果に大きな違いを生んでしまう。昨年までのテクニックはあるが勝てないという湘南のチーム体質はそこに由来していた。もちろん誰もがそれを分かっていた。でもそれが何故か昨年までは湘南には出来なかった。チーム体質といっても良いだろう。
だからこそこの”一歩”を踏み出すには日頃の豊富で質の高い練習量及び意識改革が必要である。その意味でこの”一歩”を選手達に踏み込まさせている上田監督の手腕を大いに評価したいのだ。チームに足りないモノを的確に理解し修正する、そしてそれを成功させるようにマネージメントする。それこそが監督の仕事である。どこかの国の代表監督に教えてやりたいものだ。