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2005年05月28日

日帰り京都

昨日の国立に続き、今日は西京極へサッカー観戦。湘南の応援である。
我ながらなんて贅沢なことなんだろうと思いつつも日帰り京都旅行である。
今日の相手である京都は、アレモンとパウリーニョというJ2規格では反則扱いのツートップがおり絶好調。そこへ、ここのところ特に調子を落としている我が湘南が勝機を見いだすのは正直難しい。totoなら8対2で京都に入れるだろう。そんな京都に行くために昨日の疲れを振り払って朝5時半に起きて、新幹線で京都に向かった。

この日の京都は蒸し暑い空気に包まれながらもまずまずの晴天。
朝早く京都駅に到着した私は、早速西本願寺と東本願寺に観光。もちろん湘南の必勝を祈願してだ。

昼には有名な”いづう”の鯖寿司(高いけど美味。お勧め)を食い、お腹を満たしていざ西京極へ。それにしても暑い。

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京都に緑と青の旗なびく。

西京極競技場はいつぞやも書いたが、日本の糞スタリストの上位にランクされる器であり、アウエイゴール裏などは湘南の試合でなければ絶対に行きはしない場所であるが、実は運営もルーズで、例えばこのゴール裏と隣のA席は係員がいるにも関わらず半ば自由に往き来出来てしまうという、A席を買った客には怒り心頭な面があったりする。
(これはアウエイ側に売店が無いことによるための処置に起因するのだそうだが)
ともかく全てに於いて平塚同様緩いスタジアムであることには変わりない。

そしてそんなこととは関係なく、とにもかくにも試合は始まり、そして湘南は負けた。
相手のPKによる得点は仕方ないとしても2点目の失点はDFのミスっぽかった(反対側で良く見えなかった)ので後悔がの残る。ただ、絶不調の領域からはチームは這い出しつつあるのは見てとれ、負けたとはいえ希望が持てる試合だった。

内容的には京都を圧倒していたこと、特にパス回しに以前の滑らかさが戻って来つつあることは大いに自信にして良いし、攻撃陣にとっては柿本の久々の得点は何より大きいであろうし、鈴木良和のこの日の調子の良さは今後に大いに期待が出来るものだった。(この日はデビュー時のような出来だった)
ちょっと気がかりなのが佐藤悠介である。ここ数試合、彼がボールを持ちすぎるきらいが見えていた。この日も同様で、悩んだ上での勢いを削ぐような横パスやバックパスが目立った。もちろん周りとの問題もあるのだろうが、それにしてもその性格とは反対でここのところの彼のプレーは無難なプレーばかりが目についてしまうのだ。彼はチームと自分のプレーのズレに少し悩んでいるのでは無いだろうか?

今日の試合を見る限りでは今後に期待は持てるが、何より次のホームでどれだけ出来るかが重要だろう。何より勝つことが大事で、内容は二の次で結構なのだが、今日の試合が出来れば内容も期待できる筈だ。それだけに、もしだらしのない試合をしたときには、湘南サポーターは盛大なるブーイングをしようではないか。

次節に期待が持てるだけのものは見えた京都遠征だった。

投稿者 bellwin : 23:01 | コメント (0)

2005年05月27日

時は既に遅し

私は今、アジアカップ優勝というものに惑わされて「ジーコ解任」の矛を収めてしまった事を猛烈に恥じている。
あの時ならばまだ間に合った。だが、今では既に遅い。

キリンカップ第2戦、対UAE戦は何とかチケットを得て運良く国立に行くことができた。だがそれはただただ無駄な時間を過ごすためのチケットだったようだ。対ペルー戦を見た私の眼は節穴だったことを痛感しただけの90分だった。

代表は今や個人がどうのこうのというレベルの話で済まないほど悪い方向に向かっている。
チームに戦術上の最低限の規律さえ無いチームでどうやって勝てというのか?個人技ばかりでどうやって前線を突破せよというのか?たぶん誰が出てもこの散々たる内容は変わらないであろう。ただ一つ、監督を変える事以外は。だがそれももう今となっては余りにも遅い。絶望的に遅い。

明日になればまたマスコミはサッカーはチームスポーツなのだということを理解せず、新聞の見出しでたからかにこの日居なかった選手を持ち上げ、逆にこの日結果を残せなかった選手をこき降ろすであろう。やれ「やっぱり中田が必要だ!」とかやれ「小笠原失格!」とか煽って。だが、既にこのチームの酷さはそんなレベルの話じゃないぐらい既に誰もが気付いているハズだ。誰が出てもこのチームは勝てない。そして間違いなく過去10年で一番弱い。あれらの相手にキリンカップ単独最下位というのがそれを物語っている。

我々は、あとはアジアカップ時の運がどれだけジーコに残っているかに賭けるか、もしくはジーコが突然名監督になり練習から目を見張るようなディシプリンをチームに植え付け始めるようにお祈りをするかどちらかしか残された道はない。だが、ジーコが明日、このUAE戦でシュートが枠にいかずクロスの精度が悪かった事を理由に、それぞれの練習を集中的に行う事の方が可能性としては高い。もしそれが現実になれば名監督になるお祈りに効果は無かった事をしるだろう。そして最悪の事態も十分想定して心の準備だけはしておいた方が良いであろう。封印を解いて改めて言いたい。NO ZICO!

投稿者 bellwin : 23:08 | コメント (0)

2005年05月26日

チャンピオンズリーグ決勝。

チャンピオンズリーグ決勝について書きたいところなのだが…

早朝6時に起きて、情報を遮断したまま、さてと録画した試合を観ようと(私はPCでいつも録画しているので)フォルダを開けると…無い。有るべきハズの録画データが無い。別のフォルダを探しても無い。これはつまり、録画に失敗をしている…。

気を取り直し、情報遮断を解き、まあどうせ決勝ありがちな糞試合だろうと思いながらネットで結果を探すと…、なんてこった。
見逃したのが痛すぎる。まさに痛恨の極み。

という訳で何もここでは感想などは書けません。
はぁ…。

投稿者 bellwin : 07:09 | コメント (0)

2005年05月22日

新潟での代表戦。

新潟での代表の試合をVTRで見た。
思ったよりは悪くない。シュートが入らないの問題だが、内容的には予想していたより悪く無いので少し安心。特に大黒、遠藤、稲本の新旧ガンバ攻撃陣の連携は今後を予感させるものがあり次も見てみたい。特に、大黒はボールを奪われては追いかけ、そのボールがマイボールになるやいなや前線に素早い動きで抜け出すところなどは、かつての柳沢以上。いや、柳沢の数倍はあると思われるゴールへの意欲(トラップは全てシュート体勢のためのもの!)は見ていてもこちらをその気にさせる。

また、福西・遠藤・小笠原の中核も可能性を感じさせるし、久々先発出場の三浦のサイドアタックも十分に機能しており、相手が相手とはいえ、久々代表の組織だった攻撃を見ることが出来たのは収穫だと思う。ただ、この”連動した動き”が見られただけでも十分収穫というのもジーコジャパンどうなのよ、とは思うのだが。

しかし、負けは負けである。あの失点時には川口の悪い癖でもある判断の悪い飛び出しが全てであったと思う。相手FWに付いてきた坪井?を信用出来なかったのか。それまでがチームとしても良かっただけに悔やまれるミスである。

この試合を見て次の国立でのUAE戦、突然現場で観戦したくなった。実は今回はチケットを買っていないのだ。しかもソールドアウトらしい。ああ、失敗。
そう私に後悔させる程度には悪くはなかった対ペルー戦の内容ではあったと思う。

投稿者 bellwin : 20:55 | コメント (0)

何も良いことが無かった週末

土曜、湘南はホームで札幌相手にまったく良いとこ無く0-3の完敗。いくら急造DF陣とはいえ、ありえないほどのフリーの状態をゴール前で2度も作ればそれは決めるって。相手もプロなんだから。選手の気落ちも試合後のコメントなどを読めば手に取るように分かるが、仕事を何とか片付けてスピード違反も何のそので高速を下り、前半途中にやっとスタジアムに到着してみれば既に0-1、しかもその後も覇気の無いサッカーを試合終了まで見せつけられれば、こちらの気持ちも落ち込む、落ち込む…。

しかしあれほどのバラバラ状態ではここからの上位対戦は苦しいだろう。そんな中、次週末に私は日帰りで京都の西京極へ。今更切符のキャンセルも面倒だし、ここは心中気分で行ってくるとしよう。帰りの新幹線は果たしてどんな気分なのだろうか。

そして日曜、そう本日の代表戦。実はこれを書いている段階では試合を見ていないのだがロスタイムに失点し0-1の敗戦とか。ホームで、しかも2軍のペルー相手に1点も取れずに負けるなんて、何と言って良いのか。親善試合とは言え、それは無いんじゃないの、ジーコさん。夕飯時に酒の肴にしようかと思って撮って置いたビデオ、さてと見ようかどうしようか。これ以上サッカーで頭に来たくないのでここは思案のしどころである。でも見るんだろうな、たぶん。我ながら悲しい性(サガ)だとは思う。 さてと…。

投稿者 bellwin : 17:18 | コメント (0)

2005年05月20日

偉大なる2人の引退

エムボマと前園が引退を表明した。共に95年~98年という急激に客数が落ち込んだJリーグ暗黒時代に華のある選手としてもてはやされた2人だった。

前園はあの28年ぶりに出場を果たした96年アトランタオリンピックでの活躍が強烈で、当時はあらゆるメディアから中田ヒデよりモテモテだったのだから、その彼の早すぎる引退というのは寂しい気もする。ただ、その後の凋落ぶりも強烈で、2000年に湘南にJ1昇格の救世主として向かい入れられた時には既に復活の芽を探すのは私には難しかった。全盛期には通用したドリブルもJ2DF陣にいとも簡単に封じ込まれ、かといって運動量があるMFでは無いため人に使われるプレーや守備での貢献も難しく、ボールを奪われては悔しがるだけというプレーを続ければ自然と試合にも出られなくなる。そんな彼を一年観た私はとても悲しかったのを今も覚えている。

方やエムボマも欧州のリーグやワールドカップではぱっとした成績を残せなかった。前園から遅れること4年後、2000年のシドニーオリンピックにも出場した。但し彼と違うのは、この大会でエムボマ率いるカメルーンは優勝し、その翌年に彼自身がアフリカ最優秀選手を獲得したことだ。名実共にアフリカを代表する選手であったし、少なくともJリーグでは彼以上の衝撃を私は未だかつて味わった事がない。とにかく恐ろしいばかりの身体能力とそれを生かすテクニックだった。そういや、あの伝説の素晴らしいトラップからのゴールは、相手はベルマーレ(平塚)だったなぁ。

とにかくお二人には今はお疲れ様ですという言葉と共に今後も日本サッカーを盛り立てて欲しいとのお願いを是非したい。

投稿者 bellwin : 07:31 | コメント (2)

2005年05月15日

中断だってぇ?

なんとJ1リーグ戦は今節で中断らしい。
しかも1ヶ月半も!
何でも代表の強化合宿&強化試合、そしてワールドカップアジア最終予選のためらしい。
…贅沢な話だ、日本の代表ってのは。
そんだけ配慮されりゃ普通勝つだろ。
少しはその配慮をマリノスやジュビロにもしてやったら?
日本サッカーのお偉い方々さん。

ちなみにJ2はその間もやっています。
お暇だったら是非どうぞ。
生身の日本サッカーを見ることが出来ますヨ。

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横浜対浦和、雷雨の中での浦和の歓喜。

投稿者 bellwin : 22:34 | コメント (0)

2005年05月12日

アジアチャンピオンズリーグ

横浜Fマリノスがアジアチャンピオンズリーグで中国の山東に敵地で破れ、一次リーグでの敗退が決まった。既にジュビロ磐田も敗退が決まっているので、これによりJリーグ勢はACLの舞台から姿を消すだけでなく、年末に日本で行われる世界クラブ選手権への出場も夢となった。かつてジュビロがアジアを席巻したのはどこへやら、これははっきり言って恥ずかしいことである。
私は他のクラブの事ながらJリーグを代表して戦っている以上応援をしていただけに、負けた事には私もがっかりしているので、少々愚痴を書いてみたい。

そもそも強行日程(今回は”超”がつきますな)になるというのはシーズン当初から解っていたことではある。これに関してこの日程を作ったJリーグや協会が悪いという意見もあるが、協会がJリーグの首根っこを押さえ代表中心の日程作りをしている以上はどうにもならないであろう。リーグ側もナビスコの予選免除やベンチ入り人数の制限緩和など、現状で出来る事はやっているように思えるから尚更だ。後残された事は代表の活動で消える2ヶ月近くの日程をJリーグに今少し回すしかない。とは言え代表抜きでのリーグ戦ではチーム戦力に不均衡が生じてしまい、本来の興味を失わせかねない。
要は今の代表中心の日程作りを世論も含め考え直さねばいつまでも代表強化のしわ寄せがJクラブに来てしまうのである。今回の結果の一番の原因は結局そこに行き着くのではないだろうか。

また競技そのもので言えば、選手レベルはアジアカップを2大会連続で穫るほどだから問題は無いと思うが、それ以外の要因、例えば審判のレフェリング基準の問題やら、やたらと選手にも観客にも”フェア”を訴える雰囲気の問題やら、国内スタンダードを強調するあまりに内弁慶になりがちな温室サッカーにJが陥っている問題が深刻だと私はとらえている。

日本の審判で一番偉い人は日本のレフェリングがFIFAルールに従った世界標準だと強調しているのを何かで読んだが、他の国がその基準を守っていないのなら例えそれを厳格に適用しても”世界に勝つ”という日本サッカーの目的からすれば意味が無い。たまに海外で試合をしても選手はその基準の違いにとまどうだけである。協会もこのとまどいがどこにありそれを是正するにはどうしたら良いか真剣に考えるべきだ。いつまでも「我々が正しい」だけで済まない問題になってきている。これは審判のレベルを言っているのではなく、レフェリング基準の置き方を言っている。

また、何故かちょっと相手を揶揄しようとするものならそれこそ批判の的となる(言論やリーグや一般的なファンが持つ)奇妙なフェアな競技場内外の雰囲気などというのは海外から来た相手には心地よささえ感じてしまうだろう。その最たるものが最近の代表戦である。常にハードなアウエイ環境を経験してこそ勝てるのが今のACLである。
しかし残念ながらこのハードな環境というのは例えアウエイでも日本では希だ。これは良い悪いの問題では無い。これからアジアのレベルが更に上がれば、これらの清濁飲まねば日本サッカーは勝てないのは間違いがない。それは選手だけで無く試合を観るファンやそれらを批評するメディアも同様である。

投稿者 bellwin : 11:46 | コメント (0)

2005年05月09日

泣くな石川。シーズンはまだ終わっていない。

サッカーの試合で悲劇的な終わり方は多々ある。身近なところではあのドーハの悲劇が有名である。私自身もあれで人生が変わったクチだ。

昨日のFC東京対大宮の試合もまさに劇的な終わり方だった。六連敗中のなか、勝利目前のロスタイム、しかも終了まで後数秒のところでの同点劇。その瞬間、東京の選手はほぼ全員が地面に突っ伏し、顔を上げられなかった。

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この日の石川には勝たせてやりたかった

試合前から東京サポーターの気合いがいつも以上なのは感じた。試合前30分前から既に試合が始まっているかのようにチャントを歌い始め、恒例となった「you'll never walk alone」の合唱も幾度と無く聞こえる。そしてチームもその思いを分かち合うように異例の檄文をゲート前で観客に配る。シーズン当初からの調子からは信じられないほどの連敗中、優勝を狙うにはどうしてもここで連敗を止めて勝ち点3を奪わなければならない。監督の更迭問題も囁かれる中、このクラブに関わる全ての人から「勝ちたい」という思いが伝わって来たスタジアム風景だった。だが…。

確かに東京はアグレッシブだった。試合最初からピッチ上の気迫は伝わり、それは試合終了間際まで見られる。いつもならスタミナ切れを起こす中盤もまさに鬼の形相で相手にプレスをかけ、その体力と集中力はまさに無尽蔵に見えた。そしてこの気迫に押された大宮は終始守勢にならざるを得ず、堅守でならすDF陣は決してベストメンバーとは言えない東京攻撃陣に3点も献上してしまう。それなのに東京は勝てなかった。

あの大宮FW森田の同点ゴールはもう一度やれと言われても、あの状況であの位置に入れるのは無理だろう。まさに奇跡的なゴールであり、とても美しいループシュートだった。そしてその瞬間、東京の選手の多くが地面に突っ伏したのは前述の通りだが、特にこの日一番の運動量を魅せ、点も取り、この試合にかける思いが伝わって来た東京の石川は突っ伏しながら己の拳を何度も何度も地面に叩きつけた。もしかしたらロスタイムでの自分のプレーセレクトを悔やんだのかも知れない。が、全ては遅かった。

ロスタイムで1点のアドバンテージ、東京は明らかに迷っていた。ボールをキープするのか、より攻撃にいくのか?石川自身のプレーもプレー選択を一度はサイドでキープ、そして今一度は中へのクロスとちぐはぐだった。また、このクロスからしばらくして彼は相手ゴール前で足を負傷するが、健気に立ち上がりプレーに参加した。善し悪しはともかくとして鹿島なら間違いなくあの状況下でゴール前へのクロスは上げないだろうし、そして少しの怪我でも選手は決して起きあがらないだろう。残念ながらそれが常勝チームの掟だ。

かくして味の素スタジアムの悲劇はこうして起きた。試合後、出場選手に加え、試合に出ていないそしてベンチにも入っていない選手までもがスタンドに挨拶に向かった。どの選手の目も真っ赤なように見えた。そして最後に人目も憚らず号泣する石川が一人遅れて挨拶にスタンドに向かう。彼の姿、いや全ての選手のこの日の熱きプレー、そして試合後の姿を見て、バックスタンドでも涙を隠さない男達が大勢いた。きっと彼らはこれからもこのクラブに付いていくだろう。そう思わせる”何か”がそこにはあった。

投稿者 bellwin : 23:41 | コメント (0)

2005年05月05日

小島、まだやってたのか!

さすがゴールデンウイークと言うべきか、それとも今のところ3位といい好位置にいるためか、はたまた、話題の草津を見たいがためか、とにかくこの日の平塚競技場は何故?というほどお客が詰めかけていた。

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湯揉み娘、平塚初登場

車の混雑を避けるため久々電車を乗り継いで平塚まで行ったのではあるが、計算違いかスタジアム到着は試合開始10分前。
まあ、それでも普段なら定位置確保は問題ないのだが、この日の7ゲ(平塚競技場七ゲートの事。ゴール裏が解放されていない同競技場では他のスタジアムで言うホームゴール裏みたいなところ)は既に満員。何とかほぼ定位置(とは言ってもずーっと立ちっぱなしだからあまり席は必要ないんだが)に潜り込めたのだが、危うく入場口でメイン側に追い払わされる羽目になるほどだった。そのため試合開始直前にはホームゴール裏まで解放していた。(しかも結構そこにも人が入った)

こんな多くのお客さん(10353人!)を前に我が湘南イレブンが発憤しないはずがない!と私は勝手に試合前に思いこんだ訳だが、実際、試合が始まってみると逆に緊張したのか先日の仙台戦と大して変わらない試合の入り方でにかなり不安になる内容。風上を取られたとは言え、草津に前半開始から押し込まれる始末で早々にあっさり失点。しかもこれがDF陣のあまりにいただけない甘い守備から喰らった失点なため個人的にはかなり憤慨した。

その後も持ち直さないDF陣は、既にどの対戦相手も湘南の弱点として承知しているであろう両サイドを執拗に攻められ、そこから全く前線にボールが進まなくなる。たまにマイボールになっても「蹴っとけ!」みたいなフィードばかりなので全く攻撃につなげられない。中盤のプレスも以前に比べればユルユルでこぼれ球も全て草津側に落ちる始末。そんな湘南にハーフタイム時にはスタジアム全体からブーイング状態だった。

後半は左右のサイドバックのポジションを逆にしたり、体の重そうな高田ヤスを外したりっするなど若干の上田ショック療法が効いたのか、それとも単なる風上になったからか前半よりは攻めることが出来るようになる。しかし相変わらずシュートまでいかない。
そんな中、前節は大ブレーキだったサイドDFの永里がミドルシュートを打つと、これが目の覚めるようなボールで、クロスバーを叩きながらもゴールイン。もちろんスタジアム全体がはじける。さてこれでイケイケだなと少し勝利を確信した。が…。

結果はこのまま引き分け。その後も押すことは押すのだが決定的な形が作れずじまい。特に両サイドは攻守とも出来が悪い。これは前節と同じ課題で、ここを克服しないことにはさらに上位は望めないどころかこのままズルズルと順位は下げるばかりだろう。噂では夏前にもサイドの補強があるとも聞くが、それ以上によりアグレッシブな姿勢を選手には見せて欲しい。シーズン当初のように。

ちなみに冒頭の題名は小島が当時関東リーグだった草津で現役を続けていた際に「Jに上がって平塚に行ってこう言われたいからまだ現役を続けている」のような発言をしていた事に依る。果たしてこの日メンバー紹介の時に観客席からこのようなヤジが投げかけられたかは分からず。(何しろ10分前到着ですから)

投稿者 bellwin : 16:51 | コメント (0)

2005年05月01日

仙台遠征…

私の勝手とは言え、仙台くんだりまで赴いて、何の実も無い試合を目の当たりにしてしまうともう情けないやら不甲斐ないやらで。
前日に東北入りした私は、念願の平泉訪問で古代東北の底力を思い知った訳だが、この日は現代東北の、土壇場になると出る馬鹿力を思い知った対仙台@仙台スタジアムである。

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相変わらず仙台スタジアムは素晴らしい。

戦前に聞いていたベガルタの守備は崩壊しているという風評は何処へやら、この日の仙台は非常に堅守でアグレッシブ。ボールへの寄せも早くしかも集中が切れない。

方やベルマーレの守備陣はマークは常に混乱気味で、しかも寄せが大甘。ルーズボールへの執着も無く不甲斐ないこと限りなし。特に先発に抜擢されたサイドの永里が大ブレーキになり守備に攻撃に全くイイとこなし。今一人のナカザト(こちらは"中里")もここのところボランチで使われているが、攻められている時の守備はあたかもピッチを彷徨っているようで私は評価出来ない。(攻撃時は買えるが)仙台スタジアムでも同様で、存在感が全く見受けられなかった。
かくして湘南は0-3と屈辱的な敗戦を喫してしまった。

しかしこの敗戦はこれまでごまかしていた湘南のアキレス腱が露呈したような試合だった。柿本のポストプレーが封じ込まれてると攻め手の無くなる攻撃力。4-4-2なのに何故か簡単にサイドから崩されてしまうDF陣。波の大きいMF陣の出来。そしてここに来て目立つ競り合いの弱さ。そして何より一番の運動量を誇るのがチーム最年長者である加藤望であるという事実…。

負けるとまずい面ばかりが強調され見えてしまうのだが、そろそろここできっちりとここまでの総括をしておかないと”いつか来た道”に戻りかねない危うさをこのチームは内包している。上田監督の修正を期待したい。

ちなみにこの日の仙台スタジアムの入場者数は13457人で、メイン側には空席も目立った。ほぼ同時刻に行われたプロ野球の楽天はフルキャストスタジアムキャパ一杯の16557人を集め、この日の集客数勝負は楽天にあった。

ただ、これは試合後仙台駅について感じたのだが、たぶん楽天を見に来る客層には仙台外からのお客さんも相当数いたと思われる。なぜなら駅のおみやげ屋をうろついている中にかなり楽天のグッズを持った方が見受けられたのだ。(仙台在住の人はわざわざ仙台駅でおみやげは買わないであろう)
方やベガルタのユニなどを身につけてこの辺りをうろついている人は皆無だった。このあたりは地域主義のJリーグと、フランチャイズという名前でその興行権を東北全体で認めてしまうNPBとの違いが関係しているのかも知れないが、それにしても観客数はそれほど違わなかったのに極端だ。

また、街中も駅も楽天のポスターやPOPが目立ち、楽天イーグルス土産まで仙台駅では売っていた。それに対しベガルタはスタジアムに向かう市営地下鉄ではかなり目立ったディスプレーもあったが、明らかに楽天の陰に隠れてしまっている。
仙台という街にどちらが根付いているかは部外者の私には分からないが、明らかに町は今は楽天ブームで、それを盛り上げようとしているのは確かである。
ただ、私の先輩で東北出身のベガルタサポーターが「アレは三木谷(楽天)のチーム。」と、試合前に食事を一緒にした際に言っていたのだが、これは単なるサッカーファンのひがみだけの言葉なのだろうか。

果たしてこの日、仙台駅でおみやげを買わない地元の楽天ファンというのはどのくらいスタジアムにいたのだろう。仙台での楽天とベガルタの関係はなかなかに興味深いものがある。

投稿者 bellwin : 09:14 | コメント (0)