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2005年05月27日

時は既に遅し

私は今、アジアカップ優勝というものに惑わされて「ジーコ解任」の矛を収めてしまった事を猛烈に恥じている。
あの時ならばまだ間に合った。だが、今では既に遅い。

キリンカップ第2戦、対UAE戦は何とかチケットを得て運良く国立に行くことができた。だがそれはただただ無駄な時間を過ごすためのチケットだったようだ。対ペルー戦を見た私の眼は節穴だったことを痛感しただけの90分だった。

代表は今や個人がどうのこうのというレベルの話で済まないほど悪い方向に向かっている。
チームに戦術上の最低限の規律さえ無いチームでどうやって勝てというのか?個人技ばかりでどうやって前線を突破せよというのか?たぶん誰が出てもこの散々たる内容は変わらないであろう。ただ一つ、監督を変える事以外は。だがそれももう今となっては余りにも遅い。絶望的に遅い。

明日になればまたマスコミはサッカーはチームスポーツなのだということを理解せず、新聞の見出しでたからかにこの日居なかった選手を持ち上げ、逆にこの日結果を残せなかった選手をこき降ろすであろう。やれ「やっぱり中田が必要だ!」とかやれ「小笠原失格!」とか煽って。だが、既にこのチームの酷さはそんなレベルの話じゃないぐらい既に誰もが気付いているハズだ。誰が出てもこのチームは勝てない。そして間違いなく過去10年で一番弱い。あれらの相手にキリンカップ単独最下位というのがそれを物語っている。

我々は、あとはアジアカップ時の運がどれだけジーコに残っているかに賭けるか、もしくはジーコが突然名監督になり練習から目を見張るようなディシプリンをチームに植え付け始めるようにお祈りをするかどちらかしか残された道はない。だが、ジーコが明日、このUAE戦でシュートが枠にいかずクロスの精度が悪かった事を理由に、それぞれの練習を集中的に行う事の方が可能性としては高い。もしそれが現実になれば名監督になるお祈りに効果は無かった事をしるだろう。そして最悪の事態も十分想定して心の準備だけはしておいた方が良いであろう。封印を解いて改めて言いたい。NO ZICO!

投稿者 bellwin : 2005年05月27日 23:08

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