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2006年02月26日

0.03

嬉しいやら悔しいやら。アルペンスキーの回転で皆川が4位で銅メダルとは0.03秒差、湯浅も7位入賞と日本スキーにとってか快挙とも言える結果にである。

僕が冬場はスキーフリークであるというのはここでも何回か書いたことがあるが、その僕がスキー場に行く度に感じるのはかつての賑わいは何処へやらのゲレンデの寂しさである。今年も既に数回いろいろなスキー場に通ったが、何処でもリフト待ちなどまったくなく、ゲレンデも滑やすい”スキー天国”状態で、人ごとながらスキー場の経営は大丈夫かいな?と思ってしまうほどだ。

かつては凄かった。僕がスキーを始めた80年代終わりから90年代の初め頃はスキーブームの最盛期で、どこのスキー場も大入り満員、休日ともなればリフトには長蛇の列で30分待ちなんてこともざらにあった。少しでも空いているスキー場をとカナダやヨーロッパのスキー場はもとより、あまり魅力的は言えない韓国のスキー場までもがスキー雑誌では紹介されていたり、ブームに乗った小さなスキー場が全国あちこちに出来たりもした。(加山雄三のスキー場なんてのもありましたな) 

しかしながら、今やどんな有名なスキー場でもあこがれの海外スキー並かそれ以下の混雑度で楽しめてしまうほどの環境の変化で、平日などは貸し切り状態のバーンも珍しくない。ともかくこのままではやがてビックゲレンデを持つ僕の好きなスキー場のいくつかも閉鎖されてしまいかねない程の雰囲気が漂っているのである。まあ、単純にいえば、自分の好きなところを奪われないためにも、佐々木、皆川が頑張ってスキー場を盛り上げてくれ!という不純な動機で応援をしていたのだが。(笑)

それでも2人もの入賞者をオリンピックで出すことはとんでもないことであり、ある意味荒川の金メダルと同等、いやそれ以上のサプライズである。そういや、最近はニセコや白馬には欧州系のスキー客(主にオーストラリア人らしい)が目立ち、新潟のスキー場ではアジア系が目立つ。いまや日本は海外から見ても立派なスキー大国なのかも知れない。

だからこそ、あー悔しい!

投稿者 bellwin : 09:10 | コメント (0)

2006年02月22日

インド戦

それにしても3万8千人とは驚いた。1万枚強の当日券が出ると聞いていたので5万人ぐらいの入りか、と思っていたこの日の日産スタジアムだったが、TVで見るとアウエイゴール裏2階席などはガラガラに見えた。まあ、如何に公式戦とはいえシーズン前で平日でインド相手であれば当たり前といえば当たり前。かつてのようにタダでも客が入らないというのも困るのでこのくらいの入場者数がちょうど良いバランスと思えるのだが、それにしてもこの数字には驚いた。

さて試合そのものは大味過ぎて感想も特になし。インドの選手はワールドカップ決勝のスタジアムで試合が出来た事を喜んでくれただろうか?と思うくらい。久保の2点も佐藤の代表初得点も今後がダメなら余り意味を持たないものであり儀礼的な意味合いしかない。でもきっと佐藤は嬉しいだろうな。それはそれで若いFWが自信を得てくれるのは日本にとっても良いことである。

さて、次のボスニアヘルツゴヴィナ戦がWカップへの最初の試金石だろう。ここでジーコの考える構想も少しは見えるかも知れない。それを考えても「はい、次!」みたいな今日のインド戦だった。

投稿者 bellwin : 23:52 | コメント (0)

2006年02月18日

フィンランド戦

何よりもまずは久保が点を決めて良かった。小笠原のロングループ?シュートも素晴らしかったが、誰もがエースとして期待する男が長い時間試合に出場し得点を決めたいうのがこの試合の一番の収穫だろう。(この日の小笠原はMVP級であり彼の期するものが見えていた)また、フィンランドはかなり前に日本に来日していたはずだが、何だか調子は悪そうで、相手ととしては物足りなかった。(本来のフィンランドはこんなチームではないと思う)、だがこの試合によって日本はアメリカ戦で凹んだ気持ちを少しはリカバー出来たとも思う。小野の子憎たらしいボール回しが試合中(特に後半)に幾度も見られたことからもその辺りはうかがえる。そういう意味で意義のある試合だった。

この日の代表のプレーは前半と後半でずいぶんと違った印象を持つ。前半は相手の裏を狙うロングボール主体、後半は中盤でボールを繋ぐパスサッカー。ハーフタイムに選手間で修正を計りそうしたそうだが、やはり後半の方が見ていては楽しい。しかも(この日に限ってだが)結果で出ており後半のサッカーを日本は常に心がけ向上させるべきなのだろう。早い攻撃というのは何もロングボールを主体とするサッカーだけが手段なのではない。一つ疑問なのはそれが何故前半から出来ないのか?ということだ。そこの(選手間もしくはチームとしての)意識の差が少し怖いのだが。

プラス、ジーコの小笠原のロングループに対するコメントには驚いた。以下。

あの距離からというのは覚えがない。もう少し近い位置からなら何度かあるが…。
今日、スタジアムへ来た方々、テレビ観戦された方々は、本当にラッキーだったと思う。あの距離からのゴールというのを思い出してみたが、70年のペレとマラドーナがマラカナンでバーに当てたのがあったと思う。それから、J2であのようなシュートを山形の選手が決めていて、すごいと思ったことがある。

なんと、ジーコは昨年Jビレッジで行われた山形対湘南の試合を見ていたのだ。このシュートは前半に山形の右サイドの佐々木選手(昨年の新人選手)がハーフエイ辺りから放ったもの。目の前で決められた僕らはビックリ、というシュートだった。ジーコ、意外と試合を見ているかも。(それともダイジェストで見ただけなのか)

それにしてもいくら2月の寒い夜で山の中のエコパとはいえ、土曜開催で相手はヨーロッパのチーム、しかもワールドカップイヤーなのにスタジアムが満員にならないなどというのは、もしかしたらサッカーファンの代表離れが思いの外進んでいるのか、と思わせる客の入りだった。かくいう僕も二日酔いに悩まされながらのTV観戦だったのだが。もちろん次のインド戦もTV観戦である。

投稿者 bellwin : 23:17 | コメント (0)

2006年02月16日

クラブワールドカップ(旧世界クラブ選手権)にJチーム出場?

どうやらJのチャンピオンが世界クラブ選手権(クラブワールドカップ)に出られるようになったらしい。日本サッカー協会、グッドジョブである。

クラブW杯にJ優勝チーム FIFAが開催国枠設置へ
スポナビより

まだ、日本での継続開催が決まった訳ではないが、少なくともこの冬の大会は日本で行われるので、実現すればなかなかに楽しいことになる。何よりこの大会が今少しは盛り上がるだろうし、世間的にも大会時は出場Jクラブへの注目も集まるだろう。それがひいてはJリーグへの関心を一層高める効果も期待できる。

更にはJのチャンピオンチームの明確な次の目標が出来る事により、何が何でも優勝してこの大会に出場したい思うクラブそして選手による優勝への強固な意志ができ、その争いにさらなる盛り上がりが期待できる。極端なチームはヨーロッパのマーケットが開くこの夏には採算度外視の大型補強を行いかねない(カモメの青いチームとか埼玉の赤いチームとか)。

確かに今でも優勝すればアジアチャンピオンズリーグ(ACL)には出場出来、それにも優勝すればこのクラブワールドカップの出場権を得られる。だが、それは余りにも遠い道のりでもあり、また日程の難しさからどのチームもそこに注力を注げないでいる。これにはこの大会に対する注目度の低さもその原因の一つなのだろうが、それ以上に、これら全ての起因とも言える感情が我々日本人はあることから最初から諦めているふしもある。それはこの大会を含めたアジアレベルでの大会に対する”怪しい”と思う感情である。

確かにアジアの大会は怪しい事が多い印象がある。某国のチームは今度の試合で得点が○○点(二桁)取れれば勝ち抜けという事態でホントに○○点取ってしまうことがあったりする。また某大国のリーグ戦は昨年、八百長が横行して継続が困難になってしまったりしている。そもそも(これは超主観的だし本人の人格までしらないので誠に失礼なことだとは重々承知だが)AFCの会長の名前からして怪しい。”ベラパン”なんて名前よりまだ”カワブチ”という名前の方が僕は信用できる気がする。(笑) これは良い悪いという道徳の問題ではなくそう思ってしまうという感覚の問題である。

それともアジアの大会をいつも怪しいなあと思っているのは僕だけだろうか?単にこれは勝ち抜けないジェラシーから起こる感情だけだろうか?ネット等の論調を読んでいると、どうもこの感覚は僕だけではないと感じるのだが。

そんなそもそも権威を感じない大会を赤字を出しながら突破するのは一クラブにとっては無茶な注文でもあり、代表に対する協会のようにJリーグがそれなりの配慮と財政的補填を考えてあげればまだしも、それすら無い現状ではACLを突破するためには2部落ち覚悟でJリーグを適当に戦いながらACLに賭けるしか勝ち抜く方策は無いだろう。そういう意味でヴェルディは下に落ちる可能性が無いので、今年は頑張ってもらいたいが、あの戦力では…ネェ。

ともかく怪しい(と感じてしまう)大会を回避しても世界クラブ選手権に出られるのは日本サッカーのためには大変大きなプラスである。

もし勝ち抜いていないのにそんな大会に出るのはおかしい、という御仁はナイーブ過ぎだと私は感じるのだが如何だろうか。この世界、政治力をもがサッカーの一部だというのをワールドカップ初出場&開催までの道筋で我々は学んだではないか。政治とスポーツは切り離せないのは事実である。

投稿者 bellwin : 23:21 | コメント (0)

2006年02月13日

見てません

アメリカ戦なのだが、見ていません。
都合により、生中継は無理だったので、録画にて後で見ようかと思っていたのだが、折しも始まったオリンピック中継に我が家のTVは独占状態。自分でスキーをやる(と言ってもファンskiですけどね)事もあり、アルペン系の競技は見逃せず、例によって寝不足状態。よってアメリカ戦の録画など入る余地無し。

しかし、日本でオリンピック関連番組を見ていると、どの競技でもメダル取れそうな気がするのは私だけ?普段の大会でも勝てない選手にメダルを期待する方がかわいそうだと思うのだが。

投稿者 bellwin : 23:53 | コメント (0)

2006年02月11日

小倉の引退

元日本代表小倉が引退を発表した。

いつの間にか彼も32歳になっていたのだなあ、とこの報道を読みながら妙な事に感心していた。私は彼を今30歳くらいかと勝手に思っていたので、32歳と聞くと、この2歳差に「引退」の2文字にも何故か納得出来てしまうのだ。誠に年齢とは微妙なもので不思議なものである。まあ、それはさておいて…

しかし甲府との契約を打ち切られ、ここまで引っ張ったということは、本人はまだ現役でやるつもりだったのだろう。確かに昨シーズンの彼はその前年に比べてもまるで怖くはなかった。怪我のせいかそれほど動く選手では無かったので、ここ一発の時の切れが生命線だったと思うのだが、それも無くなってしまっていたようだ。特に甲府はあの入れ替え戦でのレイソル戦に象徴されるようにムービングサッカーの標榜していたので、彼の”重さ”は昨シーズンの甲府というチームにはフィットしなかったのだろう。イヤ、甲府だけでは無く、FWでさえ守備をする現在のサッカーでは彼は既に時代遅れの選手だったのかも知れない。

それにしてもあの怪我さえ無ければ、日本サッカーはどうなっていただろう。今頃、久保と組んで歴代日本代表最強のツートップになっていたかも知れない。それを思うと返すがえすもあの練習中の怪我さえ無ければ、と今でも思うのである。
とにかく、さよなら&ご苦労様、レフティモンスター。

投稿者 bellwin : 00:17 | コメント (0)

2006年02月09日

ジャンルカの死

あまりの突然の死にネットでニュースを見る眼が止まってしまいしばし呆然。
アフリカ選手権取材中だったらしいが、せめてもの救いは奥様が同伴だっとことか。
氏が毎日新聞発行の「Calcio2002」の編集長を始めた頃は、ついにこいつもただのイタリア贔屓野郎に返変身かと勘違いしていた自分が今となっては恥ずかしい。

とにもかくにも富樫洋一氏のご冥福をお祈りしたい。

投稿者 bellwin : 23:55 | コメント (0)

2006年02月05日

大黒と柳沢

大黒がフランス2部リーグで初ゴールを決めたらしい。試合に出始めて3試合目、そろそろ決めないとやばいな、という時期だったのでまずはおめでとう。ループでのゴールだったようだが、彼の事だから裏への抜けだしからのキーパーも見透かしてのゴールだったのだろう。

方や柳沢、ついには遠征メンバーからも外れたようでまさに飼い殺し状態。オレンジ大使とかでへんちくりんな取り上げ方をされるくらいななら、さっさと日本に帰ってくれば、と僕は以前から思っていたのだが、ようやく本人も気づいたようで、復帰を鹿島に打診したらしい。しかし時既に遅しで、高額な移籍金がネックになり移籍も思うがままにならず宙ぶらりん状態のようで、ある意味選手生命も風前の灯火。何でもかんでも海外行けば良いって言う訳じゃない見本のような例になってしまっている。

かと思えば中田浩二もやっとこスイスのバゼールへ移籍が決まり、どうにか試合には出られそうだとか。
しかし気持ちは分かるが、今回の移籍騒動でイスラエルはイヤ、とか言っていられた立場だったのか?

このようにチームを移籍するというのは大変難しく、それは僕らサラリーマンも同じ。終身雇用が崩れた現在では、サッカー選手と同じように移籍(=転職)を行う御仁も多い。中にはキャリアアップを目指しての移籍だったり、単に職場環境の変化に伴う移籍だったりするのだが、そのような時に上記のようなサッカー選手の移籍は立場は違えど、大変参考になったりする。

ベテランになればなるほどその経験などを期待され即戦力としての登用であり、ダメなら即首だったりするのがプロの厳しさ。移籍先を一歩間違えるとキャリアにキズどころか、選手生命をたたれてしまうことだってあるのだ。サラリーマンはプロでは無いではないか?と言う事なかれ。今やある一定のレベルとなるとその道のプロしての技量が問われてくる。サッカー選手の移籍も他人事とは言えない時代になっているのだ。

さて、柳沢はどうするのであろうか?人ごとながら、そして自分の身に置き換えながら興味深く見守ってしまうのである。

投稿者 bellwin : 14:48 | コメント (0)