2006年02月16日
クラブワールドカップ(旧世界クラブ選手権)にJチーム出場?
どうやらJのチャンピオンが世界クラブ選手権(クラブワールドカップ)に出られるようになったらしい。日本サッカー協会、グッドジョブである。
クラブW杯にJ優勝チーム FIFAが開催国枠設置へ
スポナビより
まだ、日本での継続開催が決まった訳ではないが、少なくともこの冬の大会は日本で行われるので、実現すればなかなかに楽しいことになる。何よりこの大会が今少しは盛り上がるだろうし、世間的にも大会時は出場Jクラブへの注目も集まるだろう。それがひいてはJリーグへの関心を一層高める効果も期待できる。
更にはJのチャンピオンチームの明確な次の目標が出来る事により、何が何でも優勝してこの大会に出場したい思うクラブそして選手による優勝への強固な意志ができ、その争いにさらなる盛り上がりが期待できる。極端なチームはヨーロッパのマーケットが開くこの夏には採算度外視の大型補強を行いかねない(カモメの青いチームとか埼玉の赤いチームとか)。
確かに今でも優勝すればアジアチャンピオンズリーグ(ACL)には出場出来、それにも優勝すればこのクラブワールドカップの出場権を得られる。だが、それは余りにも遠い道のりでもあり、また日程の難しさからどのチームもそこに注力を注げないでいる。これにはこの大会に対する注目度の低さもその原因の一つなのだろうが、それ以上に、これら全ての起因とも言える感情が我々日本人はあることから最初から諦めているふしもある。それはこの大会を含めたアジアレベルでの大会に対する”怪しい”と思う感情である。
確かにアジアの大会は怪しい事が多い印象がある。某国のチームは今度の試合で得点が○○点(二桁)取れれば勝ち抜けという事態でホントに○○点取ってしまうことがあったりする。また某大国のリーグ戦は昨年、八百長が横行して継続が困難になってしまったりしている。そもそも(これは超主観的だし本人の人格までしらないので誠に失礼なことだとは重々承知だが)AFCの会長の名前からして怪しい。”ベラパン”なんて名前よりまだ”カワブチ”という名前の方が僕は信用できる気がする。(笑) これは良い悪いという道徳の問題ではなくそう思ってしまうという感覚の問題である。
それともアジアの大会をいつも怪しいなあと思っているのは僕だけだろうか?単にこれは勝ち抜けないジェラシーから起こる感情だけだろうか?ネット等の論調を読んでいると、どうもこの感覚は僕だけではないと感じるのだが。
そんなそもそも権威を感じない大会を赤字を出しながら突破するのは一クラブにとっては無茶な注文でもあり、代表に対する協会のようにJリーグがそれなりの配慮と財政的補填を考えてあげればまだしも、それすら無い現状ではACLを突破するためには2部落ち覚悟でJリーグを適当に戦いながらACLに賭けるしか勝ち抜く方策は無いだろう。そういう意味でヴェルディは下に落ちる可能性が無いので、今年は頑張ってもらいたいが、あの戦力では…ネェ。
ともかく怪しい(と感じてしまう)大会を回避しても世界クラブ選手権に出られるのは日本サッカーのためには大変大きなプラスである。
もし勝ち抜いていないのにそんな大会に出るのはおかしい、という御仁はナイーブ過ぎだと私は感じるのだが如何だろうか。この世界、政治力をもがサッカーの一部だというのをワールドカップ初出場&開催までの道筋で我々は学んだではないか。政治とスポーツは切り離せないのは事実である。
投稿者 bellwin : 2006年02月16日 23:21