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2006年04月30日
勇気
2週連続、雨のスタジアム。今にも降りそうという雲行きは、三沢に着く頃にはポツポツと雨粒が降り出し、空には怪しい黒い雲が敷きつめられていた。何故かこんな日は荒井由美の「雨のステイション」を口ずさんでしまうのだが、とにかくビールを買ってスタジアムに入る。今日はダービー、しかも相手は絶好調な横浜FC、湘南も何とか2連勝を勝ち取り、このまま波に乗りたいところなので自然と力が入ったのだが…。

怪しい雲の下、試合は行われた。
結論から言えば自力負け。ここ数試合はDFが非常に不安定だったが、この日はことこの面に限ってはきっちりと修正されていた。両翼の尾亦、富田も攻守に渡り運動量多く健闘。特に尾亦はだいぶ自信が出てきたのか、消極性が無くなりつつある。(積極性が出てきた、とはまだ言えないのが苦しいところ)
失点はGK小林のあり得ないミス(クロスをキャッチし、そのまま走って味方にボールを投げたところペナルティエリア外に出ていた。それをきっちりFKで決められて先制。)と終了間際の相手のファインゴール(これも小林のポジショニングミスが無ければ取れたボールかもしれない)なので、GK以外のDF陣は責められない。因みにこの日のGKは問題外。アレは無いだろう…。
それより問題は攻撃。確かに横浜FCの守備は堅かった。だが、以前よりそうだが、とにかくゴール前で手数が多すぎる、ロングシュートも少ない、攻撃のスピードが遅すぎる、そもそも攻撃にかける人数が少なすぎる、そしてシュートを打とう、あとFWファビオはボール扱いをもっと練習しろ!と言いたいことだらけ。見ていてイライラすることばかりなのだ。少しは甲府や千葉のリスクを恐れない戦い方を学んで欲しい。勇気を!と選手には言いたい。
それにしてもこの日の主審の小川レフェリー、正当と思えるチャージを含めボディコンタクトにいちいち笛を吹いていたらサッカーは成り立たなくなる。あれでは倒れたもの勝ちである。サッカーがつまらなくなる。あのような笛を吹く限り、日本サッカーは強くはならない。
投稿者 bellwin : 08:23 | コメント (0)
2006年04月25日
ドイツへ行こう(?)
愛媛遠征が終わったという事でいよいよドイツに向けての準備に本腰を入れることにした。
とは言っても、未だ仕事の都合がついておらず、会社にも言っていない状態で行けるかどうかも不確定なのだが、この辺で準備をしないとホントに行かなくなっていまうので、それはそれでちょっとイヤだな、とも思い始めたりもして、取りあえず準備だけしよう!といきり立ったのである。
で、早速、僕の旅慣れた若い友人(何故かこいつも日本戦のチケットを持っている)に、「お前、行くんだろう!俺のエアーと宿も取っておけ!」とジャイアン風に言っておいたら、なんと現地では野宿も覚悟という恐ろしい日程を出してきたのですぐに却下。
で、仕方なく自前で飛行機と宿を探すがそんなに甘くない。久々の海外(行くなら7年ぶり)とあって、飛行機が経由するのも億劫だし、宿も便の良いところで少しはきれいなホテルで、と年相応のやつれを見せる我が身体と心をいたわって贅沢な事を抜かしていたらやっぱりそんなものは今更では存在しない。
そうこうしているうちにだんだん面倒になったのでいっその事、ツアーにしてしまえ!という事で当たったのがJTBとH.I.S.。両方とも少しだけ空きがあるようで、早速仮申し込みをしてしまった。
驚いたのがJTBでは日本戦他の試合チケットも斡旋しているのだが、なんと一番安い席で13万円だと吹っかけていること。妻のチケットが手配できていないので聞いてみたところ、さすがに向こうも申し訳なさそうに「ちょっと高いんですが…」と切り出して来たのがこの数字。金額を聞いて思わず「マジですか!」と年不相応の言葉を吐いてしまった。
さて、私が行く予定の試合はオーストラリア戦。
何度かここには書いたが、何故か日本戦TSTチケットを持っている身としてはホントはブラジル戦に行きたいのだが同行する妻の仕事の都合でこの試合の前後しか休みが取れそうにないため、泣く泣くこの試合にターゲットを絞った。
しかしどちらのツアーも試合チケット無しで30万円前後。この金額は同じ時期にあるアウエイでの鳥栖戦に行っても余裕でお釣りが来るどころか後10回くらいは行けそうな金額である。妻のチケットの当ては無いし、ジーコの代表にはイマイチ思い入れが出来ないし、ブラジル戦には行けないし、何だか馬鹿らしくなってもくる。
その事も含めて「ホントに行くの俺?」みたいな状態で取りあえずどちらかの社に申し込み金を払う期日はこの1週間。「どうする俺」な今週である。

届いたパンフレット。さて、どうしたものか…。
投稿者 bellwin : 23:42 | コメント (0)
2006年04月23日
愛媛遠征2
なんだかんだ言って試合に勝つとは良いもので、翌日(つまり今日)は非常に気持ちよく観光にいそしむことが出来た。
宿泊地は昨日書いた通り道後温泉なのだが、ここが松山の中心部からほど近く非常に利便性が高かった。今後も愛媛に遠征に来る場合は必ず当地に宿泊することとしよう。

冷えた身体には道後の湯が最高でした。
また、近代文学の基礎となった正岡子規(松山出身)や夏目漱石(松山に先生として赴任していた)の足跡を追ってみたり、僕も大好きな司馬遼太郎の「坂の上の雲」の主人公でもあった秋山兄弟ゆかりの地を訪ねることが出来たり(因みに松山は同小説の待望のNHKドラマ化に向けて一大観光開発ブームっぽい)と、なかなかに勉強になった旅でもあった。これもそれもここに来ることになったのは愛媛にJ2のクラブが出来たからであり、「愛媛FCさん、ありがとう(ついでに勝ち点3までくれて)」という感じである。
しかし、反対にあのスタジアムにもう一度行きたいかと言われれば即座にNOである。車の無いアウエイ組には不便すぎる場所にあり、しかも雨をしのげる場所がハーフタイムでも皆無。頑張って改修してJ2入りを成し遂げたいわく付きのスタジアムだが、それにしてもこれじゃちょっと…という代物だった。余り使うあての無い野球の坊っちゃんスタジアム(やたら立派)なぞ建設するより、使うあてのクラブがあるのだから、「坊っちゃんサッカー場」をはやいとこ作って欲しいものである。
投稿者 bellwin : 23:17 | コメント (0)
2006年04月22日
愛媛遠征1

氷雨の中、試合開始を待つサポーターの皆さん。
しかし今回は遠征組が少なかった。
予告通り、愛媛へ来ている。東京では晴れていた天気もこちらでは雨。しかもかなり寒かった。スタジアムはかなり山の中にあり、地元の方は車なので良いのかもしれないがアウエイサポにはチト辛い立地条件である。
試合はとりあえず勝った、というだけしか言えないようなもの。愛媛の自滅に助けられた感さえある。まあ、それでも今期初の連勝ということで、宿にて祝杯をあげている。もちろん、宿泊地は道後温泉。氷雨で冷え切った体を温めるには最高の条件である。
明日は、しっかりと観光モード。勝利の余韻に浸りながらの観光地回りもこれまたアウエイの楽しみ。負けたら、それは…。
投稿者 bellwin : 23:06 | コメント (0)
2006年04月19日
坊っちゃん
この週末に松山に行く。対愛媛FC戦である。そこでどうせ行くならということで同地が舞台となった夏目漱石の「坊っちゃん」を読んでみた。たぶん、まともに読むのは中学生以来だろう。
で、その「坊っちゃん」だが、改めて読むと何とも凄い内容なので驚いた。あらすじはご存じの通り江戸っ子の坊ちゃんが松山の中学校に先生として赴任して巻き起こる騒動を描いたものだが、その文学的考察はさて置いといて、とにかく松山の事を徹底的に馬鹿にしている。松山という地は江戸っ子の坊っちゃんからすれば「野蛮なところ」で「気の利かぬ田舎」」なのである。ついでに「不浄の地」扱いまでしている。そしていよいよ最後には鼻持ちならない教頭をぶん殴って「こんな下等なところに頼んだって居るのはやだ」と辞表を書いて東京に帰ってしまうのである。何とも酷い扱いである。良くもここまで馬鹿にされて、現代の松山の人はいくら商売とはいえ「坊っちゃん列車」やら「坊っちゃん団子」などとまるで坊っちゃんを街の英雄扱いにしてるな、と感心してしまうぐらいだ。
夏目漱石がこの地を舞台に選んだのは漱石自身がこの地に教師として実際に赴任していたからに他ならないが、それにしても徹底的な田舎扱いはこの本が発表された当時の人は不快ではなかったのか?この裏切り者と漱石をなじる者などいなかったのだろうか。現代なら不買運動でも起こりそうなものだ。そういやガイドを読むと漱石自身も当地では逆に恩人扱いだ。
そんな坊ちゃんだが、松山の温泉だけは誉めている。「ほかの所は何を見ても東京の足下にも及ばないが温泉だけは立派なものだ」というくらいに誉めている。言うまでもなくこの温泉は道後温泉の事である。
今回の遠征、僕の宿泊地はもちろん道後温泉。温泉気分を十二分に楽しんでくるつもりである。どちらかというとそれを楽しみにこの愛媛遠征はあるようなものでもあるのだ。でなきゃ、わざわざ坊ちゃん言うところの「不浄の地」なんぞに行くことは無い。(実は以前に仕事で行ったことはあるのだが) もちろん、坊っちゃん団子は食べて来るつもりである。
このように金策は大変だがアウエイでの試合は確実に楽しい。
角川文庫版です。
投稿者 bellwin : 23:46 | コメント (0)
2006年04月17日
欲しいモノ
ワールドカップに向かって欲しいもの。
その1、HD&DVDレコーダー
その2、Nikon AF-S DX VR 18-200mm(カメラレンズ)
その3、ドイツワールドカップ公式メインポスター
特に、3番目は意外と手に入らず、ネットを探しても在庫が無かったり等で該当無く、さりとてリアルな店は東京では後楽園にしかオフィシャルショップが無いようで、以前のように渋谷のパルコを初めとしたあちこちには出店していない模様でかなり厳しい。後楽園はチト遠いのです。因みにオフィシャルショップと発表されていた新横浜のToriko Pointにはマリノス対ガンバを見に行くついでに立ち寄ったが、まだまだマリノス一色で、ワールドカップグッズなんぞは片隅でキーホルダーなんかがひっそりと売られていただけで寂しい限り。(当たり前か)
どなたか東京近郊西側で売っているところ知りませんか、以下のポスターです。

… と書いていたら六本木にファミリーマートの経営するオフィシャルショップがオープンしたそうで。
近いうちに行ってみましょ。
投稿者 bellwin : 23:15 | コメント (0)
2006年04月16日
怒
だって、怒るしかないでしょう、あの試合、札幌対湘南は。テレビで見ていて胸くそが悪くなる一方だった。だからもう、この週末はコメント無し。及び、現在トラックバック嵐に遭っているため、同ブログに対するトラックバックは一時中止にしています。あしからず。
投稿者 bellwin : 18:38 | コメント (0)
2006年04月13日
やべぇ
あれっ?、と思ったのは月曜の事。
なにげにAmazon.co.jpを見ていたら、そこにはレコメンドとして「サッカー批評vol.30」があった。
「これっていつ出たの…?」
こういうサイトをやっている身として、また、いままでさんざ押していた雑誌の発売日を知らずにすごすなんざヤバいこと限りなし。
早速、購入。で、今夜手元に。
皆さん、「サッカー批評vol.30」とっくに発売されていますよ-。(特集見出しからするとあまり興味ぶかそうな内容ではないような気もするが)
投稿者 bellwin : 23:37 | コメント (0)
2006年04月09日
今年の桜

2006年、平塚競技場横の桜。
今年もここまでは例年通りイマイチなシーズンを送っている湘南だが、スタジアム横の桜は既に散り始めていた。今年の桜は長持ちしたようで、先週来た方によるとその段階で満開だったらしいが、一週間経ってもまだ、なかなかの咲きっぷりであった。その桜もこの日の強風と、突然の雷雨でだいぶ散ってしまったみたいだが。
天候がネコの目のように変わる中で行われた対山形戦だったが、湘南の先制すると守りに入ってしまうという悪弊は、突然の雨が降り始めた途端にまさに”悪い弊害”となって現れた。
1点リードをし、あとは守りを固めて相手が出てくるところをカウンター、という策は悪くはない。自然とそうなってしまうのか、それともチームコンセプトとしてそうなのかは分からないが、少なくとも今シーズンでも2試合ほどそれによってモノにしたのは確かだ。
しかし、その守りの意識が高すぎるとどうしてもDFラインが下がりすぎる。我々から見ると腰が引けているようにしか見えないのだ。当然、サポーター席からは「ズルズル下がるな!」」とか「押し上げろ」とかの声が飛ぶ。選手も分かっているのだろうが、疲れているためか中盤のチェックが甘くなり、自然と下がり出す。勢いカウンターへの切り替えも遅い。一人ボールを持って前線へ抜け出しても他の選手がついてこれていないのだ。かつてのエメルソンでもいれば別だろうが、残念ながら湘南にいるのは若干18歳(たぶんこれから伸びるはず…)のファビオ君であるから、特攻隊よろしく自爆して終わりである。
追いつかれたのは41分、甘くなった中盤からの目の覚めるようなロングシュートを本橋に決められてしまう。彼には失礼だが、たぶん100回打っても1回はいるかどうかのシュートだったろう。それほど素晴らしいシュートだった。だからこの失点は仕方がない…、では無く、その下がる癖が招いたシュートだった事を忘れてはいけない。1点取ったらもう1点、この意識がくどいほどあれば防げた失点だったと思う。
僕らは攻めて勝つサッカーが観たいわけではない。そんなもの、今の湘南の戦力では無理なのは分かっている。ただ、腰の引けた弱気のサッカーだけは見たくない。それを打破する為に今期はこのメンバーにしたのでは無いのか、上田さん。
投稿者 bellwin : 16:05 | コメント (0)
2006年04月05日
雨の水曜
雨の水曜、しかもかなり寒い水曜、どう考えても客が少ない条件で、本日J2リーグ戦とナビスコカップがある。僕はもちろん仕事で行くことは出来ないが、徳島まで湘南を応援に行っている猛者もいることには感謝したい。がんばれ、湘南。
さて、3月末から4月上旬のバタバタ感が少しづつ収まりつつあり、自分の今後のスケジュールも固まりつつある現在、ワールドカップに行くべきか行かざるべきかはかなり悩む問題である。
行くとすれば、いろいろな事情からからブラジル戦に行くことは難しいようで、今のところはオーストラリア戦に絡めて訪独する予定が有力。もちろん、飛行機や宿(及び連れ合いの試合チケットも)などはこれからなので何とも言えないのだが、出来れば数試合は見てきてみたい。前回のワールドカップは国内だったこともあり、かなりの試合を見たが、前々回のフランスでは日本対クロアチア戦1試合のみの観戦だった事は未だに心残りなので、是非、海外での他国の試合というものを体験してみたいのだ。
しかしツアーで行くとしても今回はフランスの時と比べても割高感がある。感覚的にプラス10万円程度の料金は提示され、こちらも前回の初出場に比べ行きたいという勢いはそれほど無いので、なおのこと割高感が目に付く。かと言ってフリー旅行でいくにしてもドイツなど行ったこともないので土地勘はないし、そもそも何という空港に降り立てば良いのかも最近になって知ったくらいだ。(ハブ空港はフランクフルト、ですよね?)激しく心配である。
さて、どうしたら良いものか…。
などと書いてはいるが、訪独するに当たっては仕事の事、旅費の事、その他諸々の難問が自分の目の前に載積されており、それらをすべて解決せずには旅立つことは許されない状況で、「フランスワールドカップの時はまだ若くて何にも考えず行けて良かったなぁ」などと遠くに目をやってしまう昨今なのである。同じように悩んでいる方は結構いるに違いないと思うのだがいかがだろうか?
どうやら「時」というのは年齢とともにいらない事まで自分に身につけさせてしまうモノらしい。それが果たして良いことなのかどうなのか。ふーむ、である。