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2006年05月31日

あれが青春だったのか。

なんか今回はワクワクどきどき感が無いよなあ、とは私と友人の今日の昼時の共通の意見。開幕直前のこの時期、8年前はカズとキーチャンの落選から始まり「やべぇ、井原怪我だよ」という状態で一億総パニック。4年前は日本中に代表チームがキャンプを張り、どこどこの国の誰々が、なんていう話題で持ちきりだった。

それが今回は確かに代表に関する報道は多いが、あの頃の前につんのめるような、そして少々空回り気味の青臭い雰囲気はない。それだけ日本のサッカーとそれを取り巻く環境が成熟したという見るべきか、それとも飽きられたというべきか。

そんな中、代表内においていまだにどこでプレスをかけるかどうかでケンケンガクガクだとか、守る場合と攻める場合の意思統一が為されていないという報道はホラーに近い。他の国の監督がとてつもなく偉大に見えてきたのは僕だけだろうか?ドイツとの親善試合、大敗しなければ良いのだが…。

投稿者 bellwin : 00:51 | コメント (0)

2006年05月27日

西が丘

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雨の西が丘サッカー場

西が丘サッカー場でサッカーを観るのは約6年ぶり、前回は何故か大宮対湘南という対戦だった。今日の対戦相手はヴェルディ。それぞれの対戦相手の”今”を考えると、この6年という月日の移り変わりを感じざるを得ない。その間に湘南のポジションが変わらないのはゴニョゴニョ…。

この日は朝から雨。そんな西が丘に、両サポーターが来るのは当たり前だが、他のクラブのポンチョを着たお客さんも目に付いた。これはJ1が今週から本格的に中断に入ったからであろうが、そんなジャンキーに湘南は全くアピールすることもなく敗れてしまった。

湘南はとにかく攻めるのだがゴールが遠い。というかゴール前での工夫が無さ過ぎる。この日もCK10本とかなりの得点チャンスを築いたが、惜しかったのは1度ぐらいで、後はノーチャンス状態。ボールの精度は良いのだから、もっと連携を深めて欲しい。

ヴェルディは4連敗中、しかもJ2唯一あったこのミッドウイークの試合をアウエイの地で戦い、おまけに負けている。今日などは相当疲労困憊なはずだが、実際キレはなく、終止受け身に回る場面が目立ち、ヴェルディのお得意のパスワークも陰を潜める。これなら勝てる、湘南サポーターの多くはたぶんそう思っただろう。しかし大野のミドルシュートがその甘い考えを見事に打ち砕いた。この得点といい、2点目となるPKと言い、どちらもカウンター気味に責め立てた特に生まれた得点である。もしかしたらヴェルディは華麗なるパスワークを捨てて泥臭いJ2サッカーを習おうとしているのかも知れない。そう思わせるかつてないほどのつまらない現実サッカーであった。

しかしこの敗戦は湘南にとっては痛い。タダの1敗とは違う、何かいやーな気分の漂う負けである。そう、そのいやーな気分とは過去6年間かぎ続けてきた臭いを伴っている。監督の正否や選手の才能や努力を超えた、何をやってもうまく行かない負のスパイラルに陥った時に放たれる臭いである。

今年も…なのか。湘南の今シーズンは早くも正念場である。

投稿者 bellwin : 22:33 | コメント (0)

2006年05月21日

暗黒の週末

相変わらず代表の巻に対するマスコミの期待は大きいようで、その取材内容の無理矢理さには思わず笑ってしまう。

巻流貫く!中田に堂々自己主張(スポニチ)

巻、大物!中田に主張「真ん中で仕事がしたい」(スポーツ報知)

巻、長いものには“巻”かれない!中田英にも物おじせず(サンケイスポーツ)

中でも、スポニチなどは中田と話した時間の秒数(46秒らしい)まで計っているようで、その努力たるというか、緻密さにはなんというか…。

そんな代表とは関係なしにJ2はごく普通にこの週末も行われているのだが、湘南はミッドウイークのアウエイと連続での最悪内容で敗戦。久々に殺伐とした試合後のスタジアムだった。連戦の疲れからか凡ミスが目立ち、集中力の欠如も見られ、スタジアム中がイライラ。その上、元来攻撃の選手である坂本をボランチにするという上田采配は見事に失敗し、中盤のルーズさが結果的に2本のミドルシュートを浴びてしまうという何ともふがいない負け方だった。たった1週間でチームはこんなにも悪くもなるものか、と驚きを禁じ得ない内容だった。

果たして来週に期待は持てるのだろうか?そういや、なにげに観客も減っているような…。

投稿者 bellwin : 08:42 | コメント (0)

2006年05月17日

湘南のクラブハウス問題

週末は実に愉快な日を過ごせた。
ホーム平塚で、湘南は徳島相手に5-0という2001年以来の5得点による勝利を上げ、先週のアウエイ仙台戦の同点劇を無にすることなく、また一歩、チームが前に進んでいること僕らサポーターに教えてくれた。
その結果、あまりに気分良く帰宅の途についた僕は、有料のためにめったに通らないバイパス道路を久々に通り、気分良く飛ばしていたら白バイにスピード違反でとっ捕まるという失態まで演じて大変に愉快だった。(なんと反則切符を切られたのは17年ぶり) 

かと思えば、その反動か、今日は非常に情けない内容で山形に負けたらしい。まだまだ僕らを安心させてくれない湘南ベルマーレなのである。

そんな湘南だが、安心させてくれないのはチームの勝敗ばかりではない。実はベルマーレはかの有名な河川敷グランド(@相模川)を追いだされる羽目に昨年陥った。この地を保有していたフジタ(かつてのベルマーレの親会社)が経営難の折、とある大学にここを売ってしまったからだ。

このグランドはフジタがベルマーレの経営から身を引いた後も、その厚意で借りられ続けられ、その地が売られたこの2年間もこの大学から借して頂いていた(らしい)。ところが、いよいよ持って今年の9月にこの地を出て行かねばならなくなったのである。

普通のクラブチームならここでかなり困るところなのだが、ラッキーな事に平塚市には2002年にナイジェリアのキャンプを誘致した馬入公園が既にあり、湘南はここのグランドを優先的に借りられる事になった。その事を前提にToToの交付金も受け、同公園を整備したという話もある。ところがここで一つ問題が持ち上がった。クラブハウスが無いのである。

ピッチがいくら立派であっても選手達が着替えたり、機械トレーニングをしたり、マッサージを受けたりするクラブハウスが無くては、プロのサッカークラブにとってはそれは非常に中途半端なものと言える。だからこそベルマーレはこの件については平塚市に対し、公園にある建物施設を優先的に使わせて欲しいと懇願したらしいが、平塚市には一私企業にはそこまで出来ないとNOを通告された。
そこでクラブは独自に近隣にハウスを建てられないかとか、川向こうの茅ヶ崎に土地を探したりと動いたようだがどれも不調に終わり、話は振り出しに戻ったらしい。

この辺りは以下のまとめサイトにより詳しく書かれているので参考にして欲しいが、要は平塚市が公園の建物施設の利用に対し、首を縦に振らない限り、湘南はクラブハウスの無いクラブになってしまうのである。

そこで、湘南のサポーターは先週末の試合前と後に社長を囲んでこの問題について徹底的に討論したらしい。”らしい”と書くのは、僕は諸般の事情でこの会合には出られなかったからなのだが、そこで出されたこの問題を解決する一つの方法として、まずは平塚市に、このクラブハウスが無いことはチームにとって死活問題であること、そしてJのプロチームは地域の最高の財産であること、そして住民がその存続を如何に望んでいるかを知らしめようということになった。

そのために現在、湘南のサポーターは平塚市に対し、上記の事をどうか市の力で解決して欲しいという懇願のメールを次々と送っている。

もちろん、こんな事で市が動くかどうかも定かではないし、また、果たして平塚市だけの問題にしてしまって良いのか(湘南は近隣7市町村がホームタウン)と言う疑問は残るが、ともかく流浪の民のような状況だけはなんとしても避けたく、そのためにはサポーター出来ることからしよう、という機運なのである。

もし皆さんの中でこの運動に賛同して頂くのであれば、是非平塚市にメールでこの問題に対して憂慮している旨を書き送って欲しい。もちろん、平塚市民でなくても問題ない。サッカーを通じて平塚という土地に感心があればそれでその資格は十分にあると思う。もし、あなたが1度でもチケット買って平塚に行っていればベルマーレを通じて市に税金を払っている事になり、これから行こうと思っている方も市に税金を払う事になる予備軍なのだから。もちろん僕も平塚市民でないのにも関わらず実名で懇願のメールを送った。
是非お願いしたい。

「湘南ベルマーレクラブハウス移転問題」
http://wiki.livedoor.jp/bellmare2006/d/FrontPage

平塚市の意見提案受付フォーム
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/teian/post.htm

投稿者 bellwin : 23:29

2006年05月15日

代表発表

さて代表が発表された。
中身はそれほどのサプライズはやはり無かったが、一部では松井が選ばれなかった事が驚きを持って迎えられるだろう。だが、ジーコにとってはこれは驚きでもなんでもない。良く考えれば彼より遠藤の方が遙かに代表に呼ばれ、そして貢献しているのだから。

実は僕はこの松井が選ばれるかどうかがこの代表へのジーコの現在の考え方が分かると思っていた。”貢献度によるファミリーの構築”、これがジーコのチーム作りのコンセプトと言っても過言ではない。それがここに来てぶれているのかいないのか。結果、ジーコは最後までぶれなかったというわけだ。それはそれで一つの見識であり、ぶれないのは指揮官としては誠に頼もしい限りなので、支持はしたい。そのファミリー重視の姿勢の善し悪しはおいといて、だが。

また、今回の最大のサプライズはたぶんマスメディア的には久保の落選だろうが、今シーズンの久保の出来を見ていれば、この結果は自ずと当然。さすがにファミリー重視とはいえ、あの”飛べない久保”では選ぶのは苦しい。そこへ来て、同タイプの”飛べる+つっこめる巻”がジーコ組では伸してきたのだから、選択肢として巻が出てくるのは必然であろう。最後までジーコは久保の復活を望んだのだろうが、怪我の再発を抱え調子にの乗れなかった、最後の数試合で決断を下したのだと思う。もし、久保がキリンカップで少しでも切れを見せていれば違う結果になっていたのは間違いがない。

逆に佐藤の場合は同タイプの柳沢が怪我をしたというアクシデントはあったにしても、柳沢はJの開幕戦でも好調を垣間見せていたわけだから、久保のように”落とす”理由がない。ファミリー貢献度は遙かに柳沢が上だからだ。選んだとということは怪我も治るという報告を受けているのだろう。ジーコの頭の中では佐藤は柳沢のスペアだったと思う。これも”もし”だが、佐藤がキリンカップでハットトリックで決めていたのなら、違う結果になっていたかもしれないが、そんな事はあり得ないし、それほど佐藤の選出は最初から無かったということだったのだと思う。

結果、この代表はアジアカップ~ワールドカップ予選を戦った時のメンバーが中心と言える。イコール、それはそのときのベストメンバーである。今のベストメンバーでは無いのだ。長く辛いあのアジアカップとW杯予選を戦ったいわば"同じ釜の飯を食ったかつての戦友"達を再度集めたにすぎない。

あくまでファミリーの結束力を頼りにするジーコのこのやり方、果たしてワールドカップという大舞台で吉とでるか凶とでるか、この1ヶ月での瞬間的強さを発揮した国が勝つと言われる同大会で、この選択肢でどうなるかは大変興味深い。

投稿者 bellwin : 11:59 | コメント (0)

2006年05月14日

スコットランド戦

スコットランドはあんなに引くチームだったか?が第一印象。まさかキリンカップでの優勝狙いって訳でもなさそうだし、アウエイの戦い方、って言ってもたかが親善試合だし。逆に言えばそれだけ日本が押し込んでいたということも出来るのだが、まあ、素直にそうは思えない。適当にボールを回させられていたと見るのが妥当か。

小野のキレは一瞬だが光っていた。先日のレッズの試合もテレビでみたが、あの試合でかなりキレが戻ってきたようで、少しは代表でも期待出来るかな、とは思ったが、ことスコットランド戦に関してはその一瞬だけだった。しかし全体的に以前のパスミスやボール保持のままならさはなくなりつつあり、本来の小野らしさが見えてきている。あとはレッズでは見せる動きの量が代表では見せられないことが問題か。まあ、これは周りとのコンビネーションの問題もあるし、ジーコの代表では(…)。

逆に心配なのは久保。マリノスでも以前の凄みはまったく見えないし、それは代表でも同じ。正直久保は大好きな選手だが、今なら僕は彼を代表には選ばない。代わりは巻。まあ、それは高原にも言えることなんだがジーコの代表では(…)。

遠藤は光っていたと思う。あれなら間違いなく代表には選ばれるハズ。問題はレギュラーかどうかだけど、ここには中田・福西・そして小野・稲本と厳しくも嬉しい選択肢が並ぶ。ジーコのファーストチョイスは中田・福西なんだろうが、遠藤も面白い。是非どこかで使って欲しいが、ジーコの代表では(…くどい?)

ともかく、明日はその代表23人の発表。
98年のカズ・北沢、2002年の俊輔に匹敵する落選サプライズはあるのかないのか。そしてホントにメンバー選びに驚きの選出はないのか?ジーコの代表では(…)だが、何にせよ、いつの間にか開幕まであと1ヶ月を切った。良い選出と良い仕上げを行って欲しいと願うばかりである。

って、その前に今日、湘南勝たせなきゃ。

投稿者 bellwin : 09:02 | コメント (0)

2006年05月13日

個人的ワールドカップ協奏曲

先日のブルガリア戦を見て更に不安に思ったり、今日の対スコットランド戦のチケットを取り忘れていて、TV観戦を余儀なくされていたり、としながらも、今は我が代表と共にワールドカップへ行く準備でバタバタしている。あれほど行くの行かないの、と騒いでおきながら結局行くのだから我ながら呆れる。

取りあえずエアーとホテルは押さえた。
面倒なのでパッケージにしたが、これが失敗。ホテルがフランクフルトに5日間固定されてしまった関係上、試合を見に行こうとすると必ずこのフランクフルトの宿にトンボ帰りしなければならないのでかなり強硬な日程になる。良く考えたら(良く考えなくとも)ドイツは広いのだ。

例えば、ミュンヘンで夜18:00からの試合を見たとすると、宿に戻れるのは早くて深夜0:30。しかも翌日は朝9:00ぐらいの飛行機で帰国の途に着くとなれば、その強硬ぶりは男の自分でもイヤになる。ましてや女房連れである。果たしてどうなることやら。

とは言え、日本戦以外のチケットの取得は未だ進んでいない。
現在、第五次販売が行われているのだが、前回のバイロムシステム以上に今回のドイツ組織委員会のネットチケット購入サイトはなかなかに攻略難しく四苦八苦。たぶん、前回は遠い東洋の国で行くのを諦めていたヨーロッパの奴らも今回のドイツは行きやすいだろうから、このチケット争奪戦に参戦しているのだろう。どんなにシステムが進んでもチケット取りは苦労する。

また、ドイツ国内は主に鉄道で移動しようかと考えているのだが、これまたジャーマンレイルパスという外国人専用のフリーパスを購入するには、やれ、どこが安いだとか、どこどこの代理店は手数料が高い、だのの情報に振り回されている。更にこれだけでは指定席は座れないようなので、指定の予約も必要のよう。まあ、そのためには一日も早く日程のFIXが必要なんだがそのためにはチケットが取れないと…(以下ループ)。

とにかくなんと7年ぶりの海外旅行なので(前回は香港に小野世代のU-22の試合を見に行ったなあ)ちょっと興奮気味な昨今なのである。

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この画面と格闘中。

投稿者 bellwin : 09:55 | コメント (0)

2006年05月07日

鬼門 ユアスタ

ゴールデンウイークも後半の5日深夜、夜行バスに揺られて仙台へ。バス車中では搭乗時間が短かったせいかイマイチ寝られずに、夫婦でボケボケのまま仙台の街へ放り出される。2000年に勝って以来、勝利はおろか引き分けも無いユアテックスタジアム(旧仙台スタジアム)にいくには少し早い朝の5時半であった。
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「ユアテックスタジアム」になった仙台スタジアム

時間潰しにと、マックで朝飯を食った後に近郊の有名温泉地、秋保温泉に向かう。バスで1時間程度懸かるのだがそれでも朝の9時。日帰り入浴など受け付けてくれるとこなど少ない。事前に携帯で見つけた日帰り温泉施設はどうやらやっていそうなので行ってみるとこれが大外れ。なんだか、”子どもの国”みたいな情緒の無い施設で、「求めていたものと違う!」とその施設に罪は無いのに夫婦でご立腹状態。まあ、温泉そのものはかけ流しらしく、それはそれで良かったのだが。

風呂から出るとまたまたトンボ帰りで仙台市内へ。往復2時間かけて情緒の無い温泉に30分浸かるというなんとも間抜けな行動だった。市内につくといつも通り地下鉄にて泉中央駅へ向かう。ユアスタがある駅だ。

スタジアム到着するとこれもいつも通り檻に囲まれたアウエイ席以外は黄色一色。この日はゴールデンウイークでもあり、最終的に18000人オーバーの大入り。湘南サポーターもまずまず来ていたようで、帰りに会った先輩のベガルタサポに依れば、山形を除いた他のチームより多かったし応援もまとまっていたとの事。しかしいつも書くが見やすい良いスタジアムである。

試合は前半は一方的に仙台のペース。ものすごい応援を背に仙台が攻めに攻める。湘南は防戦一方。連戦の疲れからか足も重そうだ。佐藤が懸命に味方を鼓舞するのが見え心強く思った。
前半終了時には少しだけ湘南も盛り返し0-0で折り返す。

それにしても仙台の外人3人は反則級である。特に8番(ロペス)と9番(ホルジェス)はヤバい。ヤバすぎる。8番は的確な動きとドリブルで中盤を支配し、9番にボールが渡ればまず取れない、奪えない、そして振り向かせたら終わり、である。湘南のDF田村はこの9番に対し前回対戦時も奮闘努力し何とか押さえ切ったが、この日も同様にしつこいぐらいの密着マーク。それでも振り向かせないようにするのが精一杯だった。

後半、試合が動く。先制したのは仙台。サイドに振られ、マークがずれたところに逆サイドを上がって来たDF菅井にフリーで決められる。0-1。あの雰囲気でこの1点は湘南にとっては重い、と僕は思った。

しかし、すぐに湘南も追いつく。起点は加藤望。的確なポジショニングでチームに貢献大だが、今シーズンは少し身体のキレが無い。だが、この日はそれを帳消しにするような活躍。この時も右サイドからゴール右にスルーパス。これに反応したアジエル(素晴らしい運動量!)がゴール前にマイナス気味にグランダーのクロス。そこに走りこんだ横山が足で合わせ同点。素晴らしい崩しだった。

俄然盛り上がる湘南サポーター席。しかしその喜びも37分に鎮火する。今度はカウンター気味にゴール前に放り込まれたボールをロペスが頭で合わせられ1-2。時間からみても、雰囲気からしても湘南のこれまでの歴史から見ても、この日は終わりかと思った。またしても負ける仙台遠征。ジンクス破りは難しいと…。

と、半ば投げやりなやけくそ応援を続けていたらいつの間にかロスタイム。どうもこのスタジアムアウエイ側だと時計が見えず時間感覚が難しい。そのロスタイム突入直後、ゴール前で相手DFの反則。位置からして佐藤祐介がフリーキッカーだろう。頼む!ユースケ!という、それだけの思いで盛り上がるゴール裏。そしてその盛り上がりがこの後最高潮に達する。

ユースケの足から放たれたボールは加藤望が押し込もうとするが相手GK高桑にパンチングで一度は阻止される。しかしこのこぼれ球に素早く反応した加藤が今度はゴールネットにありったけの力を込めてたたき込む。同点!ロスタイムに同点!もちろんゴール裏は大騒ぎ。駆け寄って来た加藤望にこちらもありったけの声で応える。「ノゾム、最高だ!」

やがてタイムアップ。湘南サポーター席は勝ったような喜びよう。そりゃそうだ。2000年から負け続けていたスタジアムで2度も離されながらロスタイムに追いつくなんて、中途半端に勝つより嬉しい。昨年までの湘南には無かった力強さがある証拠。昨年までとは違う、そんな事を感じさせる試合だった。翻って仙台側はサポも選手も負けたような雰囲気。ああ、なんて気持ちが良いのだろう。

帰りの新幹線まで時間があったので、近くの牛タン屋で前述の先輩を交えサッカー談義。もちろん僕はまるで勝ったよう、先輩はまるで負けたような口っぷりで、互いのチームを誉め合い、そして貶す。至福の時間。サッカーとは実に豊かなものを手にさせてくれるモノである。

最後に、帰りの新幹線での出来事。
偶然にも帰京する湘南の選手と同じ列車に同じ車両になった。こういう場合、僕の大人なので、あまり話しかけたりしないようにしている。(ホントは恥ずかしいだけなのかもしれないが)。車内の通路を幾人かの選手や関係者が通り過ぎるのだが、その中で上田監督がユニフォームを着たまま座席に座っていた僕ら夫婦を目にするないなや「今日はありがとうございました」と向こうから声をかけてくれた。僕ら夫婦はビックリし、「良い試合をありがとうございました。また次週もお願いします!」と言うのが精一杯だった。正直、感動した。こういうちょっとしたことが出来るようで出来ない。それは僕らの住む世界でも同じ。上田監督、本当のプロフェッショナルである。

投稿者 bellwin : 16:15 | コメント (0)

2006年05月05日

ワールドカップチケットが到着!

ついにワールドカップチケットが昨日到着した。自慢のようでなんなのだが、情報欲しい方もいるだろうから取りあえず写真を掲載。でも、目の前にすると少し嬉しい。

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実券は紙が厚く結構持ち運び不便。
噂ではICチップ入り?

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これでワンセット。こんな感じで送られてきました。
特におまけも無し。


これらのチケットは以前書いたように何故か取れたJAPAN-TST3。今の市価では定価の10倍以上での取引もあると聞く。ウーム、しかしホントに行くのか。売ってしまえ、と悪魔君が耳元で囁いてもいる。

そこへ、今日、偶然にも旅行代理店から電話があり、オファーしていた宿(フランクフルト)まで取れてしまったのだ。こうなると行く気モード全開。今更全てをキャンセルするのも何なんだしと本屋に行き、しっかりとドイツのガイド書を2冊も買ってしまった。さすがチケットを見ると行く気が何倍にもなってくるものである。単純ですな。

投稿者 bellwin : 17:27 | コメント (0)

2006年05月03日

ゴールデンウイーク

今日の神戸戦は相手が自滅した感じ。
シュート数を見ても湘南4本、神戸12本。前半は外池のゴールが無ければ眠い試合だった。後半も湘南からすれば半ばラッキーなPK(目の前だったがペナルティの理由はイマイチ分からず)だけだけしか見せ場はなく、快勝とは言えない試合ではあった。但し、湘南の選手の意地と気迫は見る者に伝わってきたのも事実で、そういう面では収穫のあった内容だったとも言える。

さて、次節は鬼門の仙台戦@ユアスタ。
確かここが仙台スタジアムと呼ばれていた頃から湘南は9連敗ぐらいしていると思う。自分が行って勝ったためしもない。昨年も好調だった前半をこのゴールデンウイークでの仙台アウエイ戦で崩されてしまい、そのまま立て直せずにシーズンを終わった感がある。

さて、今年はどうか。今期を占うには最も重要なゴールデンウイークみちのくツアーである。

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久々に電車で行き、平塚商店街に飾られるベルマーレ旗に感動(笑)。

投稿者 bellwin : 22:54 | コメント (0)