2006年09月03日
Football Travel
デポルティボラコルーニャの本拠地”リアソールスタジアム”近辺を航空写真で写したその表紙に惹かれて思わず買ってしまった「FOOTBALL LIFE」誌。
いや、表紙は良かったのだが、その中身はうーん、薄すぎ。
”フットボールの旅に出る”と表紙に書くのなら、そして折角ラ・コルーニャまで取材に行ったのなら、もう少し周辺情報を掲載しても良かったんじゃない?もし何らかの理由でそれが出来ないのならそれまでの雑誌。中途半端すぎ。あんな、杉山茂樹氏の「世界のベスト20フットボールタウン」(しかもただ並べただけ)などでお茶を濁してはいけない。期待していただけに少しがっかりな内容でした。あっ、おまけのCD?出ている人は見るべきかもね。それ以外の人は…。
などとブツブツ言いながら僕のフットボールトラベルは今週も続く。
今週は柏サッカー場へ。
自宅からは片道2時間程度の小旅行。この程度の距離は中途半端に遠く、逆に疲れる。ぱたぱたしつつ3本の電車を乗り継ぎ柏駅へ到着。
柏駅では柏サポーターが今日の試合を見に来て下さい!とビラを配っていた。日頃の噂とは違いけなげだ。僕はここで友人と待ち合わせだったのだが、思いきっり湘南な格好だったため、この駅前で人を待つのがはばかれた。(結局ここで待ってはいたが)
この友人、婚約をしたそうで、今日はその婚約者も同席。試合前に少し互いの近況雑談も含めお祝い的な食事をダイニングバー「コクリコ」で取る。ここはビールの種類が豊富で、僕のようなビール好きにはたまらない店。食事もまずまず。前回、やはり別の友人と柏に来たときに偶然みつけたのだったが、こういう偶然的に良い店を見つけると嬉しくなる。だからアウエイ旅行は楽しい。
ここを出ると既に5時半。(僕はいつから呑んでるんだ、笑)ここからはレイソルロードをまっすぐに進んで柏スタジアムへ。そしてその友人カップルも連れ込んでアウエイゴール裏に向かう。
そこには既に青と緑のサポーターが大勢いた。それにしてもいつもの事ながらピッチが近い。その見易さを得たくて、普段のアウエイより多くの湘南サポーターがここ柏には来ていた気がする。たぶん、三沢に来た人数より多いんじゃないか?
友人カップルは座りたいというので前方椅子席へ、僕らはどうせ立っているし、少しでも見やすいところでいうことで上段立ち見席へ。とは言っても距離にして3mも離れてはいないのだが。
試合はご存じの通り。
しかし点差ほどの絶望感は試合後は無かった。攻めている時間は長かったし、中盤の運動量も相手を制していたとは思う。何より選手が最後まで下を向かなかったことが嬉しい。何点取られてもすぐに追いついてやる、そんな気迫がこの日のチームからは見られた。但し現実的には我彼の戦力差は大きかったのも事実。アジエルにジョルジーノをマンツーマンで見られては厳しい。うちにフランサ一人いれば結果は違っていただろうが、湘南に彼を雇える資金力はない。柏はそれをサブで使うのだから、まさにその”差”で負けたのだろう。悔しいがこれが現実。
試合後はそそくさと会場を後にしたが、それでも横目で見た柏の試合後の応援には笑った。ドリフの終わりの曲(アレ、勝手にゴール裏のサポーターが流しているようだったが、こんな事もクラブ的にはOKなんだろう。それはそれでまた凄い)にのせて「また来週」とか「宿題やれよ」とかのゲーフラなどはくだらないながらも僕的には良いセンス。その後選手も一緒にゲーフラ持って踊るのはもし柏に行く機会があるのなら見た方が良い。他のスタジアムでは絶対見られない光景であるのは保証する。しかし負けてあの光景見るのは少し辛いのも僕が保証するが。

Football Traveler in Kashiwa
投稿者 bellwin : 2006年09月03日 16:15