« 高い! | メイン | 対ガーナ戦 »

2006年10月03日

サッカーマガジン

エルゴラッソが発刊されてからマガジンもダイジェストもほとんど買わなくなっていたが、今週号のマガジンはさすがに買ってしまった。その特集名は「完全保存版、まるごとJリーグ 1993-2006」。自らが週刊誌の限界を超えた、と書いてあるだけあって、内容はなかなかである。

061003.jpg
凄いボリューム、と思ったらプーマ広告内蔵

メインの企画はJ32チーム(間違いではありません。横浜フリューゲルスも入っているのだ)の年度別MPVや全布陣を完全掲載したスーパーデーターブック的なものなのだが、マイチームを持つ者にとっては感涙ものの面子が改めて確認出来たりして貴重な資料にもなる。意外と他チームの項もパラパラめくっていくと懐かしい選手の名が出ていたりして読みふけってしまう。

例えば、湘南でいうと危機前の98年と危機直面の99年のメンバーの替わりようにその当時の状況を読み取る事が出来たり、2002年が最大のJ1復帰のチャンスだったかな、などと思いにかられてしまったりもした。

また他のクラブでは、鹿島のベスト11のメンバーなら今でもJなら優勝出来てしまうほどの豪華さに過去の輝かしさを見ることが出来、2001・2002年のジュビロNボックスメンバーを見るにつけ、当時のこのチームの美しい強さを思い出してしまうのである。何にせよ思い入れのある方には必備の1冊なのは間違いがない。

以前よりJリーグものは商売にならないと、雑誌・新聞メディアの業界内部では言われているが、実際これらの現場や業界ではそれに甘んじることなくJのもので商売になる方策を模索している方は多い。それはこれらに携わる方の中に意外とJサポーターがいるということからでもある。ただ、なかなかその方法論が見つからないのも事実で、それがJ特集をこのような専門誌が売りにしない最大の原因でもある。

但し最近ではJを中心とした紙面作りで成功したエル・ゴラッソに刺激を受け、いくつかの媒体がこの状況を打破しようと奮闘努力をし始めた。その中で大御所中の大御所雑誌が、リニューアル直前の総括号とはいえ、このような特集を組むことは、この流れをせき止めないことからも大いに意味のあることである。だからこそJサポーターは今後のJを取り上げる媒体を増やすためにも(それはひいてはマイクラブの収益の向上にもつながるので)、そして我がクラブの歴史を振り返り保存しておくためにも、この号をこぞって買うことをお薦めしたい。

因みに僕はマガジンとはなーんにも関係ありません。最近はどっちかと言うとダイジェストのほうが好みだし。(笑)

投稿者 bellwin : 2006年10月03日 23:09

コメント