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2006年10月14日

日本サッカーの悪い見本

たまたま、午前中にTVで少し前のUEFAチェンピオンズリーグ、リバプール対ガラタサライを見ていたのだが、前半で2-0になりリバプール断然有利状態になった時、解説の粕谷氏が「日本だと2-0が一番危ないと言われますが、ヨーロッパのこのレベルだとこれはもうセイフティリードと言って良いでしょう」みたいなことを言っていた。

この言葉の裏に「だから日本のJはダメなのだ」みたいな、おまえ何人なんだよ!と言いたくなるような見下した雰囲気が感じられ、個人的に「ふん!」てな感覚を覚えたのはさておいて、この日の湘南対徳島はその粕谷氏のいうところの「日本サッカー」の見本とも言うべき試合で、2-0からひっくり返されるなんて、もう開いた口がふさがらないというか、情けなくて怒り心頭で思わず眼から涙の帰り道だった。

確かにこの試合の湘南の崩れ方は日本サッカーの多くの問題が示唆する内容が含まれている。

再三の決定的チャンスを決められないFW、勝っているのに急ぎすぎる攻め、崩れ始めると止まらないメンタル面の弱さ、GKの未熟さ等々…。

どだい、既に昇格という目的も絶たれた中で戦うのはモチベーション的にも大変だが、それは相手も同じ。しかもそんな中でも3000人を超えるサポーターが集った場所で、あそこまで無様な展開を見せてしまうというのは、そもそもプロの集団としてプライドを疑ってしまう。興行主として、チームは何らかこの日の客に詫びるべきではないか、とお門違い(あながちそうも言えないが)の怒りまで覚えてしまうほど情けない試合だった。

手元にある来月の九州行きエアーチケット、無駄な投資をしたと今は後悔している。

投稿者 bellwin : 2006年10月14日 18:10

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