2006年10月30日
駒場スタジアム
突然windows vistaに備えなくては!と思い立った僕は駒場スタジアムに向かう途中で新宿なんぞに寄り、ソフマップで中古のグラボを買う。そのため、駒場に着いたのは予定より30分程度遅れ、試合開始40分前。おかげで(及び面倒くさくなったのとカネをケチったため)、大宮ゴール裏で見ることになった大宮対FC東京戦はヒラヤマクンの出る幕では無い東京の守り勝ち、みたいな試合だった。それにしてもグラボだけ買っても僕の使っているPCでvistaは動くのだろうか。因みにマザーボードは未だ865系なのだが。(分かる人には分かります、よね)
試合自体はさしてスペクタクルでもなく、見せ場もなく、まあ、ありていに言えば凡戦だったのだが、(この中位同士の戦いというのは傍観者から見れば、この時期見所を探すのが困る。それはチームにとってのモチベーションというところも同じだと思うのだが、このJの構造にそろそろメスを入れないと興業として大きな問題になると思うのだが、それを論じるのはまた別の機会にしたい)、この日の僕の大きな目的はそれにはあらずして、滅多に行けない(行きたくない)駒場のホーム側探訪だった。
駒場に訪れたのはこれで3回目で、1回目は確か97年日本代表とJリーグ外国人選抜という試合。確かいまは無きJOMOカップで、ワールドカップフランス大会アジア地区最終予選の壮行試合で結果は0-0だった。その時はアウエイ側の2階席で見た記憶がある。駒場で代表戦やるなんて今では想像も出来ないことである。
2回目は2003年の天皇杯3回戦で湘南が浦和と当たった時に訪問。なんとこの試合は延長の末勝ってしまい、地獄の4回戦でもあった鳥取まで行ったことはこの間々記にもかつて書いた。もちろんその時の座席は通称”出島”だった。
この2回ともあのレッズサポーターで熱狂的でもあるホーム側のスタンドというのは訪れることは無く、というよりレッズをさして応援もしていない僕としてはこのスタジアムのホーム側を探訪出来るのはこういった大宮の主催試合だけだろう。というよりレッズ戦でのアウエイサポーターは出島以外での行動はここ駒場では大きく制限されてしまうので、このバックスタンドに入るのも貴重な体験である。つまり僕にとってはきっちりスタジアムを見られる実質始めての訪問に近い出来事なのだ。
で、その(憧れの、笑)ホーム側だが、ゴール裏からバックスタンドの端の方までは立席のみなのでまさに応援するゾーンという感じ。レッズサポが大勢バックスタンドでぴょんぴょん跳ねているのも道理である。(アウエイ側バックスタンドも実は一緒)意外だったのはホーム側にも出島と同じ構造物がゴール裏にあり、そこだけは椅子付きのゾーンだということ。そういえばアウエイ側出島も椅子はあったな。使わないけど。

ゴール裏からちびっ子も応援を送ったが大宮はあえなく敗戦。
そしてスタンド下の通路は狭く、暗い。至る所にレッズを指し示す赤の幕が張られていた。今日は大宮ホームなのだがそんな事は関係ないらしい。
そして肝心の観戦環境だが、観客席の高さがピッチレベルに比べ余り無く、陸上用トラックも存在するためあまり見易いとは言えない。特にゴール裏に行けば行くほどピッチ上での状況はつかみにくい。このホーム側から見た景色はこの日は寂しかったメインスタンドの客入りも含めて、何処にでもある地方のスタジアムという印象しか残らなかった。レッズサポーターにとっては聖地かもしれないが一観戦者としてみた場合は遙かに埼スタの方が見やすいと思うし(少なくとも構造上の)劇場感も上である。
また数年前とあまり変わっていなくて驚いたのが、駒場までの道のり。帰りのバスが激込みのため、帰りは浦和駅まで歩いて帰ったのだが、相も変わらず歩道が狭く歩きにくい。その横をシャトルバスが走るのだから疲れ果てたアウエイサポーターにとってはたまったモノではない。この辺りのマイナス面は、スタジアムに罪は無いのだが、始めてサッカーを観に来た人にとっては不愉快極まりないインフラ構造である。
何だかとりとめもない文章になってしまったが、駒場スタジアム、初めての探訪で少しは期待していっただけに何だかがっかりなのである。
投稿者 bellwin : 2006年10月30日 23:18