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2007年02月12日
少ない雪と多い外国人
とりとめもなくスキーの話などを書く。
この連休スキーに行っていた。行った場所は八方尾根。どの斜面もハードで変化に飛んでおり、僕のもっとも好きなスキー場である。
だが‥、
既に各所で報道されている通り、今年は雪が大変に少ない。先月末に行った湯沢でも昨年とは大違い(まあ昨年は昨年で降りすぎなのだが)で、スキー場にやっと雪がある程度で町には雪など見当たらない。世界有数の豪雪地帯でこれなのだから、白馬村でも2月なのに麓のスキー場では数センチの雪しかなく、あちこちで地肌が見えるほどである。おかげで板の裏はボロボロ‥。
宿までの送迎で乗ったタクシーの運転手さんによれば、この時期にこれだけ少ないのはまったくもって初めてで、このままでは3月の春休みシーズンまでは、少なくとも山麓エリアでは、雪はもたないだろうとのこと。ただでさえかつてに比べて訪れるスキーヤー・スノーボーダーが激減している昨今なのに、さらにこの仕打ちとは、スキー場を抱える地域にとっては最悪の年になりそうである。
こんな悪環境のスキー場だが、少しだけ光明もある。それは外国人客の激増である。特に白人系(オーストラリア人と聞いた)が目立つ。この理由は、何でもオーストラリアに比べ雪質が良く、ヨーロッパやアメリカ大陸に行くより時差がないことによるらしい。そして、日本の各観光協会の呼び込み努力もあり、いまや日本のスキー場が当地では大人気らしい。そういえば、越後湯沢の温泉では、僕以外の入浴客は全員が白人で、英語が飛び交う温泉につかりながら、自分は今どこにいるのだろう、と苦笑してしまった。あれは異空間だった。(笑)
このブームもあり、いまや八方のゲレンデガイドも英語バージョンが普通に置いてあり、標識は日本語・英語・韓国語が併記である。また、山麓の町では明らかに外国人向けの飲食店まで出来ており、中は外国人だらけ。そして、白馬から乗った帰りの列車内では中国系の言葉が飛び交っていた。ちょっとしたスキー旅行で、あたかも海外でスキーをしている気分にさえなってくるのだ。うーん安上がり。いつのまにかスキー場も国際化(死語)である。ウーム。

たまにはスキーなど、どうですか。
投稿者 bellwin : 2007年02月12日 21:55