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2007年04月10日

ベストメンバー問題

久々、問題視され始めたナビスコ杯でのベストメンバー問題。

この記事中のJリーグ事務局長の発言は真意が図りかねるものだが(そうでなければタダの精神論馬鹿)、J側の気持ちもわからないでもない。ようするに、若手育成の場に成り下がっては、興行として今後のスポンサー継続に支障をきたす事を恐れているのだろう。それはわかる。

しかし、実際問題、常にこのようなスケジュールでベストメンバーを組んだら、チームとしては瓦解するだろうし、リーグ戦で負けが続くチームなどはカップ戦にそこまで戦力を割く余裕もないことだろう。ヘタすりゃ降格に一直線である。

そもそも、この手の話で一番大事なのは、見に来るお客さんがどう思うか、ということだと思う。

僕自身が感じる最近の空気感は、今やナビスコカップを初戦から見に行く人々の大半はかなりコアな客であり、その人々はリーグ戦とナビスコの置かれた立場を十分にわかっているだろうから、例え先発が全員若手の見たことないような選手でも、それについて文句は言わないというものである。むしろそれでリーグ戦に支障をきたすような事があった時のほうがクレームは出るだろうと考える。

つまりはナビスコとはそういう大会として、観に来るお客さんも認識しているのではないか。この場合の”そういう大会”とは、リーグ戦に支障のないように戦い、その上で新しい戦力となる若手を育る大会、その上であわよくば優勝しよう!というものである。

リーグ側も、そろそろ時代(と、サポーター)の認識も改まっていると思われる今こそ、この「ベストメンバー」条項などは時代遅れとして撤廃するすることを考えることが懸命だと思うのだがいかがだろう。もう既にピッコリはいないのだから意固地になることもないのである。

投稿者 bellwin : 2007年04月10日 22:34

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