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2007年05月26日
俺たちはそんなに暇じゃない
題名は、水曜に湘南対札幌戦を平塚まで見に行き、凡ミスで負けた湘南イレブンに思わず投げかけてしまった言葉。確かにそれは僕らの都合かも知れないが、水曜の夜7時に平塚まで駆けつけるのがどれほど大変な事なのか、サラリーマンならお分かりでしょう。そして周到な根回しの上で、ハイな気分で行ってみれば、あの情けない負けっぷり。村山!猛省せよ。もう後はないぞ。斉藤先生、怪我が軽いことを祈ります。
同じ日に、浦和はシドニーFCと戦ってAFC決勝ラウンドに進んだ様子。後で録画したものを見た限りでは、悪いなりに結果を出す今シーズンのレッズそのものだった。あんだけの陣容なのだからいま少し攻撃は何とかすべきじゃないのか?それにしてもこの夜の4万5千人、良くぞ集まったものだ。
週末は、どの試合も見に行く予定は無し。先日購入した神の苦悩(講談社・鈴木国弘著)でも読みながらTVでサッカー観戦三昧の予定。この本、ジーコの通訳をアントラーズ時代も含め15年勤めた鈴木氏からのリアルジーコ像が見えて面白そう。アントラーズサポーター以外でも面白く読めるんじゃないかな、と思う。
投稿者 bellwin : 08:13 | コメント (0)
2007年05月20日
ヴェルディ対ベルマーレin国立
まるでおのぼりさんになった気分である。
国立でやるっていうのはつまりはそういうものだ。味スタでも試合はしたけど、やはり東京のど真ん中、そして聖地といわれるほどの歴史の重み。やはり国立は違う。落ちぶれて田舎でサッカーやっていて、久々日本サッカーのメインストリームに来たというか、日本ではマイナー女優だったのに突然ノミネートされ、アカデミー賞授賞式に参加することになった菊地凛子状態というか、とにかく前段の例えは、たとえではなく実際そうだよなあ、などと思ってしまうぐらいハイな状態になれる場所である。
そんなわけで、今朝は遠足前の小学生状態で、6時に目が覚めてしまった。一緒に行く妻を8時に起こして準備万端。10時には家を出る。実際、1時間15分もあれば国立には着くのだが、湘南の試合を国立に見に行く、というシチュエーションを楽しみたいじゃないですか。もちろん、レプリカ着て行きました、ハイ。
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と、ここまでは出かける前に前もって書いたもの。今は試合後。自宅である。テンションはおもいっきり下がっている。
やっぱフッキだよなあ、フッキ。フッキだよ‥。ヴェルディが10人になってからはフッキ対湘南になっていたぐらいフッキが最大の問題だよ。あれがラモスのいう国立の神様かも知れない。
しかし‥いくらフッキがJ2規格外とは言え、いいようにやられてしまう湘南DF(特に両サイド)には目を覆うばかり。いとも簡単に突破されてしまうのを何回も見せられると、ジャーンが戻るまでは心配で夜も眠れない(若干うそ)。村山と田村と松本は去年の印象もあってどうにも公平には見ることが出来ないのだが、やはりもう少しなんとかならないものか。なんとかならなくても何とかして。(頼む!)
その何とかを何とかしようと大勢集まった湘南サポーターだが(平塚7ゲート以上にたすきの中は人がいたな)、国立競技場コンコースを湘南のユニフォーム来た輩がうろうろするのはやはり違和感があった。スタンド裏の通路に湘南サポーターが歩いているのを見ると、何でいるのあんた?みたいに思えてしまったりする。と、そういう自分もそうなのだが。やはりあそこはアントラーズとかレッズとかのユニフォームだよなあ。
湘南のユニフォームがあの場所で違和感がなくなるまであと何年かかるのだろう?その年数が更に先になりそうな気分にさせられたこの日の対ヴェルディ戦だった。(ふて寝)

湘南in国立。試合始まる前はテンション高かった。
投稿者 bellwin : 07:38 | コメント (0)
2007年05月16日
KAZU、参議院選に出馬?
一連の騒動からして、少なくとも自民党執行部の中には真のサッカーファンはいないということが判った。
引退後ならともかく、今のKAZUが立候補擁立を受けるわけがない事はサッカーファンなら誰でもわかる。還暦までやりたいとまでいうほど”サッカー選手”にこだわる男が、シーズン途中で職場を投げ出す訳がない。もしかしたらサッカー選手を続けながらという契約の元での立候補要請なのかも知れないが、それだと尚のこと不思議。国会議員という職業は、プロのサッカー選手と2足のわらじを履けるほどのそんな片手間程度の軽い仕事なんだろうか。
しかし、あまり政治の話をするのはこのサイトの趣旨ではないが、有名人なら誰でもいい、みたいな今回の自民党の擁立劇は、なんだか国民を舐めているような気がして良い印象は持たない。それこそ、そのまんま東現象を逆手にとっての票集め作戦なのだろうが、この国の民はそこまで馬鹿だと愚弄しているような気がする。”票さえ集めてくれれば後はその勢力を駆って、頭の良い僕らが政策を実行するからヨロシク。”なんて思っているようにみえるのだ。ある意味、選民意識の表れのようなものが垣間見えた。でも、なんか最近、そんな意識を持った奴、世の中多いんだよねえ。
それにしてもKAZUのこの断りのコメント、
「自民党よりオファーを頂きましたが、お断りいたしました。土曜日の試合に向けてしっかりと調整をして全力で頑張ります」
”オファー”って‥根っからのサッカー人だなKAZUは。普通使う言葉は”打診”とか”要請”とかだろう、この場合。(笑)
投稿者 bellwin : 23:43 | コメント (0)
2007年05月13日
来週は‥
今週末は湘南が愛媛で戦っていたこともありNO SOCCER DAY。家でおとなしくTV観戦なぞしていた。
しかし、愛媛戦、行けばよかったな、と思わせる結果と出来だった。特にMF坂本の活躍ぶりには満足。ああいう、2列目・3列目からの飛び出しが繁盛に行われるサッカーは見ていても楽しい。今年は期待出来ると、取らぬ狸の皮算用までしてしまう。
そして、来週は聖地国立での戦い。国立には結構頻繁に行くが、ベルマーレの試合を見に国立に行くのはたぶん、95年の天皇杯決勝以来で、まだ、中田もいなかった平塚がウィナーになった試合だった。そう考えると実に12年ぶりということになる。
あの時は一観戦者として見ていて、優勝しても個人的にはさほど感動は無かったのを覚えている。しかし12年後の来週はサポーターとしてゴール裏へ行くのはなんだか不思議だ。こう見ると、歴史がない、といわれていたJリーグもいつの間にかチームもサポーターも、その立ち位置を大きく変えるほど歴史を重ねて来た。いつしかベルマーレは2部に落ち、湘南に名前を変え、国立とは縁のないところで戦い続け、そして僕は湘南にのめりこんでいた。
だからこそ僕にとって、あの国立でベルマーレのユニフォームを着てマフラーを掲げられるのは単純にうれしい。いつも他のチームや代表の試合を見るために通ったあの”聖地”で湘南の試合を応援できるなんて、そのシチュエーションがなんだか遠足前の園児みたいにうれしい。そういう意味で、この場を作ってくれたヴェルディには感謝。もちろんこの試合でラモスに引導は渡すつもりだけど。
投稿者 bellwin : 21:19 | コメント (0)
2007年05月11日
浦和レッズ青になる。
あの代表マネーの中心蔵でもあるキリンさんが大チョンボ。
キリンビール(東京)がサッカー日本代表を応援するキャンペーンの広告で、浦和レッズファンで観客席が赤く染まった埼玉スタジアムの写真を、日本代表の“サムライブルー”のユニホームで席が埋まっているようにレッズ側に無断で加工していたことが9日、分かった。
レッズ側は「クラブカラーは掛け替えのないシンボル。サポーターの気持ちを軽視している」と抗議。キリン広報部は「日本サッカー協会などに許可を得ていたが、結果的にレッズサポーターや関係者に不快な思いをさせ、深くおわびする」と陳謝している。
(スポーツニッポン)
で、協会がオフィシャルサイトでこんなコメント
サッカー日本代表応援キャンペーン」広告における写真の無断加工についてのご説明
写真の使用許可に当たっては、通常、制作会社から日本サッカー協会に写真使用の申請が出され、所定のフォーマットに記入された内容を確認の上、制作会社に対して写真使用の許諾を出しております。しかしながら、今回、制作会社である電通から申請が来た際、浦和レッズの観客席の写真を青く加工するという説明も申請もなかった上で、広告主であるキリンビールも日本サッカー協会もその事実を知らないまま許可を出し、このような事態を招いてしまったものです。
今回のように写真を無断で加工するというのはありえないことであり、明らかに著作権の侵害と言えます。また、Jリーグフォトの写真利用規定にも反するもので、その認識が制作会社になかったことは弁解の余地はなく、日本サッカー協会としても極めて遺憾といわざるを得ません。
なお、今後はチェック体制をさらに強化するとともに、申請者に対しても著作権・使用権等のルールを遵守していただき、再発防止に努める所存です。
これだけ読むと、この元写真はJリーグフォトが撮影したものらしく、(そうでなければ撮影者及び浦和レッズに写真使用の許諾を貰えば良い)、そのため、Jリーグフォトに写真利用の許諾を求めたのだろう。すると「キリンの広告を製作する会社」がJリーグフォトに許諾を求めた際には真っ赤に染まったスタジアム写真を指して、これを貸してください!と言った訳で、その時点で「キリンの広告を製作する会社」がなぜに浦和レッズのサポーターで満載の写真を貸して欲しいのか不思議に思わなかったのだろうか?それともこの製作会社が浦和レッズの広告を作るとでも嘘の申告をしたのだろうか?更にこの写真を貸し出す際には浦和レッズの許可も必要かと思うのだが(JリーグフォトHP内の”よくある質問”Q&A18の項)、浦和レッズもこの件は知らなかったのだろうか?上記の文章ではまるで製作会社だけが悪いことになっているがそれは果たしていかがなものなのだろうか。
何か、くさいものには蓋式というかトカゲの尻尾切り的なものが見え隠れする騒動ではある。
しかし、騒動の後、早速差し替えられた日産スタジアムの青い観客席の写真は本当に代表戦なのだろうか。マリノスも青だし。まっ、横浜の場合、満員はあり得ない訳だが。
投稿者 bellwin : 09:41 | コメント (0)
2007年05月08日
解任人事
誰もがラモス解任か!と固唾を飲んで待っていた7日、当の本人は続投が決まり、代わりにC大阪の都並氏が解任された。ついでに西村GMもだ。なんだかこれは予想していた方向と違うところから花火が上がったような感覚で、「もしかしたら‥」と思いつつも己の予想にかけて席を取った夏祭りの大失敗と相通ずるような、なんだか「そっちもあるよな」的な納得していいかどうかは分からないが、ある意味想定範囲内の出来事だった思える。
しかし、ヴェルディはラモスと心中する気なのだろうな、という妙な気迫だけは伝わり、20日にラモスのいうところの神様が宿っている国立競技場でそのヴェルディと対戦するチームのサポーターとしては、なんとも物語性を感じさせ、逆に燃えたりもするのだ。
それにしても都並氏は2度目の解任か。今は無きニュースステーションで、S級ライセンスを取ることの大変さを語っていたのが今となっては懐かしい。
投稿者 bellwin : 00:25 | コメント (0)
2007年05月06日
雨の中の対草津戦
まっ、とにかく審判に助けられたにせよ、勝ちは勝ち。正直、ジャーンのいないDFラインは怖いけどここで1勝を上げられたのが大きい。
ゴールデンウイークの最終日、雨の中平塚競技場に集まった3300人余りの人たちは明日からまた普段の生活に戻るのだろう。その前に勝利という思い出を作れて良かった、良かった。あっ、草津サポを除いてね。
さて、自分は社会復帰出来るのだろうか。(笑)
投稿者 bellwin : 23:03 | コメント (0)
2007年05月05日
富士山が見たくなって
なぜだか最近富士山が見たくなって、しかもガツンとでかい富士山が見たくなってダブルヘッダー観戦の翌日は好天が望めるということもあり山に登ることにした。富士を見るといえば三ツ峠山(1785m)。10年くらい前に行ったきりだし、楽そうだし、ということで朝4時半に起きて電車でGO。(古い)

河口湖駅から見た富士山。これでも十分なんだが。
八王子駅から中央線快速で大月まで行き、富士急電鉄で河口湖駅に着く。既にここで富士山が目の前に鎮座しているのだが、俺の見る富士山はこんなものじゃねえ!(にやり)そこらにいる観光客よ、今に見てみろ!と、腑抜けた観光客にキッちした視線を送りながらとりあえずバス亭に向かう。と、ここで大失敗が判明。なんと三ツ峠までのバスは朝9時まで待たねばならない。ちゃんと調べておけば良かった‥と後悔するも、しかたなくバスを待つ。ちなみに今は7時半。これでは早く起きた意味がない。このままではただの観光客‥。
早出をした意味は、三ツ峠山だけだと山行としてはつまらないので、清八峠を越えて笹子までミニ縦走をしようと思ったのと、春霞のかからない早い時間の富士山を眺めたかったらである。朝の空気で見る富士山は鮮度が違うような気がしたのだ。
俺はただの観光客ではない、と気を持ち直し、仕方なくバスを待つこと数十分、僕と同じようなお馬鹿さんが、「バスがねえ!」とつぶやきながら僕の後ろに並び始める。そんな中、一人のおばさんが、タクシーで行くので一緒に乗らないか、と声をかけはじめ、僕も手を上げ、そしてあっさり4人集まり、かくして9時前には登山口に着くことが出来た。一人1200円程度でバス運賃(720円)と比べても高くはなく、しかもバスより少し上まであがってくれるので損はない。声をかけてくれたおばちゃんありがとう。
そこからの登山道は山小屋のヨンクが通れるほど整備されていて、さすがにお気軽に登れる。とは言っても上まではゼイゼイしながら80分くらいかかるのだが。
頂上少し手前の三ツ峠山荘まで来ると、そこにはもうどーんと富士山。まさにどーんとあり、富士山の端から端まできっちり見ることが出来る。この時期は雪の残り具合から言ってもまるで子どもが描いたような富士山がそこに見ることが出来るのだ。

三ツ峠山より見た富士山。やっぱり上から見ると違う。
山荘から少しあるいて三ツ峠山山頂へ。ここからの富士山はさっきがどーんならこっちはドカーンという感じで目の前に座っていた。さすがに人が多く、三脚を持ってきて撮影している人も多い。以前来たときは天気が悪く、何も見えなかったので、この日の好天というチャンスで僕はその時の分まで取り返すほど富士山を見て、そして写真を撮った。
心ゆくまで富士山を堪能した後は清八峠を目指す。電波塔が乱立する御巣鷹山を抜け、一気に急下降状態に入る。ここからはさっきまでの賑わいはどこへやらというぐらい人には会わず、よく言えば静かな山歩きが楽しめ、悪く言えば少し怖い。
縦走の常として下った後は登りがある。これが苦しい。こんなことを繰り返すうちに清八峠の手前にある清八山(1593m)に到着。ここが良かった。
頂上はほぼ360度周りが見渡せ、南側には三ツ峠で見たより少しだけ小さくなり左側の裾野が欠けた富士山が見える。しかしこれでも十分。もう富士山三昧。そして何よりここで見る富士山が良いのは、三ツ峠山から見えた富士山は人も多いせいもあり”みんなの富士山”って感じだったのだが、ここから見える富士山は僕の滞在時には山頂に誰もいなかったこともあり”お前だけの富士山”って感じで、限定モノというか、お仕立モノというか、とにかくプレミア性が高いのだ。こっちがホンモノなのだ、と声をあげたくなるくらいだ。残念なのは既に時間が正午過ぎだったため、霞がかかり、あまりみずみずしい景色ではなかったこと。こっちをメインに登れば良かった。西の方向には遠くに南アルプスも望め、なぜにこれほどの景色をもつ山がマイナーなのか不思議だ。

清八山から見た富士山。ここ富士見には最高です。
頂上で飯を食い、やがて登山者が一人登って来たのをきっかけに笹子に向かう。清八峠は森の中のひっそりとした峠でそこを左に折れ笹子駅まで下る。大月市に入ると道標もしっかりしていて安心だ。(河口湖側は怪しい道標で困った)やがて登山口に辿り着き、そこから林道を40分、国道を30分ばかり歩くと笹子駅に到着。自販機さえない駅は静かで、そして喉が渇いた。(僕はなぜか山から降りるといつもコーラが無性に飲みたくのだ)
しかし、このぐらいの山行でへとへとになるのはどうしたものか。昔(と行っても数年前)のようにアルプスをテント担いで縦走するなんて不可能じゃないか。とにかく笹子駅ではバテていた。少しサッカー見に行くのを控えて登山の機会を増やそうか。そう思わせるくらい己の衰えを認識した山行だった。
投稿者 bellwin : 08:07 | コメント (0)
2007年05月04日
魅惑のJ1ダブルヘッダー
それは4月のある週末、何気なくJの日程の眺めていたら、こんな日程が目に付いた。
05/03 (木・祝) J1 第9節第1日 14:04 浦和対千葉 埼玉 第9節第1日 19:04 横浜FM対川崎F 日産ス
これは行ける(にやり)。
魅惑のJ1ダブルヘッダー。
J1ダブルヘッダーはなんと言っても首都圏に住むものの特権。この権利を行使せずしてどうする!というぐらいのA級特典。ペットボトルについているどうでもよいストラップおまけなんかよりはるかに素晴らしい特典。
しかし、ここ最近はなかなかスケジュールが合わなかったり、湘南の試合があったりして実現せず、サッカー馬鹿としてはじくちたる思いを抱いて過ごしていたのである。
そしてこの日は湘南はアウエイで福岡戦。これに赴く気合の入ったサポーターには申し訳ないが、この借りは仙台行きで返すから許して。(これは借りなのか、はたまた仙台に行くことで返せる類のものなのか)そういう事で、何の障害もなくこれに集中出来るのである。
早速電車を調べると、この世の果てである浦和美園駅を出発する埼玉高速鉄道は都合よく南北線、東急線を経由して武蔵小杉まで行ってくれる。(これで気づいたのだが、浦和対川崎って埼玉高速鉄道ダービーなのね)武蔵小杉からは同じく東急線で菊名までいけば、そこはもう新横浜駅の隣。時間的にも間に合いそうだ。と、いうことで両試合の前売りを買い、当日を楽しみにしていた。
当日、なぜか、今回の”ダブルヘッダー”に女房も行くことになり2人でまずは埼玉スタジアムへ。この世の果ての浦和美園は相変わらず遠かったが、駅前にマンションなんぞも出来ており、何だが、新婚さんに子どもが出来てマイホーム買っちゃえ!的なベットタウン化に突き進んでいる様子。しかしスタジアムに近づくにつれて、マイホームなんぞに浮かれてないでたまには田舎の父と母のことをたまには思い出して孫の顔でも見せに来い!みたいな日本の典型的な田舎風景ままだったので少し安心もした。

WELCOME SAITAMA STADIUM
スタジアムには1時間前に入る。相変わらず、というかより増殖して赤い色がうようよしている。僕らはバックアッパーの真ん中あたりだったのだが、ここも右も左もレプリカ着た奴ばかり。しかしそこで空気読めない女房はなぜだかジェフの選手がお気に入りで、「勇人君、かわいい!」とか「工藤君、売出し中なのよねぇ」とかの発言を大声でするのだから、周りの視線が痛かった。(これマジ)
試合はやはり浦和はチームとしては出来ていない。ジェフのほうがはるかに完成されていた。特に水野の活躍(あの失点シーンの抜かれ方はいただけないが)が目立ち、対面するレッズDF坪井をチンチンにしていた。最後はジェフの術中にはまったレッズが引き分けのまま終了。スタジアムはブーイングに包まれていた。
しかし僕らはそんなブーイングを聞く間もなく、スタジアムを後にする。魅惑のダブルヘッダーを完遂するためにはのんびりなんぞはしてられないのだ。

赤いよ、赤いよ!
が、そこは5万7千人を飲み込んだスタジアム。タダでさえ遠い駅が人垣に阻まれいつも以上に遠い。人を掻き分け、焼きそば半額!の誘惑に打ち勝って駅まで進み、タイミングよく来ていた武蔵小杉行きに乗る。
車内は多勢の赤い人たちと、少数の黄色い人たちで超満員状態だったが、地元の奴が多いから東京に入る前には座れるだろう、と考えていたのだがこれが甘い見通して、席はどこまで行ってもまったく空かず。赤い人たちは実は東京都内にも相当生息していそうである。やっと市谷(ここでこの電車の全行程の約半分)あたりを過ぎたぐらいからまずは女房、そしてしばらくして僕、という感じで座れた。以降爆睡。ここでしか休息は取れないのだ。中年夫婦に2試合がきついのは当たり前。気づいたら電車は武蔵小杉に着いていた。
東横線で菊名まで行き、ハマ線(横浜線のこと)で新横浜にたどり着く。この時点でキックオフ1時間前。間に合いそうである。
工事中でぐちゃぐちゃした駅構内を抜けると、さっきまでの赤い人たちに代わって今度は”ぴーかぶー”を背負った方々とホシみっつ!(堺正章風)を胸に掲げた方々とあちこちで遭遇。しかし、こんだけ各チームのユニを着た奴があっちこっち歩いていると、サッカー知らない世の中の人はどういう風に見ているんだろう、と思う。「プっ!だせえ、富士電機(漢字)かよ!」なのだろうか、やっぱ。

日産スタジアムに到着。
スタジアムには開始30分前に着席。一日2試合を見ると、座席評論家になれ評価を下した。それによると埼玉の跳ね上がり式はいただけないし(座り心地もいまいち)、そもそも足元も日産のほうが広く快適。これを勘案すると座席評論家としては日産にその評価の多くを与えねばなるまい。(あ、スタジアム構造は別ね。)
さすがに移動をして2試合目となると少し疲れも出て、甘いものを飲みたくなり、めずらしくペプシを飲みながらキックオフ!で、いきなり川崎DF陣のチョンボでマリノス先制!おいおい。
それにしてもマリノスは人が(この場合はチームか)代わったかのように前線からの鬼チェイシングが迫力満点でまさにその標語の通りスクランブルアタック状態。特に坂田は、自分たちにボールがあるとき以上に相手ボールに対しての恐ろしいばかりのチェイシング。いや、あれはチェイシングなどというものではなく、鬼ごっこの鬼役そのものである。だれかにタッチして鬼役を離れてぇ!そういう悲痛な叫びが聞こえてきそうなほどの追い掛け回しぶりだった。
試合はそんな超プレス+山瀬兄弟の切れぶりによりマリノスの勝ち。川崎はサポーターは凄く大勢来ていたが、肝心の中村が来ていなかった。我那覇は、ねえ‥。

川崎サポーター、がんばっていたんだけどねぇ。
試合後はハマ線1本で自宅へ帰るので楽。今日は地の果てまで行ったので、帰りがえらく早く感じた。良く考えたら(良く考えなくてもだが)、俺って日産にも味スタにも電車1本で行け、しかも結構短時間で行けるのだ。(住んでいるところばれる?)何で湘南サポーターなんだろ。
こうしてともかく魅惑のJ1ダブルヘッダーは完遂した。その間に湘南は破れ(オイ!)、そして明日は4時半起きで山登り♪。
大丈夫か、俺。