« 一年前と今日 | メイン | 関東リーグ 町田ゼルビア対埼玉SC戦 »
2007年06月20日
アジアカップ代表
アジアカップの30人が発表された。ジュビロの前田は復帰したばかりで少々意表をついたが、あとはこれまでの選考を見ると概ね妥当かと思う。前田はあのスペース感覚が欲しかったのだろうか。それにしても何故に神戸の大久保は選ばれないのだろう。オシム監督の選考基準のひとつでもある試合に出て結果も出しているというのに不思議だ。ひょっとしたらあのカッとなる性格を憂慮しているのかも知れない。
本日は水曜にも関わらずJ1の試合があった。
オシム氏はアジアカップ直前までリーグ戦を行う日程を嘆いていたが、それを言われて「そうか!そういわれりゃそうだよな」と思った方も多かろう。確かにヨーロッパで同じ重さを置くヨーロッパ選手権(ユーロ)
開催直前までリーグ戦を行うなんて国があったら、まさに大会を舐めているとしか思われないだろうし、それはさすがに出来ない。そのプライオリティはワールドカップに次ぐものだからである。
翻って日本(いや、日本だけはないかもしれないが)でのアジアカップのプライオリティの高さはワールドカップの次ではない。たぶん、(これも変だが)ワールドカップ予選がその次に入るだろう。これは一般のサッカーファンも同じで、国同士の戦いに限定すれば、その関心ごと一番はワールドカップだろうが、次はたぶんアジアカップではなくユーロになってしまうのではないか。先ほどこの現象は日本だけではない、書いたが、実際、マレーシアではマンUが開催時期に来る来ないで大揉めししているという記事(開催時期にマンUが来ると同国で開かれているアジアカップより注目が集まってしまう)を見たが、他国でもアジアカップの、そこまで高いといえないプライオリティレベルをこの記事から感じさせる。とは言え、この大会をまったく無視することはそれこそこの地域に身をおく国としては自殺行為であり、ここにアジアの置かれた環境の難しさ=日本のおかれた環境の難しさが伺えてしまう。
(ありえないが)ユーロの日本が出られるとしたら、同じように直前までJリーグを開くだろうか。そう考えると、我々が置かれている立場が悲しい。
投稿者 bellwin : 2007年06月20日 08:59