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2008年02月25日

雪の丹沢山(塔ノ岳)

通勤の車窓から雪の被った丹沢の山々を見ていたら僕を呼んでいるような気がしたので、先週の土曜(23日)に丹沢山塊に日帰りで行ってきた。コースは大倉尾根~塔ヶ岳(1490m)~丹沢山(1567m)の往復である。早朝6時43分の渋沢駅から大倉に向かうバスに乗り、登頂開始が7時15分。同じ場所に戻って来たのが夕方の17時10分。山頂付近は50cm以上の雪があり、全体的に+1時間半程度の時間が余計にかかった。以下はその時の写真。天候は晴れのち雪。午後から風が強かった。

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大倉尾根 駒止茶屋。まだこのあたりでは雪はたいしてしてありません。

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花立付近の様子。
花立山荘で多くの方がアイゼンを着用。中には軽登山靴にアイゼンなしで丹沢山まで来ている人もいましたが、6本爪程度のアイゼンがあれば問題はありません。奥に見えるのは塔ノ岳。

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鍋割山へ向かうルートとの分岐地点(金冷シ)。

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塔ノ岳山頂。積雪は50cm程度。山頂には数十人の人。

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塔ノ岳から丹沢山への尾根。トレースはしっかり付いていました。

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丹沢山山頂のみやま山荘付近。僕が着いた頃(12時)には5~6人が山頂にいました。

投稿者 bellwin : 22:58

2008年02月23日

東アジア選手権 対韓国戦

「これじゃ、中沢が過労死するよ」TVを見ながらそう思った。最終ラインではここは危ない、というところは全て中沢が防いでいる。今野はどこいったんだ?そうおもわせるほど今野の存在は見られなかった。

今野だけではない。何故か全体的に選手に覇気が感じられなかった。おっかなびっくりやっている感じ。確かに多くの選手が普段のポジションでなく、不慣れな面もあるだろうが、ワントップだった田代も、左サイドの加地も、山瀬も中村憲剛も、特に前半はその存在価値を見出せなかった。玉際の激しさも韓国に負けており、きれいにつなぐ意識だけでサッカーをしていた。かなりイライラさせる試合で、1試合だけを切り取れば不満の残る試合でもあった。

しかし、この大会、明らかに岡田さんは実験と見極めをしているな、と感じされる要素が満載だったもの確か。、(苦肉の策かもしれないが)ワントップシステム、ダブルボランチとワンボランチの併用など、どの試合も実験的な要素を盛り込んでいる。そして、そんな実験的な試合に更にわざと不慣れなポジションを選手に与え、その条件下でもチームに貢献できるか、どんな厳しい状態でも戦える選手か、といった技術よりも魂の見極め、といったらよいか、のんなところを見ている気がしてならない。その意味で、怪我人や欧州組が帰ってくると、今大会出場の幾人かの選手は今後の代表選考に関して厳しい状態に追い込まれただろう。

ただ、選手側も言いたいことはあると思う。リーグ戦開幕直前の大事な時期に代表の合宿や試合に駆りださられ、所属チームの合宿にはロクに顔も出せない。昨年と変わらず安定しているチームならまだしも、監督が変わったり、有望な選手が入ってきたチームの選手は、このままではレギュラー落ちもあり得るかも知れない。しかもこんな時期に怪我などしたら全てが終わる。代表に全力出せって言ったって無理だー!甘いかも知れないが、確かにそうだ。

この大会、この時期にやるものだっただろうか。聞くところによると、相当開催時期を巡ってはバタバタしたらしい。シーズン中はただでさえリーグ戦とワールドカップ予選の試合でいっぱい。だからこの時期、だったのだろうか。少なくとも僕は今の時期は代表より各クラブの合宿を優先すべきだと考えており、そうでないと選手が一番かわいそうなのではないかとも思っている。そこのところ、協会はどう思っているのだろうか。まさか、代表選手は自分たちのもの、なんて思っていないだろうか。

投稿者 bellwin : 23:53

2008年02月21日

東アジア大会 いらないだろう。

である。

酷い試合であり、恥ずかしい試合だった。もちろん恥ずかしいのは中国代表。4000年も歴史がありながら、現代社会の文化構築は-5000年ぶんくらい遅れている。そういわざるを得ないほど酷い内容だった。

その中で日本の中盤はよく試合をコントロールした。特に遠藤のどんなときも落ち着き払ったエレガントなプレーは、これが文化的サッカーだと、我々が誇りに思えるくらい素晴らしかった。ワントップの田代も更に経験と慣れが積み重ねれば十分に通用しそうでもあり、このシステム(4-2-3-1)もオプションとして以上に使える目処が立った。そういう意味では大きな意義のあった試合でもあった。

こんなクソ大会のために選手が壊されてしまったり、チームが今だ構築出来ないJクラブは誠に気の毒だが、そんな中で、レギュラー7人を持っていかれたまま、ハワイの大会(パンパシフィック大会)に出場したガンバ大阪はあっさりとベッカム率いるLAギャラクシーに勝ってしまったようだ。このあたりがガンバの強さなのか、LAギャラクシーがだめすぎるのかは良くはわからないが、なんにせよ、中国で酷いレフェリングと文化的でない選手とサッカーに政治を持ち込みすぎる観客に翻弄されるよりは、ハワイでベッカムとボールを取り合ったほうが遥かにサッカー的には有意義だろう。

いつのまにか日本代表はババ抜きのババ扱いになってしまったようである。

投稿者 bellwin : 23:45

2008年02月17日

東アジア大会 対北朝鮮戦

東アジア大会の第一戦、対北朝鮮戦は、チョン・テセが湘南を選んでくれたら今頃は…と思った試合だった。(彼がまだJリーガーを目指していた頃、彼に目をつけたのはわずかに川崎と湘南だけで、結局川崎を選んだのだった)北朝鮮代表では彼だけが異次元だった。逆に言えば彼さえ抑えられれば勝つのは容易な相手という事にもなる。しかし今年のフロンターレはフッキにテセにジュニーニョ。既に反則だ。

日本代表は、コンビネーションがねえ…というエクスキューズもあるが、何よりFWが前を向く意欲が見られなかったのが残念。加地の左は慣れの問題もあるけど実験しすぎの気もする。この不慣れなメンバーで更にこんな実験を行う岡田監督もなかなかの冒険家。全てはワールドカップのためだろうと今は信じたい。

しかし、何より興味を引いたのが、TVに映った限りで確認出来た代表サポーターが3人のみだったこと。ここ10年では例をみない寂しさ。彼ら3人もたぶん現地で「あれ?俺たちだけ?」と惑っただろう。もしかしたら選手もあれ?と思ったかも知れない。(しかも相変わらずの中国人からのブーイング環境下だったから寂しさもひとしお)因みに、湘南の平日アウエイでもたぶん3人だけということはなかなかに無い。もしそんな場に居あわせたら、逆に「俺はこれで良いのだろうか」などと人生を考えてしまうだろう。

これで、次の中国戦の最大の興味と心配は、平日の中国に3人以上のサポーターが集まることは可能なのか、ということと彼らが人生に迷わねば良いのだが、ということにに尽きる。
さてどうなるか。迷わず生きて欲しい。


投稿者 bellwin : 21:21

2008年02月14日

POLICE 日本公演

登山に於いて何らかの理由で登頂を諦めたりするときに自分を納得させるために良く使われるのが「山は逃げない」という言葉である。確かに山は逃げない(=動かない)。だから、ここで諦めても再挑戦すれば良いじゃないか。確かにその通りである。だが、僕はこの言葉は嘘だと思っている。山は逃げるのである。いや、”逃げる”というより”逃げてしまう”のである。

昨日、十年ぶりくらいにロックコンサートに行った。POLICEの再結成ライブである。自分が10代後半のロックにどっぷりはまっていたいた頃にPOLICEは全盛期だった。特に、僕はギターをやっていたこともありアンディ・サマーズの音の作り方にもの凄く関心があり、当時は高かったデジタルディレイなるハードウエアを買ったりしてそのサウンドを真似(真似するのもテクニック的に大変なのだが)してみたり、とにかく同バンドはヒーローだったのだ。だが、タイミング悪く来日コンサートに行く機会がついぞ無く(最後の日本公演は僕が16歳の頃)、そのうちPOLICEは解散してしまう。だから、いつか、再結成をしたら絶対に見に行こうとずーっと思っていた。それが今回の再結成ライブで実った訳である。ある意味とても感慨深かった。

そんな思い入れたっぷりの同コンサートはとにかく往年の名曲のオンパレード。「Message in a bottle」からラストの「Next to you」まで懐かしさ溢れまくり&超絶技巧ぶりで往年のロックキッズ達を湧かす。スティングの声も音程を下げている(だろう)こともあり良く出ており、相変わらずのアンディのギター表現とコープランドのタイトなドラムも健在で、あっという間の1時間半だった。

だが、やはりコレはもっと若いうちに見に行きたかった。さすがにこの年になるとどこか冷めてみているところがあり、開演中はずっと(席がドームの最上段だった事もあり)鑑賞モードで、ロックコンサートにあるまじき座っての観戦だった。ノリノリで突っ走るぜ!みたいなロックな状態ではなかった。実際、廻りを見ると同年齢の方が多く、そのほとんども同様の懐かしさを噛みしめながらの観戦モード状態でコンサートを愉しんでいた。

そんな状態で3人のライブを眺めながら、やはり若い勢いのあるときにあのコンサートに遭遇したかったな、とフト思ったのだ。もし行っていたなら、バンドとしての最小ロット(3人)とは思えない音の広がり間を生む超絶技巧ぶりと、曲の素晴らしさとで感動しまくりで、僕のその後の人生まで変えてしまったかも知れない。そこまで大げさでなくとも、たぶん当時なら開演中は音の波に飲まれてより深いエクスタシーを感じていただろう。すげえもの見た!と心底思えただろう。

でも今は、落ち着いてその凄さを俯瞰するような冷めた目で見てしまうのが自分の現状であり、それは良い言い方をすれば”落ち着いた”ということなのだろうが、悪く言えばロックを愉しもうとする気力が失せているということでもある。少なくともその音にどっぷりハマったロックコンサート特有のエクスタシーは感じられなかった。良かったとは思ったが、感動したとは思わなかった。それが悲しかった。

山は逃げてしまう。これはいわば山そのものよりもこちら側の問題である。人間は月日が経てば老い、そしてそれに伴い体力と気力と感受性が奪われていく。以前はイケたものもイケなくなってしまう。確かに山は動かないで変化せずいつまでもそこにあるが、こちらは月日と共に以前の自分ではなくなってしまう。体力と気力と感受性が削がれ、そして山は逃げるのである。

やはりPOLICEのライブはあと20年は前に行っておきたかった。彼らの奏でる音は昔のままだった。でも自分は昔のままではなかった。楽しかったが切なかった、そんな10年ぶりのライブコンサートであった。

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しかし何年経ってもドームの音響は酷い。

投稿者 bellwin : 21:54 | コメント (1)

2008年02月07日

ワールドカップアジア3次予選 対タイ戦

あの屈辱のドイツワールドカップから1年と8ヶ月、ついに2010年のワールドカップ大会を目指す戦いが始まった。まずはホームで対タイ戦だ!

と、意気込んでいたのだが、何とも外せない仕事がここに入り込み、あえなく観戦はキャンセル。僕としたことが何たる堕落。ということで、先ほどまでビデオ観戦をした。

内容は問題なし。あの失点はノーチャンス、仕方ない。遠藤・中村・山瀬・鈴木のMFは、このレベルでは存分にファンタジスタぶりを魅せてくれた。特に新しい武器でもある山瀬のドリブル力には魅力を感じる。2点目は半分以上が彼の得点だろう。DFも特に問題らしいものはこの日は一方的だったこともあり見つからない。

問題はFW、というか高原。何故か元気がみられない。NHKのアナはまだまだこんなもんじゃない、とシーズン最初というエクスキューズを最大限喧伝していたが、実際本調子には程遠い感じである。彼が絡んで完璧に崩して点を取れれば喜びは数倍だっただろう。

しかし行かなかった身がいうのもなんだが、この日の埼玉スタジアムは確かに客入りが寂しかった。この寒さの上に雪では仕方ないとは思うが、4年前の同じ2月に同じスタジアムで行ったワールドカップ予選の初戦であったオマーン戦は超満員だった事とどうしても比べてしまう。やはり2002年モデル(リンク先を参照)は崩壊したのだろう。そのことを如実に物語るスタジアム風景だった。タイには申し訳ないが、そのことが一番強く感じた1戦だった。

投稿者 bellwin : 00:58

2008年02月03日

今期のユニフォーム

今期の湘南のユニフォームが発表になった。うーん、微妙。一昨年買ったTシャツに柄が似ているのもありイマイチ新鮮さが感じられない。そもそも青はともかくライトグリーンがあんだけベタだと普段着るのに厳しい。家からスタジアムに行き来する時にこれを着て歩けるかどうか。湘南のサポーターの中ではライトグリーンとブルー、どちらをチームカラーとするかで結構意見が分かれが、僕は断然ブルー派で、理由はライトグリーンという色は着こなしが難しいからである。少なくともスタジアムに行く車中でも着ていて違和感無いものが欲しい。だからシンプルなブルーのユニを個人的には期待していたのだが。(2000年のKAPPAのユニは理想的だった) その意味で、今年も2ndユニは白を基調としたシンプルなデザインでいい感じ。しかも背中に”グッドウイル”ロゴも無い様子で、スタジアムに向かう途中の街で、着ていても後ろ指を差される心配をしなくてもよさそうだ。実は昨年も2ndを真っ先に購入したのだが、今年も同様に2nd狙いか。(そう思いつつ、両方買うことを画策しつつある筆者)

そういえば、代表もユニフォーム発表になっていた。少し前にリークされていたものより現物は良い印象で、シンプルで良いのではないだろうか。少し青の色が全体的に薄い気もするが、襟の黄色もチャーミングで好印象。こちらはまた安くなるであろう2010年に買うとしよう。

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東京近郊は久々の積雪でしたね。

投稿者 bellwin : 21:57

2008年02月01日

岡田氏の凄さ

一昨日のボスニア戦の話の続きだが、実は僕は試合前日の岡田監督の会見というものを読んで、甚く驚き、そしてその率直さに感銘した。

――明日、お客さんが少なくなるかもしれないことについて、監督としてどう思うか

 僕らは当然、たくさん来てもらいたいし、その方が選手のモチベーションも上がるわけですが、欧州では代表チームの親善試合で満員になることはまず、ないです。週末のリーグ戦はいっぱいになりますけど、水曜日のナショナルチームの親善試合は、まず入らない。公式試合なら入りますけどね。Jでいったら練習試合という位置付けだから、ある意味、日本のサポーターも成長してきたと。こういうこと言うと協会に怒られるかな? 書かないでください(笑)。本当に、見極めてきたのかな、という気はしていますね。テレビ局に怒られるかな(笑)。

まさに怖いものなし。しかも飾らない。遠慮しない。でも言っていることは正論というか当たり前のこと。素晴らしいけど、それをわざわざ言わないといけないという、サッカーに対するまだまだ無理解な日本の環境の悲哀も同時に感じてしまう。

情けないのはこの発言を記事にしたのはスポーツナビだけということ。他の媒体、例えばスポーツ新聞もどこもここは載せていない。メディアがスポンサーやTV局や、そして何よりJFAに遠慮しすぎである。その意味で岡田氏の遠慮しない姿勢は心から応援したい。


投稿者 bellwin : 00:13