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2008年02月01日

岡田氏の凄さ

一昨日のボスニア戦の話の続きだが、実は僕は試合前日の岡田監督の会見というものを読んで、甚く驚き、そしてその率直さに感銘した。

――明日、お客さんが少なくなるかもしれないことについて、監督としてどう思うか

 僕らは当然、たくさん来てもらいたいし、その方が選手のモチベーションも上がるわけですが、欧州では代表チームの親善試合で満員になることはまず、ないです。週末のリーグ戦はいっぱいになりますけど、水曜日のナショナルチームの親善試合は、まず入らない。公式試合なら入りますけどね。Jでいったら練習試合という位置付けだから、ある意味、日本のサポーターも成長してきたと。こういうこと言うと協会に怒られるかな? 書かないでください(笑)。本当に、見極めてきたのかな、という気はしていますね。テレビ局に怒られるかな(笑)。

まさに怖いものなし。しかも飾らない。遠慮しない。でも言っていることは正論というか当たり前のこと。素晴らしいけど、それをわざわざ言わないといけないという、サッカーに対するまだまだ無理解な日本の環境の悲哀も同時に感じてしまう。

情けないのはこの発言を記事にしたのはスポーツナビだけということ。他の媒体、例えばスポーツ新聞もどこもここは載せていない。メディアがスポンサーやTV局や、そして何よりJFAに遠慮しすぎである。その意味で岡田氏の遠慮しない姿勢は心から応援したい。


投稿者 bellwin : 2008年02月01日 00:13