2008年03月20日
雨のお彼岸
こんな冷たい雨の日は、正直屋根のないスタジアムでサッカーを見るのは、そろそろ勘弁してほしいものだ。いくら、現代の雨具が優れていて、ずぶ濡れにはならないにしても、その不快感は堪らない。選手と同じ条件で応援するのがサポーターの本筋などと言う意見には僕も少し歳を重ねておりとても賛成できない。高温多湿で多雨の日本にとって屋根を付けないでスタジアムを作るのは、椅子のない映画館と同じくらいあり得ないものだと思う。野外ビジョンを付ける金があるのなら屋根の設置をまずは検討すべきだろう。
それはさておいて、広島戦である。この風雨でどのくらい人が集まるかと思っていたが意外と競技場には観客がいた。確かに全体的には多くはなかったがそれでもタスキの中は結構埋まっており意外だった。それほど今期の湘南にかける思いは皆強いのかも知れない。そういや、先週の三沢のゴール裏は僕が今まで行った中でも最も多いサポーターが来ていたような気がした。
試合結果はご存知の通り。完全に自力の差が出た。個々のレベル、チームとしての戦術能力、明らかに広島が上だった。ピッチが悪い中、湘南はいつものパスサッカーをやろうとして自滅していたのに対し、広島は無理せず守り、早めに前に当てて両サイドを突くという雨の日のセオリーを完遂。どっちが面白いかはともかくとして勝つサッカーをしていたのは広島だった。
因みに平塚競技場の周りは気の早い桜がほころび始めていた。ソメイヨシノの開花ももう少しといった風情。桜が咲けばいよいよシーズンも本格化する。

雨の日にビニール袋は必需品。ゴール裏には水も必需品。
投稿者 bellwin : 2008年03月20日 09:15