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2008年06月03日

W杯3次予選対オマーン戦と長沼元会長の死去

仕事の都合でキックオフ直前に席に着く。

内容は文句なし。両国の実力差がモロに出た試合だった。守備も完璧。楢崎はさぞや暇だったことだろう。

次のアウエイでのオマーン戦に勝てばほぼ3次予選突破は見えるので、この勝利は大きい。4点目を奪いに行くなんてのは愚策あるからして、後半のグダグダさ加減も素晴らしい。よくぞあそこまで試合を壊せるものだ。

ほかに文句があるとすれば、僕の座った席が2F席の一番前だったこと。手すりで試合が非常に見にくかった。上のほうは席が空いていたので移ろうかとも思ったのだが、それもおっくうなのでそのまま観戦。他に感想といえば日産スタジアムの屋根が風向きによっては雨をしのぐにはとても役に立つことを最前列で実感したこと。無いよりはあったほうがはるかにありがたい。

080602オマーン戦.jpg
一番よいところが切れてしまうナイスな手すり


最後にスタジアムに向かう途中の電車の中でチェックした携帯サイトで長沼氏の死去を知った。長沼会長といえば、なんといってもあの97年の印象が深い。「もし加茂監督でワールドカップに行けなかったら私が辞める」と大見得を切った会見、そしてその加茂氏の首を異邦の地で切り、岡田氏を臨時の監督に据えることを伝えた会見などのシーンを思い出す。そしてその岡田監督を抜擢したこともあり見事ワールドカップ出場をたぐり寄せた業績は永遠に残ることだろう。同氏は日本サッカーの最も激動の時代に会長職にあり、まさに波乱の時代を生き抜いたと言える。晩年は障害者サッカーの普及に取り組んでいたとも聞いている。謹んでご冥福をお祈りする。合掌。

投稿者 bellwin : 2008年06月03日 00:16