« 終戦なのか? | メイン | 対愛媛戦をとても簡単に総括。 »
2008年07月12日
犬飼JFA新会長
多くの方が選ばれたことに対してかなりの唐突感を覚える今回の会長人事。本命とみられた小倉副会長や鬼武Jリーグチェアマンでもなく穴扱いだった犬飼氏の登用は、ある意味驚きだが、選ばれてみると納得する面も多い。レッズ社長時代の豪腕ぶりはつとに有名であるし、海外経験も豊富とくれば選ばれてもおかしくはない、とは思う。だが、不思議なのはなぜに川渕氏がとても傀儡政権役にはなりそうもない人物を選んだのか?ということだ。
巷では、同氏は名誉会長職になっても院政をひき、新会長の任期いっぱい=名誉会長の任期いっぱいまでは今までと同じくJFAを牛耳る、と見られていた向きが多い。だが、犬飼氏のこれまでをみると、とてもそんな裏から操縦の出来そうな人物とは違う、どちらかというと川渕氏と同類タイプに見える。つまりは強調よりリーダーシップを発揮するタイプである。このタイプの会長がその座に座った場合はまさに名誉会長の出番などなくなりそうなものだが…。
上記は、いやらしい世間やマスコミの噂記事をもとに書いているので、本当のところなどわからないのだが、確かに代表人気に衰えのみられる今のJFAはこのような改革派でリーダーシップを持つ人物が最適である。非常識が常識を凌駕するくらいでないとこの停滞ムードは打ち破られないだろう。そしてそのようなことがイメージできる人物といえばこの犬飼氏しか今のJFA上層部にはいない気がする。いや、無責任だがJFA理事の実際までは知らないので違うかも知れないが、何となくそんな感じがする。釜本氏は違う意味で非常識かもしれないが…。
そう考えると、川渕氏は最後の最後で本当の意味で保身に走らない"仕事"をしたのかも知れない。マスコミの報道をみると、この人事、最後は会長の鶴の一声だったらしいではないか。これも川渕氏らしいと言えばその通りだが。
これで前会長殿が今後口出しを控えれば、殿は最後の最後できれいな身の引き方をしたと言えるのだが、さてどうか。
投稿者 bellwin : 2008年07月12日 08:48