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2008年09月15日
神奈川ダービー横浜FC戦

平塚競技場にケロロ軍曹登場
昨日の平塚競技場はいつも以上に混んでいた。ダービーだったり、昇格かかっていたり、安いチケットがあったり、3連休の中日だったりと混む要素はあったので、いつもよりかなり早く家を出て、1時間半以上も前に平塚に着いたのだが、既に公園駐車場は満車状態だった。結局車は警察横の臨時に置くことが出来たが、ここもこの時点でもかなり埋まっていた。いつも通りノンビリ来ていたらどうなっていたのだろう。
スタジアムも同様で、試合開始1時間前には7ゲートが満員になる。その後、4ゲートや1ゲートも埋まり、結果、ハーフタイムには8ゲート(ゴール裏)を解放。このおかげか、僕の生息するたすきの中も、早く来た人たちだろう、いつもは見かけない家族連れやおっさんなどが目立ち、試合開始少し前には「ここ立つ席だよ」とのぼやきも聞こえた。結局8857人という今シーズン一番の入場者数で、ようやく昇格を争う緊張感がスタンドの風景からは見て取れた。
実際、サポーターの多くも昨年の経験があるとはいえ、ここまで昇格がかかるというシーズンは初めてなので、暗中模索というか、疑心暗義というか、心の置き所が難しく、妙にハイで可笑しかったり、逆に真剣すぎて周りから浮いていたりと、スタンドではこれまで見られなかったいろんな声や表情が聞こえる。"ワクワク"より"ソワソワ"度が高い最近の7ゲートである。
そんなテンション高く落ち着かない試合前の光景を一変させたのが、ケロロ軍曹の登場。このエキジビジョンに付き合わされたこの日ベンチ外の大山俊輔は気の毒(というかこのためにユニフォームを着たのかと思うと切ない)だったが、何となく、場が和んだ。これが悪い方向に行かなきゃいいな…といういうぐらい和んだ。やはりゆるキャラモノは日本の生んだ最終兵器だ。

大山選手、ご苦労様です。
そして試合は……、魂の試合だった。そもそも斉藤が怪我、石原が累積で出場停止、と飛車角落ち状態で始まった試合で、前半には大駒であるジャーンが流血で退場、後半にはこの日もPKを決め、動きも申し分なかったトッットが足の怪我で動けなくなる。 しかも3人枠は使い切った後で、という最悪なパターン。(そのトゥットに交代した阿部も怪我での交代らしい)
そんな逆境にもめげず、湘南のイレブンはまさにフラフラになるまで走り回り、体を投げ出してボールを奪い、相手のシュートには身を挺していた。今や湘南は、これがあの弱くて情けなくて頭に気通しだった湘南か!と5年前からタイムマシーンに乗ってやってきたら驚くこと請け合いの素晴らしいチームになっていた。
もちろん、この日は全選手が良かったが(トゥットが怪我した後。動けなくともピッチに残った姿には感動した)、個人的MOMは久々のセンターバックだった山口。最近はジャーン復活に伴いサイドバックでの出場が多かったが、この日は以前よりも遙かに安定感あるDFぶりだった。チームにとっても大きな収穫だった。また、田村の頼もしさは日増しに増量している。3年前からタイムマシンに乗ってきたら…たぶん相当びっくりするはず。
これで2位山形とは勝ち点3差に詰められた。次は苦手のアウエイ徳島戦。0泊2日個人的弾丸ツアーで駆けつける予定。飛行機は高い!とお思いの方は夜行バスでかけつけよう。まだ行きも帰りも空席はあるようだ。

今シーズン最多入場者数でコンコースも混んでいた。
投稿者 bellwin : 2008年09月15日 07:39