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2008年09月13日
白馬の旅宿
少し遅い夏休みを利用して、八方尾根に登ってきた。

八方池を訪れた時はちょうど白馬三山は雲の中だった。
そもそも白馬はスキーでは良く行く場所だが、妻がスキー場の山頂より上に行ってみたい(あくまで登ってみたい!ではない)、といリクエストに応えるためにこの旅を計画した。
しかし我が女房、普段は山などには興味なく、登りはリフトでしか上がらない女性なので、とりあえずの目標を八方池までとし、軽いハイキング程度を計画し、調子によっては今少し歩こうということにした。
だが、結果的には天気が良かったこともあり、更に上層部の丸山ケルン(2360m)まで行くことが出来、我が女房もアルプスの醍醐味を少しは堪能出来たかと思う。
(そして、ここからが今回書きたいことなのだが)、その前夜は八方の温泉宿に宿泊した。宿名は"ベルクトール丸北"といい、数日前にホームページを見、電話にて予約をした。そして、この電話をしたときの応対から良宿の予感はあったのだが、果たして実際に着いてみると、外見は少しHPがお化粧をさせていた感もあるが、宿のホスティビリティは非常に良く、十分に満足出来る"お宿"だった。
もちろん、値段的には高級旅館という訳ではない(むしろ安い)ので、手の込んだ何かがあるわけではないのだが、温泉も部屋も清潔で、何より対応が素晴らしく良い。アットホームでありながらつかず離れずの接客対応で押しつけがましいところがなく、女将の親切心が旅情を感じさせ、我々は大変くつろげた。また、料理は朝晩とも自家製の野菜をふんだんに使ったもの(夜は白馬豚のしゃぶしゃぶをメイン)で、質も量も申し分なかったことも書き加えたい。
因みにチェックアウト後の入浴は有料(500円)だが、タオルも貸して頂き文句はない。また入浴後、宿を後にする際も、女将が玄関先で我々が見えなくなるまで手を振って頂き、結構感激した。
まあ、この日は我々しかお客がいなかった、ということは割り引いて考えねばならないが、それでも居心地の良い宿というベースは最盛期に訪れても変わらないと思う。それを確認しに今度は冬期に訪れてみたい。

丸山ケルンから唐松岳方面を望む。雲が多かったのが残念。
投稿者 bellwin : 2008年09月13日 07:18