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2009年01月26日
やってしまった
僕の運動音痴はなかなかのものだが、何故かスキーは性に合い、かれこれ20年近く続けている。ここ数年はサッカーシーズンが終わってから始まるまでをその時間に当てており、シーズン中は毎日天気予報を眺めては(苦労している北国の方には申し訳ないが)「雪よ降れ!」と祈っているのだ。
そんな僕だが、運動音痴の割にはこれまでスキーで大きな怪我をしたことはなかった。過去に覚えているのは軽く靱帯を痛めたぐらいで、どんなハードなバーンで転んでも何故か無傷ということを繰り返していた。
だが…。
ついにやってしまった。
あと一本滑って帰ろうと思った矢先だった。ヘタレにはちょうど良い斜度と浅めのコブ斜面があり、果敢にもトライ(とは言っても非常にゆっくりと)していたところ、案の定転倒。まっ、ここまではこれまでも何百回とあったことなのだが、この日はここから違った。
斜面を転げ落ちた時に左足のスキーが不自然に雪面のコブ部分に刺さり、しかもビンディングははずれない。重力は体を斜面下へ落ちることを要求し、左足はねじれ、そして引っ張られた。「これはヤバい!」と思った時はもう遅かった。その刹那に「ブチブチッ!」といういやな音。その後、猛烈な激痛が左ふくらはぎに走った。
そして本日、医者に行ったところ、ふくらはぎの肉離れで全治4週間~6週間との診断。歩く際にはしばらくは松葉杖が必要な状態であり、仕事に行くにはどうやって行ったら良いのだろうか?と思案に暮れる今現在なのである。
と、思っていたら、ジュビロ磐田のGK川口ヨシカツも同じ部位の同じく肉離れを超してしまったらしい。俺も川口と同じ負傷とは名誉なことで愉快愉快、…などとは思わない。ホントに痛いのだ。そしてこちらも痛いのだが、これにより川口の出場がバーレーン戦どころかオーストラリア戦も難しい状態とのこと。彼の場合の損傷がどの程度かは分からないが、いずれにせよこれは楢崎がいない現在の代表にとっては危機的な状態。確かにまだ我々には川島もそして進境著しい菅野もおり、そのレベルは問題ないだろうが、どちらも経験値では先の2名には大きく劣ることは間違いがない。特にワールドカップ最終予選という特殊な状況下での闘いには大きな不安が残る。川口にしても楢崎が怪我の現在に於いては代表のレギュラーを奪い返すチャンスだったハズ。ジュビロ磐田での今シーズンも含め、シーズンスタートのこの時期の怪我は「やってしまった」とほぞをかむ思いであろう。
しかし僕は今年に入り、ロクにスキーに行けない。ここのところいろいろな不幸が重なり既に2回スキーをキャンセルをしており、その上この怪我で2週間後のスキーも再度キャンセルをしなければならないだろう。個人的には1ヶ月後の八方尾根を目指して懸命に直したいと思う。
だから川口もオーストラリア戦には戻ってきて欲しいものだ。あのカイザースラウテルンで川口の守ったゴールの後ろに陣取り、同じ悔しさを味わった者としては、今度は彼の神懸かり的セーブで、オージー連中を悔しがらせたいではないかと思ってしまうのである。
その前に、自分自身がスタジアムに行けるまでに足を治さないと。

しばらくはコイツのお世話になりそうです。
投稿者 bellwin : 11:04
2009年01月22日
日本対イエメン戦
あぶなく録画予約さえするのを忘れていたアジアカップ予選。いきなり最終予選らしいのだが、何だか時期といい、メンバーといい"最終予選"という感じのしない試合だった。
イエメンの立場からいえば、後半は「日本を本気にさせた」。おっと、どこかで良く聞くフレーズだがその通りで、収穫といえば、寺田が代表のユニフォームが似合ってきたことぐらいか。世界で戦うには欠かせない大型DFとしてこのまま代表に定着出来れば良いが。また後半出てきた巻のプレイには代表の魂を感じた。若手がそれを受け取ってくれれば良いが、さて。
次はアウエイでのバーレーン戦である。「またお前かよ!」みたいな相手だが、ワールドカップ予選であるオーストラリア戦を前に、親善試合でない試合をこのような形とはいえ戦えるのは大いにプラスではある。しかし、ワールドカップとアジアカップの予選が同時に進む日程はどうなのよ?という気がしないでもないが。
投稿者 bellwin : 07:33
2009年01月18日
町田のJリーグに準加盟を申請
そういえば、この話題もここで取り上げない訳にはいかないだろう。
昔から知っている身としては嬉しいのだが、何だか少し早すぎる気がする。そもそもスタジアム問題からしても現状の野津田競技場ではJ開催基準に全く満たしてはいないし、例え改修したとしてもあの不便な場所(たぶん、町田市内でも最も不便なところにある)では、万単位の人が試合を見に行くのは大変である。(というか無理であろう)
因みにスタジアム改修の署名活動もこちらで行われている。もしよろしければ参加して下さい。
また、エンブレムも変わるらしくマスコットまで出来るらしい。エンブレム変更はさすがに町田以外の人もサポーターとして受け入れるには必要かとも思うが、デザインは個人的にはピンとこない。だいたいゼルビアの"Z"をモチーフにするという発想がどうなのか。読売ジャイアンツだからYGだとか、阪神タイガースだからHTだとかいうような、野球的な発想のような気がしないでもない。いや、それが別に悪いという訳ではないのだが、安易というか、考え方が古い時代の固定概念過ぎるというか、ともかくもう少し、町田を象徴するような紋章とかを作れなかったのだろうか。例えば、チームも由来する市花のサルビアをモチーフにするとかの工夫が欲しかった。
エンブレムついでにいうと既存Jチームの紋章もどうか…とおもうようなものが多い。特にJ発足初期からあるクラブに多い。例えば、セレッソ大阪。なんでライオンと王冠なのだろうか?大阪府には野生のライオンでもいるのだろうか?かつて豊臣秀吉は王冠でも被っていたのだろうか。基にしたであろうスペイン辺りのクラブ紋章に王冠があるのは"王家のもの"という意味で、決してチャンピオンを目指すという意味ではないと思うのだが。そもそも日本で王冠というのはイマイチピンとこない。たぶん制作時にデザイナーもクラブ側も"ヨーロッパの強豪クラブみたいでカッコイイ"じゃん、みたいなノリで作ったのだろう。
そういや、湘南も良くわからん紋章で、これまたヨーロッパ的なデザインモチーフに沿って作られ、いま見るとあまりオリジナリティもなくかっこわるい(サッカーチームだからといってサッカーボールをエンブレムに入れるのはどうだろうか)。逆に水戸なぞは世界中探してもアレは水戸しかあり得ないデザインであろうし(紀州などもクラブがあればあり得るが)、鹿島もその意味も納得出来、非常にオリジナリティ溢れていると感じる。この辺りも含め、いい加減ヨーロッパの真似事は止めませんか?
話を戻すが、ともかく町田のJリーグ加盟はすぐそこまで来ているのは間違いがなく、早ければ来年にはJ2の可能性も出てきてしまった。そこで困ったのがこれを書いている人間の身の振り方なのである。町田対湘南などという対戦がもしかしたら来年のJ2であり得るかも知れないのだ。
因みにフットサルでは既に同じ図式はあり、僕はどちらも対して応援もしていないので今のところは「どちらも頑張れ」状態。しかしサッカーではそうはいかない。うーむ、困ったものである。
地元密着という意味では遙かに町田全面応援になるのだが、なんと言っても湘南とは苦楽を既に10年以上共にしている。人生を賭けているくらいの思い入れもある。そう簡単に地元だから今回は町田を応援します、というほど簡単には割り切れない歴史というものがあるのだ。そもそも日程的に両方の試合を見に行ける訳もなく、どこかで踏ん切りをつけねばなるまい。
いつかはこの日が来るかも、と、かつて誰もいないサッカー場で町田の試合を見ているときは夢見ていたものだが、気持ちの整理がつかないうちにその「いつか」が来てしまった感がある。そんな気持ちもあり、その成長曲線に少し早すぎる気がしたのかも知れない。
などと書きながら、当たり前のように今年も町田のサポーター会費は払うんだろうな。事務局の方、募集はまだですか?
投稿者 bellwin : 18:03
2009年01月17日
補強と新刊
湘南はトゥットの残留に成功したようだ。
トゥット選手 契約更新のお知らせ
http://www.bellmare.co.jp/bellmare/view/s.php?a=5873&PHPSESSID=fb93c51989ff66f199b1f6545d984079
各クラブとも今年は動きが少ない。その中で神戸に宮本が移籍加入したことは驚き。しかし個人的には京都にヴェルディのディエゴが移籍したことのほうが他チームにとっては脅威であろうと考える。京都の前線、柳沢・パウリーニョ・そしてディエゴはJでも機動性が最も高く、破壊力抜群なメンバーである。
このようにシーズンオフには移籍を巡り動向が注目されるブラジル籍選手達だが、そんなブラジル選手が良くいう言葉「マリーシア」を題材にした本が16日に発売になった。我がジャーンとアジエルのコメントも掲載されているらしい。
更には今月下旬には同じブラジル人である大分のシャムスカ監督を取り上げた「シャムスカマジック」が講談社より発売される。僕としてはこちらの方が内容に興味がある。稀代のモチベーターとして有名な同監督の考え方を一度しっかりと聞いてみたいと思っていただからである。
しかしトゥット、今年は90分動けるのだろうな…。
投稿者 bellwin : 17:00
2009年01月11日
高校選手権得点王
高校選手権で鹿児島城西の大迫選手が過去の得点王に並んだと騒がれている。取り方も派手(4試合連続2得点)でありしかもコンスタント(準決勝まで毎試合得点)でもあるので、将来の日本のエースとして期待している記事も多く見受けられる。そこで過去の同大会の得点王は誰でその後どうなっているかを調べてみた。するとこちらのサイトに詳しく出ていたのでその名前を引用転載したい。
平成元年度:西田吉洋(愛媛・南宇和)
平成02年度:浜田祥裕(福岡・東海大五)、中園忠和(埼玉・武南)
平成03年度:松波正信(東京・帝京)
平成04年度:江原淳史(埼玉・武南)
平成05年度:野見山秀樹(鹿児島・鹿児島実)
平成06年度:森崎嘉之(千葉・市立船橋)
平成07年度:吉原宏太(和歌山・初芝橋本)
平成08年度:北嶋秀朗(千葉・市立船橋) 、日下亮(千葉・市立船橋)
平成09年度:金古聖司(福岡・東福岡)、 河村優(静岡・藤枝東)
平成10年度:林丈統(兵庫・滝川第二)
平成11年度:石黒智久(富山・富山第一)
平成12年度:大久保嘉人(長崎・国見)
平成13年度:片桐淳至(岐阜・岐阜工)、柴崎晃誠(長崎・国見)
平成14年度:平山相太(長崎・国見)
平成15年度:平山相太(長崎・国見)
平成16年度:山下真太郎(鹿児島・鹿児島実業)、福士徳文(岩手・盛岡商)、糠谷祐真(群馬・前橋商)
平成17年度:迫田亮介(鹿児島・鹿児島実)
平成18年度:小室俊之(岡山・作陽)
平成19年度:大前元紀(千葉・流通経済大柏)
(ツカサネット新聞より)
………。
この中で、Jリーグでバリバリに得点し活躍したといえるのは平成12年度得点王の大久保ぐらいか。吉原も林もそして過去最高スコアラーの平山(しかも2年連続)も大成したJリーガーといえるには微妙な活躍ぶりといえるのではないか。
また、同じサイトに依ると、この中でA代表に招集された実績を持つのは吉原と北島と大久保のみ。オリンピック代表にまで広げても平山がプラスだけという寂しさである。
もちろん、上記にあげた選手の中には卒業後、Jリーグには一度も関わらず他の道へ進んだ方も多いが、それにしても少し厳しい現実がここにはある。
とはいえ、それで大迫選手の今後が決まるわけではないので、卒業後に入団する鹿島での活躍を大いに期待をしたいが、その入団前に過去の諸先輩の実績と鑑み、このようにあまり騒ぎすぎるのも如何かとは思い、調べて見たわけである。彼が今後、鹿島のみならず日本を背負って立つ大エースになることを、騒がずそして暖かく見守りたい。
投稿者 bellwin : 07:51
2009年01月03日
2008フットボールブックベスト発表
当サイト恒例のフットボールベストブックをここで発表します。今回は総数44票もの投票を頂きありがとうございました。ほぼ予想通りの順位とはいい、上位は甲乙つけがたいそれぞれとなりました。
最近の傾向としては出版不況の影響もあり、妙な企画モノは影を潜め、本格的な書物のみが発売されるという傾向が強く出ております。その中で今年は新書ではありますが、「4-2-3-1―サッカーを戦術から理解する 」(著者:杉山茂樹 出版社: 光文社)や、「察知力」(出版社:幻冬舎 著者:中村俊輔)といった、ベストセラーに名を連ねるものも発売され、例年よりは企画・内容とも良い傾向が窺えました。
しかし同サイトではそんなベストセラーには何と1票も入らず、当サイトならではの渋い書物が上位にくるというマニア度を示す結果となりました。
そんな投票を踏まえた上でのベスト3の発表です。
第1位
股旅フットボール(著者:宇都宮徹壱 出版社: 東邦出版社)
得票数では2位でしたが、やはりマイナーに陽を当てたという意義、そしてその丹念な取材による内容の確かさには当サイト的には08年ベストブックの称号を与えざるを得ません。一部内容に若干もっと掘り下げて欲しいな、と思うところもありましたが、それでも十分同作品を発表したことを評価すべき1冊だと思います。また、このような現在進行形のマイナーリーグを取り上げる本が堂々と一般書店にも売られ、そこそこ売れたというのもある意味サッカー文化の成熟度だと感じ、その意義も踏まえ1位とさせて頂きました。ます。おめでとうございます。
第2位
「ダイヤモンドサッカー」の時代 (編さん:JDFA 出版社:エクスナレッジ)
たぶん、この本をトップにあげるか否かは過去への思い入れの部分が大きいかなと。だからこそありそうでなかったあの時代を振り返るという作業は難しく、作るほうとしても中途半端な内容では総スカンを食らうという恐怖心との戦いだったのでは、と推測します。それは見事に成功し、この得票数も同時代にサッカーを見つめていた人たちに受け入れられたということでしょう。願わくばこのような本がもっと売れてくれれば、と思いました。
第3位
サッカー戦術クロニクル(出版社:カンゼン 著者:西部健司)08年7月
同じ戦術ものとしてもっと売れた杉山茂樹氏著の「4-2-3-1―サッカーを戦術から理解する」もありましたが、ここでの投票数の差は何でしょうか?それは何となく解る気もしますが(あのウエカラメセ…おっと!)、今さらそれは言いません。少なくとも西部氏の著作には自分の事として伝えようとしているモノが感じられます。
投稿者 bellwin : 14:31
2009年01月01日
2009年天皇杯決勝

元旦、国立、天皇杯決勝。
明けましておめでとうございます。
今年も恒例の天皇杯決勝を見に行ってきた。以下簡単な感想。
とにかく寒かった。それでも試合前はビールが飲めるほどだったが、延長時には指先が痛くなるほどの寒さ。秋冬制度導入論に僕はどうしてもくめない。
ガンバは無論だが、柏レイソルも中2日の試合ということで後半途中からはバテバテの全く大きな動きのない試合になってしまった。天皇杯の日程も少しは考えた方が良い。
それにしてもガンバはあれだけバテていてもパスだけは回す。この日は過密日程でダイナミックな攻撃は全く影を潜めたが、それでも何かこの一ヶ月でチームが随分とレベルアップしたような気がする。並のJクラブでは相手にならないのではないだろうか。
フランサはいつもよりは守備もしていたが、それでも動きは少ない。しかしそれを十分に補う程の巧さには思わずスタジアムがどよめいた。
播戸よ、良く決めてくれた。あれでPKまでもつれていたら風邪をひくところだった。
柏の人文字「YES WE CAN」には笑った。
そんな訳で今年もよろしくお願い致します。

今年最初の胴上げ
投稿者 bellwin : 18:44