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2009年05月15日
清水へ出張

先日、仕事の都合で、清水に出張した。
で、夕方、取引先の方と呑んだ(つまりは接待)訳だが、この方が、生粋の藤枝っ子で、しかも出身高校が藤枝東。とはいえ、サッカー部の出身ではないのだが、伝説の1966年の三冠(総体・国体・選手権)達成とほぼ同じ時代の方で、出るわ出るわ、宴席での会話は(話を振ったら)サッカーの話ばかり。
だが、その話し方が別にサッカー好き、というよりはお国自慢(いや、この場合は近所自慢)という感じで、サッカー好きがサッカーの話をするというのと全く違う感じで、近所であったことをさらっとしゃべる感覚で僕に話す。だからワールドカップとかチャンピオンズリーグがどうとかそいう話は眼中にないようで、静岡のサッカーの話しか出てこない。
それでいて、話中に出てくる名前は桑原(元ジュビロ監督)であったり、杉山(元三菱)であったり、新しい方では名波であったり、中山であったりするので、なんだかもう、王国である静岡のすごさを改めて感じてしまったのだ。エスパルスとジュビロのサッカーの違いの元なんぞを「藤枝は元々ドイツ的で、そこに対抗したのがブラジルスタイルの清水、だからジュビロは…」なんていう風に接待先の普通のおじさんに言われたら、もうあんた、こちらは仕事なぞ忘れてしまう。というか、静岡におけるサッカーの占める位置を如実に感じてしまった。ナンというか、ここ静岡では本当にとても身近にサッカーがあるのが良くわかり、或る意味新鮮だった。こんな土地柄だからこそ、エスパルスはあんな無理をしてでもJリーグ創設期にチームを立ち上げたのだろうな、と肌で理解できた。個人的には非常に楽しい出張先での接待だった。
因みに下記の本はそんな清水の本屋さんで見つけた一冊。なかなか東京では見かけないマニアックなムックをベースボールマガジン社が出していた。もちろん、まだキチンと平積みで置いてあり僕も即購入。これもさすが清水だ、というエピソードかも。
投稿者 bellwin : 2009年05月15日 20:23