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2009年06月18日
ワールドカップアジア最終予選 対オーストラリア戦
オーストラリア戦、アウエイとはいえ、1-2の逆転負け。結果的には3年前のドイツ大会と同じような展開だった。つまりはこの3年で日本はあまり成長していないのではと言えてしまうのだが、僕は内容を含め少し違うと思った。
あのドイツでの時は相手のパワーの前に日本の細かいパス回しがだんだんと通用しなくなりせず、いつかはやられるという感じが、日本の得点直後からスタジアム内には充満していた。だが、今回は(TVで見た限りだが)そのような印象は受けなかった。どちらかというと日本がボールを回し相手を支配しつつあったのが前半。後半はいくつかのミスから相手にペースを握られるが、それでもそれほど驚異を受けるほどではなく、このまま行けるか、更には追加点の可能性も見えていた。だが、そこでセットプレーからの唐突な2失点。まさに相手の持ち味であるパワーと高さが発揮された失点だった。その後、日本の攻撃も雑になり、結果は追いつくことも出来なかった訳だが、3年前に比べ十分に戦えており、そこまで悲観的になる内容でもないとは思う。
オージークラスのサイズ相手にCKからの闘莉王のヘディングが十分に通用するのは予想されたことでもあり収穫でもあった。ワールドカップの時にはまるで話にならなかったサイド攻撃も、今回は存分にアタッキングエリアで相手を崩していた。逆にケーヒルを初めとした相手の"パワー"を警戒しなければならないことも3年前の経験で十分に分かっていたハズ。だからこそ余計に悔しいのだが…。
相手もこちらもレギュラー数人を欠く、また双方とも予選突破を決めた後での試合と言うことで、本当の意味での勝負ではないのだろうが、それでもこれで少し世界との差は僕らも見えた。それが分かっただけでもこのオーストラリア戦の意義はあったと感じる。改めて"アジア"に来てくれたオーストラリアに感謝したい。
投稿者 bellwin : 2009年06月18日 08:19