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2009年12月31日
09ベストブック発表
恒例のベストブックです。
年々苦しくなっていく企画(笑)ですが、今年はいつか書いた通り、アンケートフォーム作っている暇もなかったので(理由はコレ)、完全に独断と偏見で決めさせて頂きました。かなり管理人の好みが入っていますがその点はご容赦ください。
それでは発表です。
第3位
夢をかなえるサッカーノート
著者 中村俊輔
出版社 文芸春秋
発売日 2009年9月
もうこれは企画の勝利。以前から存在は語られていた中村俊輔のサッカーノートを公開して、しかもオリジナルサッカーノートを付録で付けるという企画力に脱帽です。
最近では東大合格生のノートはかならず美しい
という本が売れたりして、ノートブームな訳ですが、そこに対して俊輔ノートの公開とは!いや、まさに企画力(まっ、文芸春秋だから出来てしまうといえばそれまでですが)が光った一品でした。
第2位
フットボールの犬―欧羅巴1999‐2009
著者 宇都宮 徹壱
出版社 東邦出版
発売日 2009年11月
やはり、ヨーロッパ辺境の地(と言ったら失礼か)のサッカーシーンをここまで知らしめてくれる著者の存在はサッカーマニアとしては大変ありがたいものです。
もちろんヨーロッパ選手権などの話もありますが、中にはフェロー諸島(この国には天然芝のピッチが二つしかない!)や、マルタ(あんなに小さな島国なのにトップリーグはきちんと10チームもある。が、まともなスタジアムは国立を含め3つしかない!)などのサッカー事情や歴史、そして人々のサッカーへの想いなどが綴られ、僕らに世界のサッカーシーンの不変さと変わりゆくものを教えてくれます。
そして氏の文はまさに"矜持"と呼ぶにふさわしく、ともすればフォーメーションだ、戦術だ、世界クラスとは何ぞや、などといったテクニカルな部分に流れがちなサッカー論者の中にあって、驕らず、かといって卑屈にもならず、同じ一人のサッカーを愛する人間として、各国のフットボールの真実を真摯な気持ちで伝えたい、という想いが伝わる貴重な作家であると考えます。
今後も更なる作品の発表を期待しております。
第1位
サッカーを100倍楽しむための審判入門
著者 松崎 康弘
出版社 講談社
発売日 2009年12月
表紙も地味、タイトルもイマイチな同書ですが、内容は濃くてしかもかなり驚愕的なもの。現役の審判部長が直近のJの試合を挙げて、それぞれの評価(誤審の有無や何故にそのような判断に至ったかなど)を実名等を含めかなり具体的に開陳しており、またサッカー審判の実際(評価方法や昇格・降格の事実、給与水準や勤務体系?など)もかなり詳細に書いており、我々サッカーを見る観客の「審判を見る基準」を上げてくれます。なにげに豆知識的なこともちりばめられており、副審のフラッグは主催チームが用意するということが普通(しかし海外の国際試合には無い場合もあるので年の為もっていく)だとか、毎週Jの主審は1泊2日の合同トレーニングが義務付けられている(その多くは清水のトレセン開催)とか、「へえ」的なところもサッカーマニアとしてはくすぐられます。
とにかくこの本は、もちろんこれから審判を目指す方にも必読の書ですが、普段サッカーを見る方(海外も同様)も必ず読むべき1冊です。あなたのサッカー観戦力がアップすることは請け負います。また、この本を発売する決断をした著者(その立場ゆえかもしれませんが)の、日本サッカーをよりレベルアップしたい、という気持ちも伝わりました。ということで今年のベストブックは同書にさせていただきました。
以上で今年の発表は終わりです。
因みに今年もワーストブックは選びませんでしたが、その候補として頭をよぎったのがこの本。
今これを読むと少々イタい&悲しい。しかも僕も"お勧め"までしてしまった…。今の大分の現状を考えると同じ年に発売された本とも思えないほどです。
来年もよろしくお願い致します。
投稿者 bellwin : 08:10
2009年12月27日
09年サッカー5大ニュース
個人的にサッカー5大ニュースを記しておこうと思う。もちろん、トップ1は決まっているが(笑)。
第5位
日本代表、ワールドカップ出場決定
もはや、当たり前の感もあり、大して話題になっていない様子。4年前はというと、わざわざ雑誌Numberがアジア予選の軌跡を特集した増刊を出した程なのに今回は定期誌の特集にもならない。当たり前に突破するのが良いのか悪いのか難しいところデス。
第4位
大分、J2降格したら債務超過バレて、倒産寸前
この件で今ひとつ腑に落ちないのは、Jリーグには細かく会計報告をしているんじゃないの?それなのに何故突然こうなる?ということ。あの年に一度の収支報告は嘘っぱちばかりなのでしょうか?
湘南は十年前に同様に潰れかけましたが、その時のメンバーは今でも伝説。昨日までサテライトだったメンバーがある日突然J1のレギュラーになる位の選手総入れ替えにより人件費を抑制。大分もその位を覚悟してやらないと難しいのでしょう。幸い?J2なのであの当時のベルマーレに比べれば今少しはまともに戦えると思いますが。頑張って下さい。
第3位
鹿島アントラーズ、3連覇
個人的には川崎を応援していたのですが、最後には自力が違いましたね。来年はそんなチームと試合をやるのですか…。喜ばしいことです。
第2位
町田ゼルビア、いろいろ整わずJ2昇格断念
そもそもあの野津田競技場では多くの意味で厳しすぎます。まずは観客席と照明。とりあえず照明は付けて、観客席もバックスタンドなどは仮設でなんとかするようですが、それにしてもあまりに不便。町田市民でさえ、なかなか行き着けない山の中。アウエイサポーターにとってはまさに苦難の道。あそこでやる限り観客は安定的に増えないような。
確かに他に行える競技場はありませんし、んじゃあ、新しいスタジアム作りましょう!なんていう財政的余裕もないでしょうし(町田市は用地は確保すれど上物建設費が捻出出来ず、未だに狭い昭和30年代の建物が本庁舎というぐらいの財政難)、まさか「"町田"ゼルビア」なのに隣の相模原市のスタジアムを借りましょう、という訳にもいかないでしょうから、野津田を使い続けるしかないのですが、根本的に解決しないとJリーグにいけたとしても、多くの面でスタジアム問題は課題として残ってしまいます。今からでも今少し具体的な構想がほしいところです。(いつかの駅前スタジアム構想はどうなったのだろうか)
それでもスポーツ新聞など一般のマスコミでゼルビアの事が記事になっているのを目にすると隔世の感があります。相馬クラスのビッグネームが監督で来るなどとは昔は想像も出来ませんでしたから。
そういや、今年は湘南で忙しくて1試合も行っていない。関係者の皆さん、スミマセン。
そして1位は…
第1位
湘南ベルマーレ、11年ぶり、ついに、ついにJ1昇格
もう、これは多くをここでも語りつくしたので特段書くことはありません。ただただ嬉しいのと、未だに信じられないというばかり。
でも来年はJ1なのですよねえ。
夢のようです。
"無心" by 反町康治 at 09/12/05
投稿者 bellwin : 08:44
2009年12月26日
移籍情報に一喜一憂
徐々にではあるが湘南も来期の補強が発表されつつある。
まずは新潟から松尾選手。DFのユーティリティ選手っぽいがあまり印象にはない。しかし湘南にとっては貴重なJ1経験者のユーティリティプレイヤーである。
そして水戸からは小沢選手。懸案だった左サイドのスペシャリスト獲得。J1での経験がないことが懸念されるが、彼には湘南もサイドをさんざ破られたのは記憶に新しい。是非、湘南の"穴"を埋めてほしい。
それにしてもJ1で戦うには今一段の選手補強が欲しいところ。もちろん貧乏クラブ故に、闘莉王だ、金崎だ、小野だ、稲本だ、ワシントンだ、というビッグネームを取れる訳もないのは重々承知しているが、前述の選手達を補強リストに上げて獲得するようなチームを相手にするのかと思うと、今からガクブルな訳で…。昨年までは単なるいちサッカーファンとしてそれらの移籍ドラマを楽しんでいたのだが、今年はモロに身に返ってくるのだから、やはり昇格したことは素晴らしい(笑)。
更には、村松大輔の日本代表選出も喜ばしい。今回の代表は"なんちゃって"代表ではあるが、それでも代表は代表。ベルマーレとしてはあの98年以来の選出だとか。これで他の金満クラブからの引き抜きに合わねば良いのだが。J1中位以上なら湘南の3倍くらいの給料は平気で払いそうだからネェ。
投稿者 bellwin : 08:38
2009年12月24日
雪よ降れ降れ2
再びスキーの話で恐縮だが、昨日、こんなものを買った。
最近、年齢と共に足腰が弱ったのか、豪快な転び方が増え、少し身の危険を感じたりしている。更にはオフピステ(ゲレンデ外)への興味も年々強くなるので、そろそろ買っておこうかと。昨年辺りから日本のゲレンデでもヘルメット姿の人は増えたが、ヨーロッパではこの事件の後、ゲレンデでのヘルメット着用義務が議論されているとか。あと数年したら、ゲレンデではヘルメット着用が当たり前になるかも知れない。
しかし、サイズがLじゃなきゃ入らなかったのはショックだった(笑)。
投稿者 bellwin : 20:11
2009年12月20日
雪よ降れ降れ。
雪国はひたすら雪である。住んでいる方には堪らないだろうが、僕らスキーヤーにとっては待望の雪。いよいよシーズンが始まる。
そういえば、今年の秋、富山へ行った時に、宿で「カメ虫(あのくさい奴ね)が例年以上に多いので窓を開けないでください」と忠告を受けた。そしてカメ虫が多い年の冬は豪雪になるという民間伝承があるとも聞いた。今冬は気象庁を始め大方の見方として暖冬と言われているが、果たして科学を信じるか民間伝承を信じるか。ここのところのドカ雪状態を見れば民間伝承が優勢ではあるのだが果たして。
そして今年はスキー板も5年ぶりに新調。買ったのはATOMIC D2 DEMO VF-II。
やたらと専門誌で評価の高いシリーズで、僕はその中で一番オールラウンドなVF-Ⅱを選んだ。理由は、ショートターンに最適という評判、及び深雪でもイケそうな板だから。そして何より同シリーズで一番安かったから。それでも高いのだが。早いところ試してみたいものだ。
投稿者 bellwin : 21:34
2009年12月19日
補強
やや開いたエントリー。というか12月上旬が怒涛過ぎた。
湘南の補強の話がまったく伝わってこない。草津の戸倉を取りにいっていたらしいが結局は神戸に。まあ、あそこにはいろいろな意味で負けますわな。
その他にまったく噂もないのが怖いところ。たぶん強化部は必死に動いているのだろうが、如何せん、湘南は金ないしネェ…。個人的には田原と同タイプのFWと懸案の左サイドバックを補強すべきだとは思う。ただ、日本全体的に左サイドバックは人材不足なのも事実。
しかし他クラブの噂される移籍メンバー見ても、うらやましくなる。名古屋は金崎や闘莉王、清水は小野、川崎は稲本…。こういうクラブ達と来年は一緒にやらないといけないのだから今からガクブル状態な訳で。
だからこそ補強情報、まだかなぁ。
投稿者 bellwin : 21:45
2009年12月13日
09ベストブック
今年もベストブックを選ぶ時期だなあ、とは思っているのだが、湘南の昇格を巡る精神的バタバタ、そしてその後はどっと疲れが出たのかいまだ体調を崩したままで、毎年恒例のアンケートフォームが作れていない。(正直、少し面倒なこともあるのだが) なので、今年はこのまま独断で選ぼうかな-、などと勝手に思っている。
ということで、もしご意見等ありましたら掲示板に書いていただくか、その掲示板にあるメルアドにメールを下さい。大変恐縮ですが、こんなわがまま、湘南昇格という10年来の夢の副産物、ということでお許し下さい。
投稿者 bellwin : 16:31
2009年12月12日
南アフリカへの冒険①
湘南昇格!と浮かれている間にもサッカーは続く。
ワールドカップ南アフリカ大会の一次リーグ組み合わせが決まった。日本はカメルーン、オランダ、デンマークと続くグループE。前回大会よりも厳しい組だと思うが、日程が決まったことにより、果たして自分がその場に行くのか、行けるのか?ということをそろそろ真剣に考えねば。
(そういえばこのサイトはもともとはフランスワールドカップに行くためのツアー情報サイトだった…)
ということで日本サッカー協会のサイトを覗いてみた。で、驚いた。
(1)サッカーファミリー向け
①販売枚数
グループステージ:
第1戦 1,000枚
第2戦 2,000枚
第3戦 1,000枚
(2)一般向け
①販売枚数
グループステージ:
第1戦 2,165枚
第2戦 4,124枚
第3戦 2,120枚
これは日本サッカー協会が直接販売するチケット枚数である。これに拠れば、何と、第一戦目と三戦目は3000枚以上、オランダ戦に到っては6000枚以上のチケットがJFA経由で発売される。更にはこの他にJFA公認のチケットつきツアーも計画されているとも書いてある。
捌ききれるのだろうか?
ただでさえ代表人気は下がっているのに加え、日本からもっとも遠く(それはイコール金もかかる)、治安の悪さばかりが喧伝される南アフリカにまで行く日本人が6000人もいるとは思えないのだが…。
これはもしかしてチケット獲得は楽勝?
旅費さえ何とかなれば……(以下、いつか書く"パート②"へ続く)
投稿者 bellwin : 09:47
2009年12月09日
湘南この10年と間々記
昇格達成の夢心地から未だ抜け出せない筆者。ついでだから、過去の間々記も読み返してみた。
ベルマーレのことを始めて書いたのは残っている限りでは1998年8月2日。もちろんこの時は筆者はサポーターでも何でもない。
昨日の平塚での試合の観客数、6834人。この数字を聞いて何故か無性に腹が立った。私はミーハーは否定しない。中田という「サッカー選手」でなく「アイドル」を見にスタジアムに来る人がいてもいいとさえ思う。しかしその「アイドル」見たさの客の多さに唖然としたのである。前週の試合は中田が出る可能性があったため15000人近いお客さんが前売りでチケットを買っていた。つまり単純計算でいくと半分以上が”アイドル”の追っかけだった訳である。純粋にサッカー見に来たお客さんのほうが少なかったことになる。 そしてその7000人の”おっかけ”たちは中田と共にJリーグから去った。そう思える観客数だ。 Wカップの盛り上がりはイベント的盛り上がりだとわかってはいたが、それにしても悲しくなった。日本にサッカー文化、いやスポーツ文化は本当に定着するのか。数字は嘘をつかない。
次が1999年3月6日の横浜国際でのマリノス戦。
今回は平塚側の自由席からの観戦としました。試合前にはすでにマリノス側の自由席は2階を含め満員。本来指定の部分も自由席として解放したようです。
ベルマーレサポーターは「戦場に架ける橋」を新サポーターソングとしてました。(Wカップでイングランドサポが唄っていたアレです)数は少ないが声は大きく、マリノスサポの女性中心の声に比べると、野太くていい感じです。
試合は平塚は完全にアウエイの戦い方でカウンターに賭ける戦法。しかしこの戦法がリカルジーニョのドリブル突破のみ(これはこれで凄いのですが)で、後はつながらない。ボール及びペースはマリノスが支配しており、上位を伺うホームチームと下位の2部落ちだけは避けたいアウエイチームとの戦い、という欧州サッカーでよく見る構図となっておりました。
このときもたまたまアウエイ側に座っただけの一サッカーファンだった。
次の書き込みが同じ年の3月28日のホームでの磐田戦。思えばこの試合が運命の出会い。
地元にチームがあるのは本当に羨ましいなぁ、と感じた試合でもありました。それを感じさせたのは平塚サポーターの方々であり、試合前はジュビロサポ席から埋まるという悲しきスタジアムでしたが、試合が始まれば地元のおじさん&おばさんも「熱きサポーター」。私も判官贔屓ですのでベルマーレの方に感情はイっちゃってました。
(中略)
最後の5分は地元サポーターと選手が一緒になって守っていた感じを受けました。スタジアムが一体になっていた雰囲気というのを感じたのは久しぶりです。本当に平塚市民の皆さん、あなた方が羨ましいです。
この試合の後から僕はベルマーレを追いかけるようになるのだが、まだ当サイトでは代表のことや日本サッカー全般のことについて書いてあることが多かった。
そして同じ1999年の8月8日のホームでの名古屋戦観戦記ではついに以下のように宣言している。
そう言えば、ベルマーレのサポーターは「平塚」では無く早くも「湘南」とコールしていたような。ワタシも2ndステージは突如「ベルサポ」となります。だって、あの無茶なメンバー選択から(ベルの若いFW陣は楽しみですが。)後ろを見ない姿勢、そして何より競技場の雰囲気が「何か」を醸し出しているからです。
このあとは徐々に当サイトにもベルマーレのことをアップする日が多くなり、翌年からはアウエイにも参戦するようになり、今に至るのだが、本心をいえば、当時はたぶん湘南は一年ぐらいでJ1に戻るだろうと思っていたのも事実。だからその後の酷さは計算外だった。
2000年から2004年ぐらいまでの書き込みは本当に嘆いているものばかりでたとえば2000年9月のレッズ戦観戦記では
確かスタメンの多くは20代前半だったハズだが、湘南の選手はきっと年齢をごまかしているに違いない。そうでなければあの動きの鈍さ、スタミナのなさは説明できない。”動き直し”や”コンビネーション”などと言う言葉はこのチームには存在しないのだろう、そう僕に思わせるに十分な酷いプレーを沢山見ることが出来、惨めな気持ちになった
2001年11月のホーム最終戦についての書き込みでは京都に目の前で昇格を決められてしまい怒り心頭。
試合後行われた平塚でのホーム最終戦に伴うセレモニーは何ともやりきれないモノだった。選手・会長の挨拶にはどんなに感謝の弁を述べられても、相手に昇格を決められてしまうという最悪の負け試合後では拍手をする気力も起こらず、そして来期の展望を語る会長の言葉に一縷の望みを託したくなる悲痛でもあり、「毎年そういうじゃないか」などと言いたくもなる現状に白けた雰囲気でもあった。僕はホントは怒っていたのだけど、周りの雰囲気に惑わされ、最後は何故か泣きそうな顔でがんばれなどと言ってしまう自分が悲しい。
2002年は5位とというそれまでと比較すれば好成績だったこともあり以下のような前向きな文章もあるが
長かったJ2リーグも最終盤戦。
湘南は日曜に行われたアウエイでの大宮戦に引き分けた事により5位が確定した。2年連続の8位から比べれば順位もさることながら内容でも大きな進歩を遂げたこの一年だった。
翌2003年のホーム最終戦への書き込みはまたもあきらめの境地に戻る。
J2は昨日を以て2003シーズンを終わった。私個人、そして湘南に関係する全ての人々にとってはこれほど辛かったシーズンも無かっただろう。ちょうど一年前の同日記で5位という好成績に浮かれ来年への期待(=昇格)を書いていたのが恥ずかしいぐらいだ。夢は夢見ていた頃が一番楽しいのかも知れないと、この現実とのギャップの中で改めて思った。
2004年のホーム最終戦でも
相変わらずの得点力の無さ、”湘南の甘えん坊”と揶揄される精神力の弱さ、体力の無さ、これらは昨年来から言われ続けて来たものだが今年も全く解消されず、尚かつDFの中心だったチャカは衰えが見え始め、あげくはレンタル移籍、それに代わる支柱にと期待された白井は怪我がちで試合出場も間々ならず、最後は間に合わせのDF陣で試合に臨むという散々な経過で選手層の厚さという意味での上積みは見られず、むしろチーム力としては落ちているのでは、と思わせた一年だった。
と書いている。
そんな暗黒時代の真っ只中、翌2005年の開幕前はこんなちっちゃな夢を書いていたりする。
(前略)最後に湘南だが、昇格してくれなんて言わない。願望としては昇格争いに絡んで欲しいというレベル。というかせめて9月ぐらいまではシーズンを終わらせないで欲しい。加藤望と佐藤祐介の移籍組と高田ヤス・坂本イケメンコンビに期待したい。あきらめず戦う姿勢の見られる試合を数多く見せて欲しい。とにかく応援しがいのある試合を見せて欲しい。だから昇格しろなんて言わないから…。
しかし2006年の最終戦も柏に目の前で昇格を決められ、絶望感にうちのまされる。
(前略)しかも試合後は運営の段取りが悪く、なかなかシーズン終了のセレモニーが始まらない。その間、僕らはじーっと柏の連中が昇格を喜ぶ様を見るしかすることがない。まさに屈辱感は2倍、いや3倍。ホームはジャックされるし、チームは不甲斐なく負けるし、その上昇格の胴上げまで見る羽目になるし、まさに最悪なシーズンを締めくくるにはぴったりの最後のホーム戦だった。もちろん、そんな感じで始まった終了セレモニーも選手入場時からしてブーイングな訳だが。
いつまで、”最悪”ってのは続くんだろう。
ともかく暗黒時代は長かったのだなあ、としみじみ感じる今日この頃で、だからこそ今はまだ昇格の喜びに浸りたい(笑)。
99年J1にいた頃の平塚競技場。何故、僕は6ゲートなんかで見ているんだ?
投稿者 bellwin : 12:32
2009年12月07日
現実に戻って
月曜早朝から先ほど帰宅するまで、社の同僚や取引先、そして部下から多くのお祝いの言葉を頂く。皆さん、そんなに気にかけていてくれたんだ。そう思うと素直に嬉しかった。そして、部下には仕事よりサッカーに熱中するこんなダメ上司を持ってしまってごめんネ、と心の中でつぶやく。
更にはいっぺんに疲れが襲ってなのか、今現在、どうやら風邪をひいてしまった模様。ダメ上司の更なる上乗りをしている状態である(恥笑)。
追伸:反町監督続投は当然だけど嬉しいぞ!
投稿者 bellwin : 23:18
2009年12月06日
2009.12.5の個人的ドキュメント
12月5日 朝4時半に起床。意外とよく寝られた。
5時40分、自宅を出発。途中、中央高速で見た夜明けを告げる朝焼けは昇格を予感させた。
8時30分頃、K'sデンキスタジアム到着。
メインスタンド前の駐車場に車を止められる。
駐車場は湘南ナンバーだらけ。
8時40分頃、ゴール裏待機列に並ぶ。既にアウエイとは思えないほどの長蛇の列。1折り返し半ぐらいの場所で待機。最終的に列は4折り返し(つまり4重)まで並ぶことに。
かたや開門1時間前の水戸側。
10時 開門。しかし僕の位置でもそれから15分ほど入場にかかった。
開門して20分くらい経ってもこんな感じ。
10時40分頃 選手バス到着。多くのサポーターで出迎える。
そして「We love 湘南」を歌いながら戻る。
11時30分頃にはゴール裏やバックスタンドはほぼ埋まる。メインも湘南側に多数のサポーターが陣取る。この日の総入場者数が5500という発表だったので、現場の目分量で行くと湘南サポーターは3000人以上は来ていたことになるのだが。
11時ぐらいのゴール裏とバックスタンド。このぐらいまではまだ余裕がありました。
メインのアウエイ側はこんな感じでした。
11時45分頃、選手アップ開始。湘南サポーターのボルテージはこの時からマックス。バックスタンドやメインスタンドまで立ち上がって歌って応援。時折バックスタンドからもコールのリードが始まる。
12時30分 いよいよ試合開始。後はひたすら絶叫。0-2になった時にはどなるかと思った。白状するとこのときにすぐに甲府の状況を携帯でチェックし少し絶望的な気持ちになった。
14時25分、試合終了。神ががっていた試合だった。最後の4分は永遠に感じられた。
選手はまずはバックスタンド側から。待ちきれないゴール裏。
真ん中の白いシャツは田村雄三です(笑)。
14時45分頃、スタジアムから撤収。時間に余裕があるので選手バスの見送りをすることに。この頃から雨が降り始める。
15時55分 選手バスを見送る。雨という気象条件、またツアーバス集合時間の都合や、(ここからは)遠方の祝勝会場へ急ぐ人も多く、見送る人は意外と少なかった。
16時頃 僕らも車に戻り、帰京。高速の守谷サービスエリアは完全に湘南サポータにジャックされていた。しかし常磐道は三郷ジャンクション辺りで大渋滞。途中でツアーバスに追いついたが、アレだと平塚の祝勝会会場入りは何時になったのだろう。僕はさすがに平塚まで行くパワーは残っていなかった。
20時20分頃 ようやく帰宅。長かった一日も終わった。妻が用意してくれたシャンパーンを開けて家族で祝勝会。録画した試合を見ながら見る酒は抜群に旨い。
そして今朝。一夜明けて昇格が夢ではないことを実感。とにかく昇格試合は痺れた。いまだ声も枯れ気味。でも胃が痛いのは治った。
更には、各方面からきたお祝いメールへの返信や、各論評のチェックなどして幸せに過ごす。もちろん早速昇格グッズは購入。こういうグッズ、他のクラブが優勝やら昇格などで作るのはよく聞き、うらやましかった。そして湘南には無縁だと思っていた時期もあった。
とにかく最高の週末だった。
投稿者 bellwin : 08:29
2009年12月05日
J1へ!
本日、湘南ベルマーレはJ1昇格を果たしました。
10年、いろいろな事がありましたが、今は全て良い思い出です。
多くの人に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、これからの10年は笑えることが多い10年としましょう。
ここからがリスタートです。
全ては湘南のために。
投稿者 bellwin : 23:50
2009年12月04日
明日は来る
今週は仕事がロクに手がつかない緊張の一週間だった。こんな状態で最終節を迎えることが出来るなんて嬉しいことじゃないか!と妙なポジティブ感を無理やり醸し出しつつ、一方で週末が早く来てほしいような永遠に来ないでほしいような複雑な気持ちの中でようやく金曜日。
明朝は5時半に家を出て水戸に向かう。明日の今頃はどんな気持ちでいられるかは分からないが、とにかくある限り応援してこようと思う。10年かかってここまで来たのだからその分頑張って&楽しんで来よう。あとたった90分頑張れば明日は来る。
湘南サポーターよ、水戸で勝利の凱歌を共に歌おう。
全ては湘南の為に。
投稿者 bellwin : 22:15
2009年12月03日
水戸戦まであと2日
何もいうことないね。
投稿者 bellwin : 23:30
2009年12月01日
水戸戦まであと4日
今度の水戸戦はいろいろな情報に拠ると2000人超の湘南サポーターが行くとの事。それはそれですごい事なのだが、アウエイ席が売り切れたら、本来のホーム席をアウエイ側に売り渡す水戸の商魂たくましさにも恐れ入る。そんな「ご好意」をしてくれるのは水戸さんぐらいじゃないか?こうなったらその好意に報いる為にもK'sデンキスタジアムを湘南サポーターで完全にジャックしてしまおう。
で、過去の残っているアウエイ水戸戦の写真を確認してみたら
2002年4月 ひたちなかでの試合前。
試合開始30分前だというのにこの少なさとのんびりさ加減…。
2006年3月 笠松競技場でのハーフタイム。少人数でああマッタリ…。
2008年5月の笠松。だいぶサポーターも増えてきました。
今年の5月のアウエイ戦。試合開始50分前。
だいぶ増えたけどでもやっぱマッタリ。
という感じで、とてもそんな勝負を賭けた!という雰囲気にはなれないものが漂っていた。今週末はこれとはまったく違う雰囲気が醸し出せるのかと思うと、思わず遠い目に…。
とにかくあと4日。
投稿者 bellwin : 23:22