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2007年03月17日

サッカー批評vol.34



発売月:3月
出版社: 双葉社

定価:980円(税込)
ISBN: 978-4575479096
お薦め!




今回から3代目の編集長として森哲也氏に代わった同誌。テイストに大きな変わりはありませんが、半田氏が編集長をやっていた頃のサッカー批評の匂いが少し感じられます。部数的にはこれが吉とでるかどうかはわかりませんが、個人的には歓迎。
第一特集は「Jリーグがつまらないなんて誰が言った?」とあり、Jリーグの質の問題を追及しているのかと思いきや、まあ、ありていに言えば開幕特集。ただ、最近言われている真の意味でのビッグクラブの誕生と言われる浦和レッズとガンバ大阪と中小クラブの代表として中堅といわれる清水や川崎、そして昇格したばかりの柏や横浜FCのそれぞれのキーマン(社長や監督)にインタビューを行い、その現実を対比して描こうとする姿勢は面白い。ただ、全体的にはやや突っ込み不足で、単なるインタビュー集に終わっている感じがあります。ある意味総括的なまとめも欲しかったところです。

他の特集では「テレビメディアの功罪」という特集にも注目。いわゆるサポーターに根強いマスコミ批判を現場で働く人たちへのインタビューを交えながら検証。他にはトップにある西部謙司氏のオシム監督へのロングインタビューは読み応えあります。

投稿者 bellwin : 2007年03月17日 09:17

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