« また蹴球神髄―サッカーの名言集 | メイン | ZICO of日本、ミッション―その取り組みの意味と到達点 »

2007年05月30日

神の苦悩



発売月:5月
出版社:講談社
著者:鈴木国弘
定価:1575円(税込)
ISBN:978-4062139328



鹿島アントラーズの初期から2006年ワールドカップまでジーコ氏の通訳として勤めた著者の、間近で見たジーコ像とジーコ論評。メインはやはり代表での日々についての追想ですが、興味深いのが鹿島時代のジーコとの話。プロフェッショナルとは何ぞや?ということを選手のみならず、一通訳にまでも追求させたプロサッカー選手としてのジーコの凄さが分かります。この本のよさ、というか著者のスタンスのよさは単なるジーコ万歳!で終わっていないところであり、一方的なジーコ擁護に走っていないところであります。



最後にはサッカーの世界での通訳とは?という事にも章が割かれており、同様の職業を目指したい方にも興味深い本ともいえます。

投稿者 bellwin : 2007年05月30日 23:26

コメント