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2009年05月05日
闘争人―松田直樹物語
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発売月:4月 |
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いかにも松田らしいタイトルですが、松田の半生を振り返った一冊。本人はもちろん、チームメイトやかつての恩師、現在のチームメイトの証言も交えながら物語は綴られています。しかし、何故今になって松田の本?唐突に出版された感があるのは僕だけでしょうか?マリノスショップ等でも売っているようです。
投稿者 bellwin : 07:38
大宮アルディージャの反逆
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発売月:4月 |
かつてクラブ物の本としては浦和レッズやアルビレックス新潟などについて書かれた単行本がありましたが、これはそれらと同様に大宮アルディージャのこれまで(NTT関東時代から今日まで)の歴史を綴ったノンフィクションです。どちらかといえばマイナー存在の同クラブですが、「選手・関係者の証言からなる真実の物語…アマチュアからプロとなる瞬間、オランダ流サッカーの導入、J1に昇格した試合、J1残留争い、その時ピッチの内外では何が起こっていたのか…チーム創立から現在まで、アルディージャの全てがここに」とあっては大宮サポーターは買わずにはいられないでしょう。というか他に誰が買うのだ?
投稿者 bellwin : 07:29
サッカーという名の戦争
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発売月:3月 |
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鳴り物入りで就任したが、何だか怪しい形で日本サッカー協会を辞めることになった元理事の著者が、サッカーに於ける"外交"交渉について書きつづった一冊。元通産官僚として世界中を相手にした外交経験を元に、実際に行ったマッチメイクやW杯予選などの大会を巡る駆け引きなどを引き合いに出しながら、その複雑かつ重要な事象を読む我々に教えてくれる。実際の実行者からなかなかこのような裏の部分を巡る著述はないので資料的にも貴重。特に中東勢とのタフな交渉を互角に渡り歩く事が日本サッカーにとっては地政学的には重要だと説いているのは現場で苦労した方ならではの説得力である。その他にもメディアやJリーグ、そして海外の各クラブといった利害関係が絡む相手との交渉なども具体例でその裏舞台を明かしている。必ずしもキレイなことばかりではなサッカーにまつわる様々な事を具体的に書いてある点がこの本の評価を上げる。例えば予選の抽選より予選フォーマットをどうするかの方が遙かに重要であることを我々に教えてくれる。お勧めです。
投稿者 bellwin : 07:02