2008年02月17日

2010年南アフリカW杯が危ない!



発売月:1月
出版社:角川・エス・エス・コミュニケーションズ
著者:木崎伸也
定価:798円(税込)
ISBN:9784334975340




題名は煽り調ですが、中身は秀逸な現在の南アフリカレポートです。南アフリカに行くことを考えている人は是非一読を。但し、実際に読んでも同国が”危険”という認識は変わりませんが、意外な面も知りえて(南アフリカリーグはJリーグよりもお金持ち!しかも盛り上がっている!)事前知識としては役立つ1冊だと思います。でもやはり、行くなら団体ツアーしかないよなあ。

因みに角川SSコミニケーションズのHPによると同書コンテンツは以下の通り。

”史上初となるアフリカでのW杯開催は問題山積み!
本当に開催できるのか? ”
スタジアムの完成は間に合うのか
南アフリカの治安問題は解決するのか
宿泊施設と交通手段は足りているか
なぜアフリカで開催しなければならないのか
南アフリカに協力する先進国の思惑
バファナ・バファナと南アフリカサッカー史
インターナショナル・メディアツアーへの招待
導き出された2つの結論

角川SS新書からの発売です。

投稿者 bellwin : 08:20

2006年09月18日

フットボールタイム



発売月:9月
出版社:エイ出版社
著者:川端康生
定価:714円(税込)
ISBN:4-7779-0619-1
お薦め!



題名からはわかりにくいかもしれませんが、ドイツワールドカップ観戦手記。文庫本です。

延べ一ヶ月に渡る取材旅行を通じてサッカーとは?ワールドカップとは?国家とは?民族とは?日本サッカーに未来は?などと自問自答している筆者が身近に感じられます。筆者独特の感傷的な文体は相変わらずですが、それも味といえば味。こういう内容ではそれも可です。行かなかった方が読んでも面白いですが、ドイツに行かれた方はなお一層現地の状況などが分かり、うなずける事も多く、興味深く読めるでしょう。因みに湘南サポーターは必読。それは筆者が…、おわかりですよね。

投稿者 bellwin : 12:44 | コメント (0)

2006年08月27日

WM(ヴェーエム)



発売月:8月
出版社:ランダムハウス講談社
著者:金子達仁
定価:1890円(税込)
ISBN:4270001402




カネコタツヒト氏のワールドカップ観戦記。

「観戦記」と「ブログ」により2部構成で成り立っています。ブログはワールドカップ期間中に開設されていた「東芝サッカースタジアム、金子達仁特設ブログ“拳組日記”」。

投稿者 bellwin : 17:18 | コメント (0)

2006年07月17日

2006FIFAワールドカップ総集編




発売月:7月
出版社:講談社

定価:1200円(税込)

ISBN:4063788067




オフィシャルのワールドカップ総集編。

半ば写真集的になっています。 日本版で掲載されている日本の戦いぶりに対する論評が日本人記者(読売新聞記者)がジーコに対して甘いのに対し、ブライアングランビル氏の大会総括でのジーコへの論評の方が同意してしまうのは何故でしょうか?また氏の勝者なき大会、という意見も同意出来ます。

投稿者 bellwin : 18:11 | コメント (0)

2006年05月14日

世界の作家32人によるワールドカップ教室

発売月:5月
出版社:白水社
著者:マット・ウェイランド、ショーン・ウィルシー
訳者:越川芳明、柳下毅一郎
定価:2940円(税込)
ISBN: 4-560-04976-9

未読未見のため評価出来ませんが、世界の著名作家がドイツワールドカップ出場国の素顔を紹介というもので、これだけではそれほど興味をそそらない。その”作家”というのがなかなかに興味深い。

”ニック・ホーンビィ、ロバート・クーヴァー、ティム・パークス等”ですよ。
サッカー&読書ファンなら一度は聞いたことのある方々。果たして日本については誰が書いているんでしょ?

投稿者 bellwin : 08:30 | コメント (0) | トラックバック

1974フットボールオデッセイ

発売月:4月
出版社:双葉社
著者:西部謙司
定価:1785円(税込)
ISBN:4-575-29885-9
お薦め!

まず表紙が格好良い。(笑) それはおいといても実験的でもあり、著者の意欲が伝わり、しかもストーリーもまずまずというノンフィクション的な小説です。

題材は、あの1974年ワールドカップ西ドイツ大会決勝・西ドイツ対オランダで、その起こった事実やデータ的裏付けはそのままで、そこまでに至る物語を、各選手、監督、関係者にキャラクターを与え、小説仕立てにして綴っております。
基本的には何故にオランダは負けたのか?という事がその題材の基本とされていますが、人間関係を含めたサッカー(いや、スポーツ)の奥深さを掘り起こそうとしている筆者の考えは半分は成功していると思います。あと半分は完全な小説としては出来はどうかな?ということです…。でもお薦めです。

投稿者 bellwin : 07:45 | コメント (0) | トラックバック