2010年3月アーカイブ

スポニチの飛ばしかもしれないが本当なら何を考えているのだろう?

 Jチャンピオンシップ 来年度にも復活へ

今回復活が検討されているのは以前のような2ステージ制ではなく、プロ野球のクライマックスシリーズと同じ方式。まず2位と3位が対戦して、その勝者が1位のチームと対戦するという方式が有力視されている。

 リーグ戦終盤の順位争いに加えて、チャンピオンシップで2度盛り上がる。また景気低迷でスポンサーが集まりにくくなっている中、新たな大会を開催することで、冠スポンサーの獲得が可能。サッカー人気回復の起爆剤になる可能性もあり一石二鳥にも、一石三鳥にもなる。今季からオールスターもなくなるが、チャンピオンシップが復活すれば、その穴を埋めておつりが来るほどの経済的な効果が期待できる。

今の状況を踏まえつつ、地上波やスポンサーの確保をするために、またライト層へのアピールという点からも新たな刺激がJリーグには必要だとは思うのだが、これはない。本来のリーグ戦の本質と大きく異なるものである。たぶん、プロ野球のクライマックスシリーズを見ての考案だろうが、そもそもアレは日本一を決める試合ではなく日本シリーズ出場権を決める大会。最後は(直接の対戦がない(が、今はある(これがまたややこしい(で、カッコばかり、笑))))分裂した両リーグそれぞれを代表するチームが雌雄を決する、という場="日本シリーズ"が残されているだけまだまし。(それでも"クライマックス"は無理やり過ぎでいただけない、と僕は思うが) この記事の場合はリーグ戦の優勝="日本一"がある条件を満たしたクラブによる短期トーナメントによって決まり、結果として勝率1位になっても優勝できないことも起こり得る、なんだかリーグ戦の意味が薄らぎかねない事態になる。

しかもこの記事の内容が賛成的色彩の強い一方的なものだ。推進派の(サッカーサポーター)世論操作的な提灯記事なのか?と勘ぐりたくもなる。

なんにせよ、この案、本当なら猛烈に反対する。

だったら入れ替え戦を復活させろ。

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99年8月7日の名古屋戦に4-2で勝って以来のJ1での勝利。この勝利を得るのに11年もかかってしまった。確かその時は高卒ルーキーだった西本竜洋選手が2得点をし試合後のヒーローインタビューで「ぶち、気持ちええ!」と叫んでいたのを記憶する。(彼には期待したのだが怪我もあり2002年に引退) あれから11年か...。

ともかく今期初勝利は昨年のような戦いぶりで湘南らしく勝てたことが嬉しい。守備は我慢&くどくしつこく守り、攻撃にはリスクを背負いながらも人数をかけて縦に早いカウンターで得点をもぎ取る。どの場面でも決してひるまないそして臆さない。J2で通用したこの戦い方でJ1で勝てたのだから喜ばしい。

ただ、やはり個々のレベルと経験の差は痛切に感じた。1対1の戦いではどうしても負けてしまう場面が多く、特に攻め上がったところで簡単にボールを奪われることが多く、これには見ているほうも余計なハラハラが多く、その度毎にイライラしてキツかった。攻めの場面で単騎で頑張り突破出来たのは中村ぐらいか。(臼井も後半は良かった。田原には今少し"踏ん張り"を期待したい) 当たりで負けない技量とタフさを今更身につけるのは今更難しいかもしれないが、"慣れ"でいくらかは改善出来ると思う。是非頑張って欲しい。でないと次節の浦和戦は相当キツいだろう。

それにしても新潟サポーターの数の多さには改めて驚いたのだが、反町&野沢&寺川の元新潟コンビへの暖かさにはそれ以上に驚かされた。我々が富山などに遠征した時もわざわざ新潟から彼らを見に来るアルビレックスサポーターが数多くいたのでこの予感はあったのだが、それにしてもああまで暖かいと選手&監督も嬉しいことだろう。久しぶりに人情に触れた気がした。渋滞にはまって相当数キックオフに間に合わなかった方もいたようだが、新潟サポーターの皆様、これに懲りずにまた来て下さい。(その前にお互い残留が...笑)

最後にくどいようだが、やはり今期からの笛の基準は疑問。手の使い方が問題になっているが、それ以上に倒れた者勝ちになっているのが顕著。笛が多く、サッカーがつまらなくなっている。そして、それ以上に危惧するのが、選手がこの基準に慣れてしまった場合に、(基準が異なるだろう)海外のクラブとの対戦やワールドカップなどでは激しいプレイに戸惑ってしまい勝てないのではないだろうか。そして、この日の主審、西村氏はワールドカップで主審も務めるそうだが、果たして同じ基準で吹けるのか?その時はいったいどうなるのだろうか?僕には想像出来ない。

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まだ一分程度ですが今年もこの桜を見ることが出来ました。しかも今年はJ1の舞台で(笑)。

radiko

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我が家は電波状態がイマイチでラジオの受信感度が悪く、FMはもとよりAMも雑音交じりという環境。なので以前より「ネットでラジオが聞ければなあ」と、ひそかに思っていた。そこについにサービス開始されたradiko.jp。これが自分にはtwitterEvernoteなどより遥かに嬉しいサービスだ。

そもそも海外では普通にラジオをネットに流すというのは行われているらしいが、日本の場合は放送法やら著作権などの諸権利の複雑さからサービスが行われなかったらしい。良くぞ、これらの複雑な権利関係を整理したものだ。

そして、これが聞いてみると雑音のないラジオなのでものすごく快適。聞きづらくてイライラすることもなく、すっかりラジオ代わりになった。ラジオ以上のラジオである。

最初はアクセス過多でなかなかサイトに繋がらなかったが、今は専用のフリーソフトもいくつかあるようでそちらのほうも解決。因みに僕はコレを使って聞いている。

また、これにより休日はこの"ラジオ"を聴く時間がものすごく増えた。同じような人は多いのではないだろうか。そうならこれは広告収入が減り続けるラジオ局にとっては福音であろう。新規の聴取者を獲得出来る可能性が出てきたのだ。ネットの出現によって広告出稿が減り続けた既存媒体としてはある意味皮肉でさえある。

なので、実験放送などといわずに本放送に移行して欲しい、及びベルマーレと縁の深いFM横浜の参加を切に願う次第なのである。

 

 

 

今日は天気に敗戦

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本当なら今日はワンデイで春スキーに行く予定にしていた。そのため、数日前に列車&リフト券セットまで買い準備万端、横浜・広島戦の2連敗から続く鬱積感を晴らすにもちょうど良い機会だったのだ。

しかし、まさにピンポイントでこの最悪の天気。前日からスキー場の悪天候が予想されたが、それでも行こうと早朝に目覚ましをかける。が、起きてみるとこちらは予想しなかった各在来線の運転遅延・取りやめの報。それでも行こうとあれこれ電車を乗り継ぎ、先に進もうとしたが、途中駅で新幹線の発車時刻までには辿り着けないことが確実になる。(何故にこんな時に新幹線だけはダイヤ通りなんだ!)

やむなく諦め、そこで全てキャンセルにするための手続きを行う。企画券なので、金は半分しか戻っては来ないが仕方ない。

しかし何故にこうも僕は雨男なのだろうか。あと半日、この前線の通過がずれてくれれば良いのに...。

それに比べてうちの女房の晴れ女ぷっりといったら!(因みにいつもはスキーには女房同伴だが今回は一人旅、笑) 

先日の敗戦とこの運の無さにイライラと疲ればかりが募る連休である。

 

完敗2-対広島戦

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アジエルを除いたらほぼベストのメンバーでまたもや完敗。

島村が悪いのか、ワンボランチが為に彼が中に絞らざるをえなくなりぽっかり空くのか、どちらにせよあそこまでサイドを自由にさせてはJ1では防ぎきれない、ということ。

サッカーの質や選手能力レベル云々ということもあるが、1対1の当りでもほとんどが負けてしまうのが悲しい。これは多くの選手に共通した課題。広島にいいように捻られてしまった。

この日買った「湘南、やるじゃねえか」Tシャツが何かたちの悪い冗談に思えてしまう。

それでも僕はこの選手達を信じているけど。

ノスタルジー 「Number」

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久々に雑誌「Number」を買った。特集は同誌創刊30周年を記念して"日本サッカーマイベストゲーム"。おじさんには"懐古趣味"と言われようとハードヒットなお題だった。

特に今のような代表に醒めた空気が流れていると、このような特集で熱かった日々を振り返るのも決してサッカー的にはマイナスにはならないと感じる。初心を思い出すというか立ち返るというか、そのような想いで代表に醒めた眼を向ける今の自分を反省したりするのだ。

カズ、ヒデ、ゴン、岡田監督、オシム氏等、これだけの人のそれぞれのベストゲームをインタビューで語らせるのはさすがNumberというところだが、別に代表だけでなく日本サッカー全般の中でのベストゲームを問うている内容なわけで、もちろんJリーグのゲームをあげている人も多い。そして、代表のベストゲームは大体予想の付くものばかりなのだが、Jリーグでのベストゲームは意外な人が意外な試合を取り上げていたりして面白いのだ。まだ本誌を読んでいない方は是非一読して欲しい。Jクラブ毎のそれぞれのフロントが挙げるベストゲームなどという特集も読んでいて愉しい。

ということでこれに触発されて個人的なベストゲームを3つ。代表、湘南、その他のJリーグでひとつずつ上げてみたい。

「代表」ではやはり1993年10月28日のアメリカワールドカップアジア最終予選、日本対イラク。いわゆるドーハの悲劇。これで僕の人生が変わったのは間違いがない。たぶん同誌の中でも一番に上げた人が多いと思われる。まあ、この試合はベストゲームというより日本サッカー最大のターニングポイントとして記されるものであろうが。

「湘南」では記憶に新しい2009年12月5日の対水戸戦。アウエイの地で2点差をひっくり返して昇格が決まった試合だが、正直、甲府との激闘(11月23日のアウエイ)とどちらを選ぶか迷うところ。但し、僕の場合は甲府戦には行けてないのでやはりこの試合になる。

「その他Jリーグ」では2001年12月8日の鹿島対磐田のチャンピオンシップ第2戦。何故Numberのこの特集で誰も挙げないのか不思議なのだが、この試合こそまさにベストゲームだった。当日は現場で見ていたのだが、スタジアムの雰囲気を含め日本サッカーもここまで来たか、と心底思ったものだ。

 と、こんな風に語らせてくれる今回のNumber、久々のお勧めです。たまには過去に浸るのもアリでしょ。

いろいろ開幕

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一夜明けても衝撃と悔しさはあまり変わらず。

こんな日は畑で一汗、という訳で春の恒例ジャガイモ植え(笑)。

ジャガイモは関東では霜の心配がなくなり尚且つ春分の日ぐらいまでに植えないといけないのだが、雨が降り続いても種芋が芽が出る前に土中で腐ってしまう恐れがあるので、3月に入って晴れが続いた週末に植えるのがサラリーマン的にはベスト。という訳で今日がそのベストの日だったりした。

しかしジャガイモというのは実はあっという間に出来たりする。収穫は今度は梅雨に入る時期ぐらいに。つまりは3ヶ月程度で出来てしまうのだ。しかもそれほど手間要らず。てんとう虫などの害虫さえ気をつけていれば良く、野菜を育てる中では難しくはない部類に入る。だからこそ欧米では主食級になるのだろう。

更にはニンジンも植えた。こちらはどちらかというと育てるには難しい部類で、僕の畑でも場所と時によってまるで成育状態が違ったりする。毎回土をいじったりしてなんとか均一に育てようと思っているのだが、未だ満足な出来にはならない。但し出来たときの美味しさは格別で、スーパーなどで買うものと比べてもこのニンジンが圧倒的に香りと味の差が出る。(野菜の中にはスーパーで買った方が美味いものもあったりするのだ)

という訳で2010畑シーズンも開幕した(笑)。

 

 

 

完敗

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これ以上の完敗はないというくらいの完敗。かつてこれと同じような感覚を味わったな、と記憶を戻してみたら、2001年にあったサンドニでの日本対フランス戦(0-5で完敗)だった。あの試合もWカップ前ということもあり、当方としてはそれなりに日本はやってくれるのではと淡い期待を抱いたものだが、試合後は両者の差があまりに大きすぎて愕然とするしかなかったのを覚えている。この日も同じで、そこには俊輔がいようといまいと関係ないほどのレベルの差を痛切に感じた試合だった。

その中でも特に感じたのはボール奪取力の差。J2ならボール奪取そしてそこからカウンターというように行けたのに比べ、この日の横浜にはそのボールをいとも簡単に再奪取されてしまい湘南は攻撃を絶たれ、それどころか逆カウンターを喰らう、というシーンは何回見たか。

また、両サイドが付け焼刃的な人材しかいないこともありこのエリアで空き放題されるのは致命的だった。あれだけフリーでクロスを上がられてしまうとさすがに中は辛い。

全体で言っても、パスの正確性、スピードの違い、ポジショニングの的確さ、そしてそこからひき起こされるダイナミックな展開、全くといって太刀打ち出来なかった。

だがこれをこれがJ1の最高基準と見るのは早計。このマリノスでさえ、先週はFC東京に押さえ込まれて負け、更に前年は上位のチームとはいえない成績だったのだ。鹿島やガンバとあたった時の衝撃度はこの比ではないのかも知れない。

分かってはいたが、こうも現実を見せられると悔しいというかなんというか。これがJ1なのだ、とその凄みを体感も出来たのだけが収穫といえば収穫だったが、果たしてそれはなぐさめにもならない。

僕らが考えるのはこの完敗の先には何があるのだろうということだけだ。がんばろう湘南。

 

噛ませ犬じゃない!

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例年以上に年度末のバタバタで本業がせわしく、サッカーに身が入らない日々なのだが(笑)、とにかく明日は「俺らは噛ませ犬じゃない」という意思でやってやろう。ロッキーだってアポロには善戦したのだ(負けたけど)、湘南だって横浜に勝てないわけがない。そういや、あのスタジアム入場口前の階段、ロッキーステップとも言われる、ロケ地だったフィラディルフィア美術館の風景と似てもなくないな。パパ~パ~、パパ~パ~(←ロッキーのテーマをBGMにどうぞ)

 

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第1節を終わって一番思ったこと

「このジャッジ基準で世界と戦えるの?」

確かに手を使ったプレイはいただけないが、ワールドカップなどを現場で見ると何気にもっと酷い(=上手い)手の使い方が多い(南米は言うに及ばず)。確かにFIFAはこのようなものを撲滅せよと訴えているのかも知れないが、多くの国では未だ知らぬ存ぜぬ状態ではないだろうか。Jリーグはやたら規則変更に従順だが、例えばJではファールスローを厳格に取るが、たまにヨーロッパ等の試合を見るとスローインはいい加減でそんな細かい事は誰も構ってはいない。

開幕各試合では審判も過敏になっていて接触プレイでは(手の動きが故意であろうとなかろうと)ほとんどがファールに取ってしまっていた。つまりは1節では倒れた者勝ちの様相を呈していた。故に1対1のプレイがぶつ切りばかりでサッカーの醍醐味は損なわれた。

そして実際のプレイタイムも減りそうだ。開幕戦でもやたらと笛の音ばかりが目立った。審判はまるで取締りのおまわりみたいだった。

及びこのままではやたらとゴール前でのフリーキックが増えそうだ。つまりは上手なプレイスキッカーがいれば勝てる可能性が高くなる。それこそサッカーなのか?という疑問が残りかねない。

最近はあまりヨーロッパのリーグを見ていないので自分は海外事情をアレコレ言える立場にないが、以前見ていた限りでは(巧妙に審判の見えないところでの)この反則技?の使い方は日本以上にもっと酷かった。それが昨今急に是正されたとも思えないのだが如何だろう。果たして世界は今やそんなに良い子のサッカーを行っているのか?そしてこれを是正することで日本サッカーは世界のトップに近づけるのだろうか?今後も国際大会でフェアプレイ賞だけ貰って総ざんげ、みたいなことにならねば良いが。

 

開幕から一夜明けて体が痛い。年甲斐もなく跳ねすぎたかもしれない(笑)。

それにしても昨日はなかなかの散財。復帰記念Tシャツに記念ブックに記念江ノ電乗車券2枚。しめて4960円。しかしこれはまだまだかわいいもので、今後は10'シーズン用ユニフォーム(しかも2ndもかっこいいときた)という大物も控えている。しかも湘南のユニフォームはオーセンティックモノなのでとても高い。A-LINE様、レプリカ出すなどして少しは安くしてくれませんでしょうか?

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でも本人はこの日の買い物は結構満足。

11年目の勝ち点1

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これだけ雨が降り続いた開幕というのはちょっと記憶にない。歴史的なJ1復帰第一戦は悪天候の中、山形を迎えて行われた。

昨年終盤の熱き戦いですっかり慣れてしまったが、この日もかつてでは考えられない程早い開場1時間前の平塚着。さすがJ1と思ったのは臨時駐車場が公園近くのボウリング場跡地に新たに設けられていたこと。おかげで最も危惧した駐車場確保もあっさり解決。隣の青果市場には山形からのツアーバスもたくさん停まっていた。

スタジアム周辺に着くと昨年とフードパークの位置が違っていたり(そしてより多くの出店があったり)、やたらと警備員とメディア関係の人が多かったりと、やっぱJ1ともなると賑わいも違うなあ、と少し実感。但し、通いなれた平塚競技場、そして相手がJ2時代にさんざ戦った山形ということで、それほど"J1"という"ハイソ"な雰囲気でもなかったのは少し残念。

一番驚いたのは山形サポーターの増殖率。かつてあれほど彼らがこの平塚に来たことがあったろうか。いや、J2時代に山形へは何度も行ったが、アウエイにまで大量遠征するゾ!というホームでの熱さを感じる印象はなかった。やはりJ1での活躍がこの動員増に繋がっているのだろう。思えば、かつては甲府も同じ道を辿って今の多くの熱きサポーターを獲得していったのだが、やはりトップリーグの魔力恐るべし。

そして、試合は1対1のドローで終わるのだが、判ったことは下位と目されるクラブ(失礼!)となら何とかやれそうなこと。ホームということもあり、この試合はかなり押している場面も多かった。湘南はベストから田村・臼井・アジエルがいない状態だったが、代わりに出場した永田・阪田・馬場がしっかり穴を埋めていたのも良かった。特に阪田のサイドDFは思いの外良い出来で、また馬場は技術もしっかりしている上に良く走るという感じでフィットすれば相当面白くなると感じた。FWの新居も頑張っていた。

こうしていよいよ夢の舞台が始まった。この日獲得した「勝ち点1」を取るのに11年もかかってしまった。だが次の勝ち点はたった1週間後に獲得出来るかもしれない。「J1で戦っている」、この素晴らしさをかみ締めながら次節、俊輔の凱旋試合に臨みたい。 

おまけ:バックスタンド側の広告看板がJリーグオフィシャルスポンサーだったのは違和感、というか、これがJ1なんだなあ、と感慨深く、少し涙ぐみそうになったのは秘密。

いよいよ10'シーズン開幕

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いよいよ明日Jリーグが開幕である。湘南にとっては実に11年ぶりのトップリーグでの開幕戦。この日を夢見てこの10年過ごしてきたと言っても過言ではないのだが、実際その日を迎えてみると、それほどには感慨深くはならなかった。むしろ「やっと開幕」という、シーズンを待ちわびた気持ちの方が強いのかも知れない。

そう、多くのサポーターがどんな立場にあろうとも平等にワクワクドキドキ出来るのが開幕前夜の特権。そこにはJ1・J2などというカテゴリーは関係ないのである。そこに我がクラブがあるから応援する、それが再び季節を超えてやってきた喜びに浸れる素晴らしさ。今宵、そして明日はその喜びに浸ろう。結果はどうなろうとも。

そういえば、この開幕直前にサッカー専門新聞紙の「エルゴラッソ」から季刊「エルゴラ」第一号が発売された。創刊号はJリーグ開幕特集号。内容もエルゴラらしく、既存メディアにありがちな"代表のファーム的な見方"ではないJリーグそのものを正面から取り上げる内容で読み応えあり。森本孝史氏や宇都宮徳壱氏等のそれぞれ独自の視点でのコラムが良い。また、多くの紙面を割くクラブ紹介は単なる紹介に終わらない切り口で書かれており読んでいて楽しい。担当記者諸氏が上げるライバルクラブなどは企画からして面白い。こちらは雑誌なので書店でも買える。580円。

 

開幕まであと1週間を切ったJリーグだが、今日(あっ、もう昨日か)発売のBRUTUS3/15日号で、なにげにJリーグの特集を見つけた。

この号では「アンチTOKYO クールLOKAL!」ということで地方の素晴らしさを都市ごとに紹介しているのだが、その一環として閉じ込み付録的にJリーグのホームタウンも紹介。札幌・仙台・山形・甲府・新潟・富山・神戸・広島・徳島・松山・北九州・大分は1P毎に特集。BRUTUS的な(要はこじゃれた)店などをスタジアムなどと共に紹介している。(その他のホームタウンも小さく紹介しています)

閉じ込みということで少し宣伝(Jリーグから金が出ているのでは?)要素も強い(GWまでのJ全日程入り)のだが、その他の都市紹介と絡めてもなかなかに面白い。そもそもJリーグをこのようなトレンド(死語)を追っかける雑誌に組み込むのがなかなか良い企画。(もし金を出しているのなら)広報予算の使い方としても正しい使い方だと思う。地方遠征を頻繁にする方は是非一読を。

それにしても最近のBRUTUSは面白い企画が毎回続く。出版不況のおりでもやはり同誌の底力は侮れない。少し前の"吉本隆明"特集号には驚いたものだ。

 

 

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