いよいよ明日Jリーグが開幕である。湘南にとっては実に11年ぶりのトップリーグでの開幕戦。この日を夢見てこの10年過ごしてきたと言っても過言ではないのだが、実際その日を迎えてみると、それほどには感慨深くはならなかった。むしろ「やっと開幕」という、シーズンを待ちわびた気持ちの方が強いのかも知れない。
そう、多くのサポーターがどんな立場にあろうとも平等にワクワクドキドキ出来るのが開幕前夜の特権。そこにはJ1・J2などというカテゴリーは関係ないのである。そこに我がクラブがあるから応援する、それが再び季節を超えてやってきた喜びに浸れる素晴らしさ。今宵、そして明日はその喜びに浸ろう。結果はどうなろうとも。
そういえば、この開幕直前にサッカー専門新聞紙の「エルゴラッソ」から季刊「エルゴラ」第一号が発売された。創刊号はJリーグ開幕特集号。内容もエルゴラらしく、既存メディアにありがちな"代表のファーム的な見方"ではないJリーグそのものを正面から取り上げる内容で読み応えあり。森本孝史氏や宇都宮徳壱氏等のそれぞれ独自の視点でのコラムが良い。また、多くの紙面を割くクラブ紹介は単なる紹介に終わらない切り口で書かれており読んでいて楽しい。担当記者諸氏が上げるライバルクラブなどは企画からして面白い。こちらは雑誌なので書店でも買える。580円。

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