偶然にもセルビア戦当日は仕事で大阪に居た。だが、その事(=長居で代表戦が行われるということ)に気付いたのは当日の朝。チケットは(珍しく)売り切れ、当方も別件を同時刻に入れており、TVでも生観戦は叶わなかった。
だが、結論から言えば「見なくて良かった」。もちろん、見ていない試合をどうこういうのはおこがましく、世間の評価が必ずしも正しいとはいえないのも常だが、ホームで2軍のセルビアに0-3で負けたという事実は許しがたい。しかもこのワールドカップ直前での時期にだ。
多くの論評を読むと、選手の覇気の無さに対する批判が多かったように思う。確かにリーグ戦さなかで、しかも選考がかかっているとなれば、選ばれるであろうと自負する選手は流し気味になるかも知れないし、当落線上の選手は逆におっかなびっくりにプレイをするかも知れない。個々に於いて勝利へのベクトルが違ってきてもおかしくはない。それでもだ、0-3でホームで負けるという行為は許されない。
だが、自分に関して言えば、この代表戦があること自体を気づいたのが当日の朝、つまりは全く関心を払っていなかった。ワールドカップ直前のこの時期においてもだ。
そんな個人的事実と選手の覇気の無さに相関関係があるように思えてならないのだが如何だろう?自分を含め代表を守り立てる雰囲気は今あるだろうか?ワールドカップ2ヶ月前なのにだ。日本という国自体がワールドカップで勝つためにやっきになっているだろうか。
因みに大阪日刊スポーツの一面はこの試合ではなく"巨人の原監督の涙"だった。ワールドカップ2ヶ月前の貴重な親善試合があったというのにだ。日本という国が本気でワールドカップで勝とうと思えるかどうか。今のところ、残念ながらその機運はみられない。

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