サッカーの最近のブログ記事

今年も今日で終わり。

本当にいろいろあった2011年。

ということで毎年恒例の個人的サッカー5大ニュース。

■五位
レイソルの躍進

とにかく驚いた。まさか優勝するなんて。
CWCでのパフォーマンスも良かった。

■四位
なでしこジャパン、W杯優勝

これまたともかく驚いた。まさか優勝するなんて。
その後のメディアと一部ファンの手のひらを返したような対応には少しヘキヘキするが。

■三位
復興マッチでのカズのゴール。

これには感動した。カズはまさにこの国のKINGだと思った。
あそこであれを決められるというのは才能とかそういう問題じゃない。

■二位
町田のJ2昇進!

これは感慨深い。良くぞここまできたもんだ。
まさに為せば成る、為さねばならぬ何事も、の最高の事例だと思う。

■一位
湘南のダメ過ぎパフォーマンス。

これにはがっかり。言うべき言葉もない。
でも反町さん、本当にお疲れ様でした。

来年は何もない良い年であるように。
町田ゼルビアが敵地で高崎を0-1で破り4位以内を確実にし、J2への昇格をほぼ決めたらしい。しかも決勝点を決めたのが苦労人の酒井良選手とは何というめぐり合わせ。選手の皆さん、サポーターの皆さん、フロントの皆さん、おめでとうございます。

しかしゼルビアがここまで来るとは10数年前は正直思わなかった。それほど劣悪な環境でもあり、期待もされていなかったとも思う。私が最初に見に行ったのは98年頃なのだが、その頃はまだ東京都1部。いや、もう少しで2部に落ちそうなとても弱いチームだったのだ。それがついにJリーグ入り。何とも感慨深い。

ここまで来るには実に多くの方の努力と苦労と想いがあったハズ。もちろん現在のフロントやサポーターも本当に頑張ったのだろう。ただ、僕はあのどうしようもない時代にこのクラブに情熱を傾けていた人もいたことを知って欲しいという想いから、敢えてこの喜ばしい日に昔話を書きたいとおもう。

僕のイメージというか記憶の中では、90年代当時のフロントや町田サッカー協会、ましてや選手にも、どうしてもJに上がりたい!という機運は無いように思った。そもそもクラブとしての何を目指すのかといった目標がまるで無いに等しかった。強いて言うと有ることが重要というような中途半端な体勢。むしろ外部のごく一部の人達の方が熱かった。

その中でもAさんとK君。この二人は特にそうだった。

Aさんは、最初は単なるサッカー好きとして、「自分の町にあるサッカークラブを観に行く」という、とても当たり前の事としてゼルビアを観に行っていたようだ。しかし観に来ているのは関係者を除けばいつも彼と彼の奥さんだけ。そうこうするうちに、チーム関係者から声をかけられ(かけ?)、いつのまにか都リーグの運営をする方に回っていた。

更にはその傍ら「町田ゼルビア」というクラブが存在するのだという事を、ネットを通じてアピールもしていた。実は僕もそのHPでクラブの存在を知り、試合を見に行ったぐらいだ。それでも観客は自分を含めて2人だったりという事も日常的だったのだが、それでも彼はほぼ毎節通っていた。もちろん最初に太鼓を叩いて声を出して応援したのも彼だった。だから彼こそが最初の町田ゼルビアの"サポーター"だったと思う。

そしてK君、かれはそのAさんが仕事の都合で町田の試合に関われなくなったぐらいから猛烈にチームをまさに"支え"た。

試合がある日はチームに水や食料等を差し入れ、もちろん応援もする。その費やした時間と金は半端無いだろう。そしたらいつの間にか今度はチームを支える立場、つまりはフロントに入り、ついには事務部門を取り仕切る事までやっていた。関東2部時代などは少ない運営部門としてオフィシャルグッズなども売っていたりして、その当時、久々に試合を見に行った僕が驚いたぐらいだ。もちろん、本業ではない。全てがボランティアで、ある。

彼はその後、JFLに入る直前まではフロントに手弁当で在籍していたが、やがて諸事情ありクラブに関わる事を辞めてしまう。これも町田ゼルビアというクラブが大きくなることによって仕方ない出来事だったのかも知れないが、ここまで町田が来れたのも彼の功績があったからこそだ。誰もJリーグ入りなんて本気で考えていなかった頃から彼だけはJリーグ入りを真剣に考えていたのだ。

その他にも僅かではあるが当時の町田を何とか強くしようと考えていた人達がいた。その多くの人たちとは既に連絡も取れないし、今現在ゼルビアのこの快挙をどう思っているかはわからない。だが、きっとどこかで今日のこのニュースを密かに喜び、そしてあの当時を懐かしがっているに違いない。皆さん、おめでとう。

最後に、下の写真は99年にホームの上の原広場(野津田陸上競技場をひと山超えたところにある。現在は改修されもう少しマシになった)で東京都一部リーグを闘うゼルビアの写真である。土のグランド、観客のいない環境、今もどの県のリーグ戦でも良く見る風景である。

しかしここが町田ゼルビアの原点なのだ。あの当時、ゼルビアは誰にも見向きもされない小さな小さなクラブだった。野津田競技場で試合をするなんて夢のまた夢だった。いつ無くなってもおかしくない草サッカーチームだった。

だから今、もし自分の町で応援する小さなクラブがいかにトップリーグから遠く及ばなくとも、それを応援することを決して諦めてはいけない。いつかは到達出来る。熱い奴らがいればきっと。僕はそう思う。なぜならそれが『Jリーグ』なのだから。

111204町田昇格.JPG

111126アジエル.JPG

ホーム最終戦もいつもの通り、低調なベルマーレで終わった。攻めはするけどペネルティエリア内での工夫の無さと正確さの欠如により拙攻を重ね、やがてカウンターで失点、その後は焦り、バランスを崩し、そして相手にそこを浸け込まれてのダメ押し失点。今シーズン何度も見た試合軌跡だった。

おかげでJ2の昇格争いは大混戦となり、鳥栖・徳島・札幌のうち2チームの昇格が最終戦で決着するというJリーグにとっては最も望んでいた形となる(それぞれのサポにとってはたまらないだろうが)。少しは日本サッカーの盛り上がりに寄与したかな、と自虐的に構えるくらいしか、この試合の意義は僕には見い出せなかった。

数日前に反町監督の退任、アジエルの退団がそれぞれアナウンスされた。その為、別れを惜しんで(何も目標のない試合だが)多くの湘南サポが詰めかけるか、と思ったが、蓋を開けてみれば、札幌サポーターの来場者の多さばかりが目につく結果だった。確かにホーム最終戦ということもあり、湘南サポもそれなりには来てはいたが、メインスタンドの1ゲート自由席が完全に埋まらないなど、まだ昇格に望みがあった時期に比べれば明らかに客数は減っており、これだと、将来像が見えない来季が思いやられる。

アジエルの退団は悲しい事だが、昨今のコンタクトプレーへの弱さやペナルティエリア内での技術の衰えを見るにつれ(コスト的にも)致し方ないかな、という気もする。しかし、6年も湘南の為に頑張ってくれた選手、しかもその"湘南"になってからは間違いなく最も偉大な10番だった選手だ。彼がいなければ2年前の昇格はあり得なかったであろう。本当に湘南にとっては「神の子」だった。だからこそ退団のセレモニーは少し切なかった。また、終了後に最後列を寂しく一人歩く反町監督の姿も何か物悲しかった。

とは言え、この"反町湘南"も天皇杯を含めればあと最低2試合は見ることが出来る。僕は最後までスタジアムで見届けようと思う。それが、あの暗黒時代から天国を見させてくれたこの"チーム"への感謝の印として、サポーターの出来る最善の事だろうから。

まだシーズンは終わってはいない。

111126アジエル胴上げ.JPG
最後はアジエルの胴上げでホーム最終戦は終わりました。

週末は2日連続してサッカーを見に行った。

土曜日はFC東京対水戸。勤め先のFC東京サポが招待指定席のチケを持っていたので一緒に観戦した。

この試合、もしかしたらFC東京の昇格が決定するかも、という試合だったのだが、試合前に他クラブの結果によりそれはなくなる。それでも2万を遥かに超える観客で埋まり、やはりこのチームはJ2に居てはいけないクラブ、という感を持った。

試合は東京の圧勝。前節、湘南と戦った時も思ったが、やはりJ2の並のチームとは選手のスキルが違う。水戸も前半は善戦するが時間が経過するごとに地力の差が出てしまう。そして最後は個の力。またもやセザーの凄いゴールを見せられてしまった。

試合後はご機嫌の同好の士と飛田給にある沖縄料理屋で久々のサッカー談義。楽しい夜だった。

翌日曜はアウエイでのFC横浜戦。既に昇格の望みがなくなってしまった湘南だが、この日もアウエイのゴール裏を多くのサポーターが埋めた。ゴール裏だけなら横浜を圧倒していただろう。もちろん近場でのアウエイ戦、しかもダービーということもあっての多くの観戦者だったのだろううが、(僕もそうだが)その多くの方が、目標の喪失、それに伴う反町監督の退任発言という今のこの状態に関して何かしら考える事があって足を運んだのではないかと勘ぐる。

そんなゴール裏に掲げられた弾幕は「反町湘南とはただひたすらに愛すべき対象」。

何だか良くわからないが、なんとなく分かるような不思議な弾幕。でもゴール裏の住人達の思いは実はこの言葉に集約されていたのかも知れない。それほど反町氏が監督に就任した3年間は乱高下の激しさを伴いながらの濃密さだったという事だ。

しかし、試合はそんな我々の思いとは関係なく、後半40分過ぎからの逆転負け。今年を象徴したような展開と結果だった。負ける筈のない内容だったのだが、あと5分でチームがおかしくなってしまった。

試合後は結構アタマにきていたので、スタジアムを足早に去る。何度も来ている三沢だったが、何故か帰る方向を間違えてしまい、三沢上町方向に行けずに道に迷い、運良くあったバス停からバスに乗り、結果的に横浜駅に出た。前日とは違い、何だか最後までイライラする日曜日だった。

111113横浜FC.JPG

本来なら湘南の京都でのアウエイ戦を見に行く予定だった29日、僕は国立競技場に居た。ナビスコカップ決勝を見るためにである。

これは湘南の今の状態がクソだからじゃなく、翌日が早朝から仕事で、日帰り京都はキツイな、と思ったからである。ただ、もし昇格争いただ中にあったらどうしていたか。まっ、考えても仕方ない。

今年はバックスタンドは全て指定席で例年のように席の確保に右往左往することもなく、余裕を持って来場。いつものお菓子も入場時にもらい、今年もナビスコさんに感謝。

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今年のおまけ。

天気は晴天、とても暖かくビール日和。という訳でもらったお菓子をツマミに試合前から良い感じに。おかげで試合中やたらトイレに行く羽目になった。

しかしトイレに何度立とうが試合は終始膠着状態で、拮抗といえば聞こえは良いが、両チームともゴール前での一仕事が出来るフィニッシャーがいない為になかなかシュートが打てない。特に鹿島はあれだけ押しつつも決めきれないのは今年の同チームを象徴しているとさえ思った。

試合はその後主審の帳尻合わせのような両クラブ一人づつ退場という演出?で盛り上がる訳だが、最後はやはり自力差が出たな、という結末。浦和は以前よりはやりたい事が整理されてきたようにも思えるが、やはりゴール前は個人突破しかなく、鹿島はやりやすかったのではないだろうか。

それにしても試合前のコレオグラフィ、両クラブのゴール裏とも見事で綺麗だったが、(あの浦和だからこそ)レッズはもっと複雑なものをやるかと期待していただけに若干拍子抜け。この辺りもクラブの勢いを感じさせてしまったナビスコ決勝だった。

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鹿島の演出。

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浦和の演出。



久々にJ1を見にいく。とは言ってもリーグ戦ではなくナビスコ杯準決勝。浦和対ガ大阪@埼玉スタジアムである。

それにしてもこの試合、先週の水曜に準々決勝が行われ、その結果を受けてチケット発売開始がなんと試合日の2日前。いくら震災の影響があったとは言えかなり無茶なスケジュール。主催者の準備も相当大変だっただろう。またこの急なスケジュールの為、いつも駅前からズラッと並ぶ出店が一軒も出ておらず、そこでの夕飯購入を考えていた僕には困った。それでも良く2万3千人も集まったのだから腐っても"浦和"なのだ。

そしてそんなサポーターの思いを受けてなのか、この日の浦和はこの上なく強かった。いくら遠藤のいないガンバが相手とはいえ、全く寄せ付けない圧倒ぶりで勝ってしまうのだ。とてもリーグ戦で低迷しているチームとは思えないほど。

中盤でのキツイプレッシャーでボールを奪い、それをすぐさま前線にボールを預けきっちりとキープ。そしてそこを起点に左右・中央からバイタルに一斉になだれ込み、ペナルティ付近では流れるようなパスワークで相手を翻弄。守備もあのガンバにほぼ何もさせないといって良いほど固く、オフサイドも何度取ったことやら。どちらがが優勝を争いどちらが残留を争っているのか、それに対する回答はこの試合を初めてみたらまず間違えるだろう。

特にエスクデロと梅崎のキレっぷりはとても印象に残った。エスクデロは前線でタメられるし、突破力も力強く別人のよう。梅崎もそのドリブル・パス・ポジショニングと文句のつけようがないくらい。また浦和ではイマイチ存在感のなかったマルシオもその能力を発揮しだしていた。これでは代表招集でいない原口の出番も危ういほどだ。

そして、この試合と先の名古屋対鹿島の結果を受けて決勝は浦和対鹿島になった。人気チーム同士でもあり、どちらもリーグ戦ではイマイチな結果でもあるのでここでのタイトル奪取は千載一遇のチャンスでもあり、決勝は相当に熱い試合になるだろう。是非時間が合えば見に行きたいが、チケット争奪戦は厳しい、よなぁ。
天皇杯2回戦、勝ったようで何より。しかし相変わらずだったようで。巻が得点したのは収穫か。
そして次は大宮とNACKスタジアム!と思ったら平日かよ...。あの場所だと駆けつけるのは相当難しい。

で、その天皇杯をサボって行っていたのが水上の武尊山。思ったよりは(歩行距離的に)登りやすい山だったのだが、噂の鎖場はその中ではやはり手強い。ということでいつものように「ヤマレコ」に詳細を記載。興味ある方は参考にどうぞ。

鳥取戦

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思えばアウエイでの大敗戦(0-4)が今シーズンつまづきの最初だった気がする鳥取戦。その因縁の相手にホームでしっかり勝ち点を!と思い平塚に駆けつける。

が、終わってみればまたもやの敗戦。前半の不甲斐なさを後半猛攻で払拭しようとするが、この日は運がないというかツキに見放されているというか、とにかくシュートが入らない。但し、前半の戦いぶりをみれば負けも当然かなとも思える。

とにかくフラフラと中盤にまで降りてくるハメドをどう捕まえるかをもっと徹底すべきだった。そこを起点に何度ピンチを作られたか。後半、監督指示でポジションを変更してあの猛攻に繋がった訳だが、それを選手間で話して出来ないと苦しい。また石神と高山のサイドでの連携の悪さも目についた。特に石神は守備をいま少し頑張って欲しい。あれでは高山の前への推進力も削がれてしまう。

スタンドも寂しかった。土曜の4時キックオフで晴天、という絶好のシチュエーションだったにもかかわらず観客数は5179人。確かに今日運動会だった小学校も多かったのは事実で、実際私のFaceBookのウオールもその事(友人の大多数は子持ちw)だらけだったが、それにしても少ない観客数。実質、この試合の敗戦で昇格はほぼ不可能になったので今後も減り続けるかも知れない。

この日、良い企画だと思ったのは、7ゲートに鳥取の観光協会が鳥取県のマスコット(トリピーというそうだ。姿は下記参照(笑))と共に県観光のPRに来ていて、パンフ配りをしていたこと。アウエイに駆けつけるきっかけにもなるし、何より鳥取県のアウエイサポーターに来て欲しい、という意気込みが伝わった。とは言え、来年はJ2の試合は原則日曜開催なので、アウエイ訪問率は激減しそうなのではあるが。誰だ、こんなクソ日程を提案したのは。Jリーグは2部の観客数を減らしたいとしか思えない。


111001鳥取戦.JPG

謎のキャラクター、トリピー君。
因みにガイナーレには公式マスコットがいないそうです。
110902対北朝鮮.JPG

久々の「代表」観戦はW杯3次予選の対北朝鮮戦。場所は埼玉スタジアム2002。

相変わらず浦和レッズだらけの浦和美園駅に降り立ったのが6:40。スタジアム入りが7時を回る。おかげでビールを買う余裕はなかった。仕事を何とか早めに片付けここまで来たのだがやはり遠い。しかも駅は大混雑。見づらさはともかくとして足の事だけを考えると平日なら日産スタジアムでやって欲しいところ。

試合は御存知の通り日本の一方的な内容。最後までゴールが入らず、イライラというよりジリジリする展開だったが、いつかは入るだろうと、結構お気楽に見てはいた。しかしあれだけ引いてブロッグを作って守る北朝鮮を最終的にはうっちゃるのだからこの代表はなかなか強い。

やはり遠藤の存在は別格。試合全体に於ける(押したり引いたりの)手綱さばきは見事で、チームは彼に操られてるがの如し。まさに"将軍"。前半はかなり自重して後方で見守りながら長短のパスを出していたかと思えば、後半になるとここぞという時はスルスルと上がり、それを合図に攻撃にスイッチが入る。ちょっと現在の日本では換えが思いつかない選手である。

北朝鮮は何故にGKを代えなかったのだろう。TVではあまり解らなかったかもしれないが、前半の接触による負傷後は試合終了時まで足を引きずり、走る事もままならないようだった。実際、ゴールキックをDFの選手に代わってもらっていたりして相当痛そうだったのだが。余程の信頼感か、逆に2ndGKが余程酷いのか。一緒に観戦した友人とは「きっと2ndGKは実はフィールドプレイヤーなんじゃないのか?」等と憶測したりもした。ただ、ここぞの時の動きは俊敏でもあり、「アジジ作戦か?」とも疑いもあり。謎だ。

ということでたぶん今年はこれで代表戦の観戦は最後(というか唯一)。「強い代表」は見ていて安心だし内容も面白い。しかし、以前に比べ僕の中で愛着心がなくなったのも事実。この日も大勢見られた20歳そこそこのサポーターの多くはドーハも知らず、あの97年の最終予選もたぶん記憶にはないだろう。そんな事も含め何か"遠くまで来てしまった感"がとても感じられた代表戦だった。

対北九州戦(@平塚)

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それにしても北九州のユニフォームは目立って良い。あの黄色と赤という色使いはなかなか日本ではお目にかかれなく、まるでスペインのクラブユニのようだ。胸スポンサーもTOTOで羨ましい事限りなし。

そのキラバンツ北九州とは初めての対戦。J2参戦2年目だが、今年は調子よく、既に去年の10倍の勝ち星(昨年は1勝ネ)を挙げ、しかも湘南より上位にいる。今季より監督に就任した三浦ヤスさんはもしかしたら名将なのかも知れない。

だが、いくら名将候補が率い、上位にいるチームとの対戦とは言っても、この日の結果は僕にとっては受け入れられないものだった。追いつかれての1:1のドロー。後半はほぼベルマーレが攻め、決定機もいくつも作っていたがシュートの不正確さが響いた。

選手の一生懸命さや必死さも伝わったが、既にそれだけで評価する時期は過ぎている。だんだんと昇格の2文字は遠ざかるばかり。ここからひたすら連勝をして勝ち点3を積み上げない限り「昇格は諦めない」といくらクラブからアナウンスされても信じられない。なので試合後はプチギレ気味でスタジアムを後にした。

収穫を探すとすればアジエルのキレが戻りつつあること。一過性でないことを望むが果たして。初先発のFWファンスンミンは今少し守備力と連携を身につけて欲しい。実際、彼に代わって田原が投入されると格段に前線の動きが良くなった。但しその田原もあと一歩の動きが欲しいののだがこれは今更の感あり。

因みに今日は緊急サポーターミーティングが開かれ、私は出られなかったのだが聞いたところに依ると、その時に試合前のコールは行わず開始と共に全力で応援するという方針が示されたそうだ。それは悪くはないし、実際試合が始まってからのゴール裏の一体感は良かった。しかしこれでも結果が出ない。いよいよ以て難しい時期に湘南は差し掛かっている。

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