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ホーム最終戦もいつもの通り、低調なベルマーレで終わった。攻めはするけどペネルティエリア内での工夫の無さと正確さの欠如により拙攻を重ね、やがてカウンターで失点、その後は焦り、バランスを崩し、そして相手にそこを浸け込まれてのダメ押し失点。今シーズン何度も見た試合軌跡だった。

おかげでJ2の昇格争いは大混戦となり、鳥栖・徳島・札幌のうち2チームの昇格が最終戦で決着するというJリーグにとっては最も望んでいた形となる(それぞれのサポにとってはたまらないだろうが)。少しは日本サッカーの盛り上がりに寄与したかな、と自虐的に構えるくらいしか、この試合の意義は僕には見い出せなかった。

数日前に反町監督の退任、アジエルの退団がそれぞれアナウンスされた。その為、別れを惜しんで(何も目標のない試合だが)多くの湘南サポが詰めかけるか、と思ったが、蓋を開けてみれば、札幌サポーターの来場者の多さばかりが目につく結果だった。確かにホーム最終戦ということもあり、湘南サポもそれなりには来てはいたが、メインスタンドの1ゲート自由席が完全に埋まらないなど、まだ昇格に望みがあった時期に比べれば明らかに客数は減っており、これだと、将来像が見えない来季が思いやられる。

アジエルの退団は悲しい事だが、昨今のコンタクトプレーへの弱さやペナルティエリア内での技術の衰えを見るにつれ(コスト的にも)致し方ないかな、という気もする。しかし、6年も湘南の為に頑張ってくれた選手、しかもその"湘南"になってからは間違いなく最も偉大な10番だった選手だ。彼がいなければ2年前の昇格はあり得なかったであろう。本当に湘南にとっては「神の子」だった。だからこそ退団のセレモニーは少し切なかった。また、終了後に最後列を寂しく一人歩く反町監督の姿も何か物悲しかった。

とは言え、この"反町湘南"も天皇杯を含めればあと最低2試合は見ることが出来る。僕は最後までスタジアムで見届けようと思う。それが、あの暗黒時代から天国を見させてくれたこの"チーム"への感謝の印として、サポーターの出来る最善の事だろうから。

まだシーズンは終わってはいない。

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最後はアジエルの胴上げでホーム最終戦は終わりました。

週末は2日連続してサッカーを見に行った。

土曜日はFC東京対水戸。勤め先のFC東京サポが招待指定席のチケを持っていたので一緒に観戦した。

この試合、もしかしたらFC東京の昇格が決定するかも、という試合だったのだが、試合前に他クラブの結果によりそれはなくなる。それでも2万を遥かに超える観客で埋まり、やはりこのチームはJ2に居てはいけないクラブ、という感を持った。

試合は東京の圧勝。前節、湘南と戦った時も思ったが、やはりJ2の並のチームとは選手のスキルが違う。水戸も前半は善戦するが時間が経過するごとに地力の差が出てしまう。そして最後は個の力。またもやセザーの凄いゴールを見せられてしまった。

試合後はご機嫌の同好の士と飛田給にある沖縄料理屋で久々のサッカー談義。楽しい夜だった。

翌日曜はアウエイでのFC横浜戦。既に昇格の望みがなくなってしまった湘南だが、この日もアウエイのゴール裏を多くのサポーターが埋めた。ゴール裏だけなら横浜を圧倒していただろう。もちろん近場でのアウエイ戦、しかもダービーということもあっての多くの観戦者だったのだろううが、(僕もそうだが)その多くの方が、目標の喪失、それに伴う反町監督の退任発言という今のこの状態に関して何かしら考える事があって足を運んだのではないかと勘ぐる。

そんなゴール裏に掲げられた弾幕は「反町湘南とはただひたすらに愛すべき対象」。

何だか良くわからないが、なんとなく分かるような不思議な弾幕。でもゴール裏の住人達の思いは実はこの言葉に集約されていたのかも知れない。それほど反町氏が監督に就任した3年間は乱高下の激しさを伴いながらの濃密さだったという事だ。

しかし、試合はそんな我々の思いとは関係なく、後半40分過ぎからの逆転負け。今年を象徴したような展開と結果だった。負ける筈のない内容だったのだが、あと5分でチームがおかしくなってしまった。

試合後は結構アタマにきていたので、スタジアムを足早に去る。何度も来ている三沢だったが、何故か帰る方向を間違えてしまい、三沢上町方向に行けずに道に迷い、運良くあったバス停からバスに乗り、結果的に横浜駅に出た。前日とは違い、何だか最後までイライラする日曜日だった。

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FC東京戦

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久々に何だか試合後に腹の立つ試合だった。

別に湘南の選手に、とかではなく、はたまたF東のサポが試合後にいつまでも喜んでいたからでもない。

なんといったら良いのか、湘南の置かれた立場の弱さというか、FC東京との全てに於いての彼我の差に、というか。

こんなに必死に声出しているのにホームジャックするぐらいに来た彼らの人という物量には敵わない。

湘南の選手も必死にやっているのに根本的にレベルが違う感じがゆがめない。

全てにおいて圧倒されて、そして(頑張ったが結果的には)負けてしまう。そんな現実。

それら全てに腹がたった。

と同時にその立ち位置の不安定さも教えてくれた試合だった。

どうすればあのようなクラブに太刀打ち出来る湘南ベルマーレになるのか、そしてそれは一体いつなのか、更には何故に自分はそれに対して大した金銭的な面も含めてコミット出来ないのか?

そんな複雑な思いで、今季の昇格の望みが絶たれた事実と共に家路に着いたのだった。


栃木遠征とホーム岐阜戦

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もうずいぶん前の事のように感じてしまうが、先週は栃木でのアウエイ戦に行っていた。

栃木のスタジアムは2年前に行った時よりバックスタンドが大きくなり、照明もついており、それなりに充実していた。

が、一番の進歩!と思ったのがフードコードの充実。

前回(09年3月)訪問した時は、彼らのJ2での初戦ということもあり、「湘南を舐めてんのか!」的な飲食店の少なさで唯一出店していた店は長蛇の列。しかもたぶん慣れていなかったであろうにめちゃめちゃ手際が悪く、勝敗よりその印象ばかりが残った。

しかしさすがにJ2も3年目となり、更には今年は昇格争いに絡んでいることもあるのか、前回とは見違えるように飲食が充実。宇都宮餃子は別格の列の長さだったが、他にも「巨大鳥のもも肉から揚げ」なんと500円とか、ダイエットをしようかと考えている身には辛いほどの展開だった。

もちろん、試合にはしっかり勝った。しかも3-0と圧勝。後半も余裕で試合を見ることが出来、試合後も那須塩原温泉に一泊し、翌日は那須岳登頂と大満足な遠征だった。
(因みにこの時泊まった「梅川荘」という温泉旅館の若ご主人と若女将は二人とも産能大学出身者だった!←湘南のユニ見てスポンサーになっていることに驚いていた! しかもこの温泉旅館、ホスティビリティが高くてお勧めです。)

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3-0という勝利で挨拶に来る選手を最大限の拍手で讃えるサポーター。

そして今週はホームで岐阜戦。
間に何かあったような気もするが都合よく忘れた(笑)。

この試合は、こう言ってはなんだが岐阜のサポーターがかわいそうになった。

7-1で快勝!田原ハット、ルーカス初ゴール!

試合前に駐車場で、たまたま隣り合わせた車が岐阜ナンバーの岐阜サポーター。しかも家族総出。

小さな子どもがぐずるのをだましだましスタジアムに連れていこうとするご夫婦が微笑ましかった。

しかしそんな苦労も全く報われないほどの(岐阜からすれば)悪夢の点差。

もうなんというか...ごめんなさい、なのかな。

そんな訳でこの2週は良い感じの湘南。
もしかしたら少しは可能性が...。
もちろんミッドウイークにあったことは忘れている。

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初ゴールに試合後号泣しっぱなしのルーカス。まだ20歳、かわいい。

天皇杯2回戦、勝ったようで何より。しかし相変わらずだったようで。巻が得点したのは収穫か。
そして次は大宮とNACKスタジアム!と思ったら平日かよ...。あの場所だと駆けつけるのは相当難しい。

で、その天皇杯をサボって行っていたのが水上の武尊山。思ったよりは(歩行距離的に)登りやすい山だったのだが、噂の鎖場はその中ではやはり手強い。ということでいつものように「ヤマレコ」に詳細を記載。興味ある方は参考にどうぞ。

鳥取戦

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思えばアウエイでの大敗戦(0-4)が今シーズンつまづきの最初だった気がする鳥取戦。その因縁の相手にホームでしっかり勝ち点を!と思い平塚に駆けつける。

が、終わってみればまたもやの敗戦。前半の不甲斐なさを後半猛攻で払拭しようとするが、この日は運がないというかツキに見放されているというか、とにかくシュートが入らない。但し、前半の戦いぶりをみれば負けも当然かなとも思える。

とにかくフラフラと中盤にまで降りてくるハメドをどう捕まえるかをもっと徹底すべきだった。そこを起点に何度ピンチを作られたか。後半、監督指示でポジションを変更してあの猛攻に繋がった訳だが、それを選手間で話して出来ないと苦しい。また石神と高山のサイドでの連携の悪さも目についた。特に石神は守備をいま少し頑張って欲しい。あれでは高山の前への推進力も削がれてしまう。

スタンドも寂しかった。土曜の4時キックオフで晴天、という絶好のシチュエーションだったにもかかわらず観客数は5179人。確かに今日運動会だった小学校も多かったのは事実で、実際私のFaceBookのウオールもその事(友人の大多数は子持ちw)だらけだったが、それにしても少ない観客数。実質、この試合の敗戦で昇格はほぼ不可能になったので今後も減り続けるかも知れない。

この日、良い企画だと思ったのは、7ゲートに鳥取の観光協会が鳥取県のマスコット(トリピーというそうだ。姿は下記参照(笑))と共に県観光のPRに来ていて、パンフ配りをしていたこと。アウエイに駆けつけるきっかけにもなるし、何より鳥取県のアウエイサポーターに来て欲しい、という意気込みが伝わった。とは言え、来年はJ2の試合は原則日曜開催なので、アウエイ訪問率は激減しそうなのではあるが。誰だ、こんなクソ日程を提案したのは。Jリーグは2部の観客数を減らしたいとしか思えない。


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謎のキャラクター、トリピー君。
因みにガイナーレには公式マスコットがいないそうです。

対北九州戦(@平塚)

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それにしても北九州のユニフォームは目立って良い。あの黄色と赤という色使いはなかなか日本ではお目にかかれなく、まるでスペインのクラブユニのようだ。胸スポンサーもTOTOで羨ましい事限りなし。

そのキラバンツ北九州とは初めての対戦。J2参戦2年目だが、今年は調子よく、既に去年の10倍の勝ち星(昨年は1勝ネ)を挙げ、しかも湘南より上位にいる。今季より監督に就任した三浦ヤスさんはもしかしたら名将なのかも知れない。

だが、いくら名将候補が率い、上位にいるチームとの対戦とは言っても、この日の結果は僕にとっては受け入れられないものだった。追いつかれての1:1のドロー。後半はほぼベルマーレが攻め、決定機もいくつも作っていたがシュートの不正確さが響いた。

選手の一生懸命さや必死さも伝わったが、既にそれだけで評価する時期は過ぎている。だんだんと昇格の2文字は遠ざかるばかり。ここからひたすら連勝をして勝ち点3を積み上げない限り「昇格は諦めない」といくらクラブからアナウンスされても信じられない。なので試合後はプチギレ気味でスタジアムを後にした。

収穫を探すとすればアジエルのキレが戻りつつあること。一過性でないことを望むが果たして。初先発のFWファンスンミンは今少し守備力と連携を身につけて欲しい。実際、彼に代わって田原が投入されると格段に前線の動きが良くなった。但しその田原もあと一歩の動きが欲しいののだがこれは今更の感あり。

因みに今日は緊急サポーターミーティングが開かれ、私は出られなかったのだが聞いたところに依ると、その時に試合前のコールは行わず開始と共に全力で応援するという方針が示されたそうだ。それは悪くはないし、実際試合が始まってからのゴール裏の一体感は良かった。しかしこれでも結果が出ない。いよいよ以て難しい時期に湘南は差し掛かっている。

対千葉戦

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久々の"勝利のダンス"


アウエイでの借りを返した形のホームでの千葉戦。

千葉のストロングポイントはオーロイの確実なポストプレイとそれに釣られた相手DFの間隙を縫ってスペースに走り込む深井(そして菅原の)走り込み。

このオーロイのキープはある程度諦め、深井の動きを抜け目なくチェックし、こぼれ球を拾われないようにする対策が徹底されていたのが勝利の要因だろう。

もちろん、相手GKのポロリを押し込んだ大井や冷静に一対一を決めた中村のゴールは素晴らしかったが、上記の対策を90分間出来たことが大きい。

そしてなにより90分間相手より一歩前に出てボールを拾うという意識が続いた事。サッカーの原点だけど、一番難しいことをキチンと出来ていたのが素晴らしかった。

次はアウエイでの大分戦。久々に遠方アウエイに行って来る予定。


全てはタイトルの言葉に集約されたアウエイでの鳥取戦。今日の試合に出た選手全てが湘南のユニフォームを着る資格はない。日曜のナイトゲームという厳しい日程で駆けつけたサポーター全員に心底謝るべきだろう。僕は行けなかったが、この日程にも関わらず鳥取まで行かれ、この仕打を受けたサポーター諸兄には心より同情する。

同じ日の午後は々に町田ゼルビアの試合に赴いた。新鮮だったのはバックスタンドとゴール裏がきれいなイス席に改装された野津田競技場。メインスタンドも何気に椅子が代わっていて多少は快適度が上がった。

この日の相手は同じような順位で上位を狙う長野だったのだが、こちらも結局PK2本で追いつかれるというガッカリなものになってしまった。最後はゼルビア選手のスタミナ不足が目についたのがいただけない。この日の観客数は2606人で、長野のサポも50人程度は来ていた。ゼルビアもだいぶ昔に比べれば"町田という地域にあるクラブ"という体を容してきた事を体感させるスタジアムの雰囲気だった。

それにしても町田はどうも僕が行くと勝てないな。

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バックスタンドがイス席になり、それなりにスタジアムっぽくなった野津田陸上競技場

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甘美な思い出しかないK`sデンキスタジアム。訪れるのは2年前の12月、そうあの昇格試合以来。そんなスタジアムに湘南サポーターは、さすがに昇格決定試合ほどでは無いにせよ、ゴール裏を埋め尽くしバックスタンドの一部まで溢れるほど訪れた。

だが、この縁起の良いスタジアムも地震による被災は免れなかったようだ。メインスタンドは屋根を支える支柱が曲がり危険な為使用禁止、外周を歩けばあちこちで地盤沈下が目立ち、スタジアム内もアウエイゴール裏の最後尾は地割れやコンクリ塀のズレにより立ち入り禁止、何より近隣家屋の屋根にはズレた瓦を覆うべくブルーシートが目立っていた。

そんな相手に遠慮したのかこの日も湘南は精細を欠いた。結果は0-0のスコアレスドロー、アウエイなら勝ち点1でも良しとしなければいけないのかも知れないが、それにしても内容に迫力が感じられず消化不良の90分。パスは繋げどゴールは遠く、相手を抜けもしないドリブルからボールを奪われカウンターでピンチの連続。西部の好セーブが連発しなければ負けていてもおかしくない内容。試合後は駆けつけた大勢のサポーターからも拍手もまばら、大半は抗議の押し黙りでそこに叱咤の声のみが虚しく響く状況だった。

この日はゴールデンウイークという事もあり、行き帰りの渋滞は覚悟の遠征だったが、運良くどちらもそれほど巻き込まれもせず行程は順調だったのだが誤算は駐車場。スタジアム近くの大型無料駐車場には止められたが、この駐車場、デカい割には出口が一箇所しかなく、そこに車が集中するためなかなか抜け出せない。帰路につけたのは試合が終わってから1時間後。水戸での混む試合(あれば、だが)は今少し遠くとも脱出しやすいところを選ぶべし、と思った次第。

 

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ひん曲がった屋根にぶら下がる柱と階段

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アウエイゴール裏の陥没。 

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