30'S Road to 2002日記

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12月26日 チケット買って入るのが馬鹿らしくなるほど動員がかかっていた、本日の天皇杯準決勝:名古屋対柏(国立)に行って来ました。

まず、ゲート前では待ち合わせのサッカー少年団ご一行様であふれかえっています。しかも封筒(日本サッカー協会のモノ)に入った大量の招待券を手にした引率のコーチの多いこと。そこら中、子供だらけです。無論、学校サッカー部も例外ではありません。高校生があちこちで「先生!」なんて叫んでいます。

しかし、結果的には26000人の観客数。柏のサポーター席もナビスコ決勝の時のようには埋まりません。(例の黄色いビブスと今回は黄色い軍手まで配っていた!)鹿島やレッズが上がってくれば全く状況は変わったんでしょうけど、無理矢理しくんだ天覧試合は動員的には寂しいものでした。

でも試合は良い試合。先週木曜の横浜国際の試合とは比べものになりません。負けましたが、柏はストイチコフがいなくなって全てがうまくいっている感じですよね。代わりに入ったバデア(元平塚!)が効いています。こんな試合なら天皇も楽しめたでしょう。(それにしても寒かった。)

そう言えば、同行した人間がダフ屋と交渉時に聞いたところ、ダフ屋にまわるチケットは今回は異常に少なく、特に自由席はまったく手に入らないとのこと。(しかもそのダフ屋から買ったチケットは招待券、笑)ほとんど協会が配ってしまったんでしょうね。それであの入り。いとをかし。


12月25日 明日は天皇杯準決勝。いったいどのくらい入るのやら。スポーツ報知によると20000万枚しかチケット掃けていないとか。天皇も見に来るのに協会は蒼いでしょう。たぶん各地域のサッカー協会に大動員がかかるのでしょうね。

寂しいと言えば先日の準々決勝、横浜対V川崎(横浜国際)は本当に寂しかった試合です。横浜側はまだなんとか入っていましたが(1階自由席のみ)、ベルディ側はどう見積もっても自由席全体で100人!ぐらいしかいない。100人ですよ、100人。たぶん市原だって(失礼)もっと来ます。

この対戦、かつてのJオ−プニングゲームです。アノ開幕戦でベルディの旗振って応援していた方々はどこへ消えたんだ?いつも等々力をアウエイチームのホームとされてしまう悲しい風景は見慣れていましたが、横浜国際であれだと本当に寂しかった。チームにとっては自業自得ですが、あんなチームを本当にJ1に留めといて良いのでしょうか。実質の動員的には2部の山梨(再び失礼!)とほぼ並んでいるのでは?

マリノスもホームなのにどうして?って言う動員数でしたけどね。(しかも試合もトホホ。)


12月17日 TOPにも書きましたが、日本サッカー協会では来年度の天皇杯80回大会に向けてサポーターのアイデアを公募しています。些細な事から運営方針までなんでも受け付けるようです。20日までに意見を送って来た人にの中から26日の天皇杯準決勝のチケットをペアで1000組に、そしてそれ以降に送られた方には抽選で代表選手サイン入りユニフォーム他を、との太っ腹。日頃、天皇杯について意見ある方は、どんどん応募しよう。単なる文句でなく実のある意見を送りましょう。詳しくはこちらまで。


12月12日 清水にチャンピオンシップを取らしてやりたかった。そんなことをつい考えてしまった1999Jリーグチャンピオンシップの決着でした。

ジュビロのセカンドステージの負けっぷりからからも、総合順位からも、矛盾は生じます。2部制度の弊害でしょう。では、磐田はチャンピオンにふさわしくないのか。

私はそんなことはないと思います。そもそも、もし2部制でなければ1stの終了時に名波を放出することはなかったハズですし、あれだけの強行スケジュールで全て勝ちに行くというのはむしろ不可能であり、目標を絞るべきシーズンだったと思います。(ヨーロッパでもリーグ戦が不調だとチャンピオンズリーグに的を絞る強豪チーム、ありますよね。)本当の強いチームは目標とすべき試合で結果を残せるのが強いチームなのでしょう。ジュビロはこの点、アジア選手権、スーパーカップ、そしてチャンピオンズシップときっちりと目標とすべき試合を勝ってきました。真のチャンピオンといっても差し支えないと言えるでしょう。

それにしても良いチャンピオンズシップでした。私、一部制支持者ですがこんな試合を行ってくれるならチャンピオンシップという制度もありかな、などとふと考えてしまいます。


12月5日 Jリーグチャンピオンズシップ・天皇杯とサッカーシーズンは続きます。チャンピオンシップ第1戦は良い試合でした。TVでの観戦でしたが、よほどトヨタカップより濃い内容に思えました。あれだけ動きのある試合なら生で見たかった、そう思わせる試合です。

天皇杯は今度の3回戦よりいよいよJ1チームが出てきます。今度はどんなジャイアントキリングが出てくるか?注目は横浜FC対V川崎でしょうか。ここで勝てば、まさにサポーターにとっては「リベンジ」の始まりとなり、盛り上がるのではないでしょうか?私も3回戦はどこかの会場に出かけようと思っています。やっぱり平塚、いや湘南が気になるところではあります。


11月30日 トヨタカップ、行って来ました。チケット不足が言われていましたが、ここ1週間ぐらいで急速にチケットがコネルートで出回っていたようです。多分、関連代理店等がガメていたものが放出されたんでしょう。そういうところにアクセスできないサッカー好きを馬鹿にしているこの1週間の出回り方でした。

さて試合の方は1−0でマンチェスターUが勝ちましたが、私は試合論評より、スタジアムの雰囲気等をレポートしたいと思います。

まず、私が国立についたのが6時。いつもより厳しかった持ち物検査を通り、競技場内に入りります。既に外からでもパラメイラスサポの野太い歌声が聞こえてきます。そう、圧倒的にサポの数はパラメイラス優勢で、しかも歌う、歌う。どこでもお構いなしです。ビール買うために並びながらでも歌っていました。しかし我々一般日本人の大半のお目当てはマンチェスターであり、私も例に漏れず、早速グッズ買いに走ります。

しかしこれが大変。すごい殺到ぶりで最前列までまず到達出来ない。やっと到達した!と思ったらマフラーなどは売り切れ。え、そんなっものカンピオーネで売っているじゃねーか、とお思いでしょうが、欲しいのは買った人にはあげていると思われた、”マンチェ”マーク入りのアンブロビニールバック。(後で早く入場すれば入口でもらえた事が判明。悔しい!)私が売り場に並んだ時点で売っているのはユニフォームなど高いモノばかり。いろんな商品があっという間に売れていきます。後で「なんでこんなもん買ったんだろ」と後悔するようなものまで、です。(何とは言えませんっ!)私もその勢いに押されピンバッチを買い、すごすご退散。あーあ、ピンバッチこそどこでも売っているじゃねーか!

そこで今度はパンフだ!これこそ他では売っていないじゃないか、と思い買いに行くとそこは長蛇の列。1冊1500円というどう考えたってぼったくりだろ、と思うようなものにこの殺到ぶり。日本って不況なのか?

パンフ買いに並ぶのも馬鹿らしくなり(ちなみにパンフは試合開始前には売れ切れていました。)記念グッズ売り場(こんなものまで出ていました。)へ。ここにはトヨタカップ記念ものが売っていました。何か買わないと気が済まなくなってしまった私はここで20周年ポスターとネックストラップを買ってしまいました。(なんで帰りの満員電車で気を使うポスターなんて・・。トホホ)

さて、やっと物欲を満たした私は席に着きます。なんと席は15入口でパラメイラスサポの直下。こりゃまいったなあ、とは思いましたが、これはあとで訂正。この日、国立で最も盛り上がっていた席だったのです。

彼ら=サポの周りには警官と警備員がずらりと囲んでいました。それこそ「ずらり」とです。小競り合いでもあったのか警官が止めになんか入っています。なんか本場チックな場でした。

彼らは全く誰かに統率されて歌うとかいう感じではありません。誰かが歌えば誰かが続ける、という感じなんです。しかも声がでかい。及び感情むき出しで、そのリアクション見ていた方がおもしろい程です。何度も柵が壊れるんじゃないかと思うほど目の前の柵を蹴って怒りますし、無論ブーイングもすさまじい。たまに弁当の空箱なんぞ飛んできます。またマンチェの汚いプレーにはあらゆる言葉で罵ります。きっと翻訳するにはえげつなづぎる言葉のオンパレードなんでしょうけど。

そんな席ですから、周りのこっちもパラメイラス贔屓になってしまいます。最期のパラメイラスの猛攻時には彼らと共に頭を抱え込んでいました。結果的には負けましたがあのスキル・テクニック・そして攻撃の多彩さは目を見張る思いがしました。

さて試合が終わり、マンチェスターがウイニングランをしている時、パラメイラスサポはというと呆然と見るだけです。拍手もしなければ、罵りもしません。まさしく呆然と見ていました。何だか試合中のあのリアクションからは考えられない程の静かさ。さすが、全勢力を試合に賭けていたのか?あのあとどうやって帰ったのでしょう?

帰り際、出口当たりに大勢の警官が配置されているのを見ました。また駅に向かう途中で競技場方向に向かってサイレンを鳴らしながら走って行くパトカーも見ました。何か違う国でサッカー見ていた気分のようです。


11月29日 世界中どこのリーグでも降格はあります。当たり前の話です。そして2部チームには厳しい現実が待っています。それは選手個々にもチームにとっても。能力のある選手は好条件で上位リーグチームに引き抜かれ、選手もそれを望むます。なぜならより高レベルでのサッカーを望むからこそトップリーグの選手として出場しているからです。そして2部に落ちたチームは主力を引き抜かれた後、ユースの若手や無名の選手をかき集め、必死に上位への道を切り開くのです。そうです。こんな時こそ、下部組織の充実ぶり、普段のスカウティングなど、チームの総合力が問われるのです。

小野がチームのために残る?山田がレッズと運命を共にする?それこそ日本サッカーの没落です。心情的には美しいですが、世界のサッカーはそんな甘美な思いを待ってくれる程ゆっくりは動いてくれません。それが現実です。サッカーは世界を相手に戦っているのです。レッズよ、今こそチームの底力を、そして志高き選手はより高いレベルを目指してください。才能ある選手がノスタルジーに浸るのは、その才能を持ち得なかった選手に失礼です。


11月23日 横浜国際はまるで日本平のようでした。本日の横浜対清水は清水市民の大挙来襲に遭い、オレンジが半数以上を占めていました。

私は試合開始1時間半ほど前に競技場に着いたのですが、既にアウエイゴール裏一階席は満員。2階も明らかにマリノス側より客足が良い。しかも皆さんオレンジ色の上着(レプリカとか)を羽織っているため必要以上に多くいるように見えます。そして1時間も前から応援は始まります。負けじとマリノスサポも始めるのですが、全く劣勢。この時間から完全にホームが逆転していました。無論、試合開始時には自由席は2階まで満員です。(2階も一緒に立って踊っていました!)

席を清水寄りのバックスタンドに取ったため周りの方もオレンジ一色。しかもいかにも清水から来ましたという高齢の方までレプリカを来ています。悪いがおじいちゃんには派手だなあ、などと思っているとなんと隣のおばあさんはパルチャン帽子を被っている!恐るべしこのパワー。

私は心情的にエスパルスを応援していたぐらいのモノなので比較的冷静にこの試合を見ていましたが、周りは熱い。特に岡田主審には因縁があるらしく、エスパルスに不利な笛が吹かれると例えスローインでも容赦ないブーイング。何だかかわいそうでした。

試合はやはりアレックスでしょう。とにかく早い!しかもフェイントが絶妙。去年までの頼りなさから完全に一皮むけています。左サイドでは日本で一番怖い選手になっていました。また伊東・サントスのボランチも相変わらず効いており、さすが中盤は非常に堅牢です。これはジュビロとのチャンピオンシップ:中盤対決が楽しみです。

マリノスは完全に采配ミス。まずスターティングからして三浦をボランチで使う意図が分からない。いくら人がいないと言っても上野のセンターバックというのはこころ許ないですし、深澤は元々FWの選手。それをサイドで使うと言っても対面はアレックス。圧倒的に押し込まれ、あれでは退場やむを得ないところです。後半は本来のシステムに近い形に戻し、三浦をはじめ人数が少なくなっても賢明に戦っている姿勢が見え、ある意味感動的でしたが、所詮は急造システムです。見ていて点の入る感じはありませんでした。

試合後はほとんどエスパルスサポは帰りません。ひたすらコール。ひたすら歌う。そして選手もそれに応える。ホント、苦労した市民球団の思いが現れているようで良いモノを見せていただいた感じです。

さて降格争いはどうなるのか?まさか福岡が市原に0−5とは・・。しかも満員のホームで。次節、その突然崖っぷちの福岡、ここ横浜でマリノスと対戦です。今日以上に熱い試合になりそうです。


11月21日 昇格・降格争いについて盛り上がっている今日この頃。巷の飲み屋でも普通のサラリーマンがこの件で一杯飲んでいます。でも少し妙な気がします。

確かに2部制で、今ひとつ「優勝」と言われてもピンとこないほど短いリーグ戦。オリンピック予選等で中断に次ぐ中断。これらでリーグ戦への興味がそがれているのは事実です。Jリーグもこれは真剣に考えないとリーグそのものの意味を問われかねない程の問題であると思います。しかし、どうもこれ以外にもその本末転倒ぶりの原因はあると考えます。話題専攻、トピックス専攻型の報道姿勢です。 つまり、まだJリーグは”今日の話題”的にしか考えていない日本人が多い言うことを端的に示している現象なのでは 思えてしまうのです。

思えばこの現象の最初は去年の福岡対川崎でした。最初は今日ほど媒体でも取り上げられていませんでした。我々はあの一連の戦いを見て「降格の悲劇」の中に日本人の大好きなドラマ性を見いだしたのでしょう。そして今日の報道姿勢になっていると考えます。

しかしこれはサッカー、いやスポーツに対する報道姿勢、そして、本来のリーグ戦に対する正しい見方とは思えないのです。「悲劇性」をデフォルメし、本来称えるべき(=報道ではもっとも注目するということでは?)勝者をないがしろにするという姿勢は、スポーツ報道ではありません。ドキュメンタリーかバラエティの姿勢です。サッカーというスポーツそのものを描かず、一時的なドラマ性でのみ報道するのはスポーツ報道の自殺に等しい現象です。それともサッカーをスポーツとして認めようとしないのでしょうか?

リーグは日常性の中にこそあって文化であり、その日常の中により優勝があり勝者は称えられ大きく取り上げられ、敗者は降格を余儀なくされその地方を除き話題にも上らない、こんな当たり前のことが行われない我が国のサッカーに対する報道姿勢は、何なのでしょう?

今や地方にプロサッカーチームがあまた出来る程になってきています。確実にサッカーの芽は大きくなってきており、野球を中心とした既存スポーツ文化(=学校や企業を中心としたスポーツ文化)を凌駕しかねない動きであると筆者は見ています。スポーツ革命とも言うべきサッカーを覆う文化の動きを良しとしない方も大勢いると考えられます。こんな拒絶反応を示している勢力と、我々サッカー好きは今後も戦わなければならないなどと、ついつい話は大きな日本文化革命論にまでなってしまいそう(笑)なほど考えさせられる現象です。

まだ報道されないよりも良いのか?それとも本来あるべき姿とかけ離れた現状を憂うべきなのか? 僕は後者であり、今後サッカー好きはこの現象について大いに考えるべきだと思うのです。今回は少々大げさかな?


11月14日 あと2日であのジョホールバルの日より2年。ほぼ同じ日に我がオリンピック代表はタイをアウエイで0−6と全く問題にせず勝つ(内容的には?なんですが。)。あっという間に城や川口をベテラン扱いしてしまう程の若い世代の勢い。2年の月日の重さをじっと感じる日々。妙に自分自身を振り返ってあせってしまう。


11月9日 昨日8日より都内の駅売店ではサンケイよりオリンピック代表チーム予選突破記念号が発売されています。(早い!)これは書店では一部を除き売っていません。また11日には日刊スポーツ他からも同様の特集号が発売されます。とりあえず一報まで。


11月7日 試合終了後に席を立つサポーターはまばらでした。全員がビクトリーランを求め、そして余韻に浸りかったのでしょう。選手がピッチから去ったあとも観客席からのコールは止まらず、正に”歓喜の国立”。僕もその余韻に浸っていた一人です。

さてこの日の国立の1日は正に2年前のW杯予選のよう。我々の仲間が列に加わった2時の時点で最後尾は千駄ヶ谷駅にまで延びようかという勢いでした(代々木門)そして、試合開始の1時間前から自由席の混雑ぶりはまさに足の踏み場も無いほどの状態。階段は無論、横に抜ける通路、客席への入り口にまで通常の席に収まりきれない人だかりです。同じ”満員”でもこの状態は2年前のW杯最終予選以来では?ホント、トイレへ行くのも一苦労でした。

W杯予選時とちがうのは余裕のある雰囲気が客席に漂っていること。前半を0−1で折り返してもむしろこれでおもしろくなったと言う気がしたぐらいです。

そして後半はすばらしいトルシエの采配と選手の動き(俊輔!すごいぞ、君は!)により楽しいひととき。前半は様子見だった多くのサポも後半は最高のショーを楽しんだ気分で大盛り上がり。私はアウエイ側の自由席で見ていたので日本の3点(あ、カザフのも。)は目前で見ることができ、得した気分でした。

場内では試合終了後の選手へのインタビューとか聞きとれないんですよ。特に国立は音響が悪いのであのビクトリーランの音楽も何だか中途半端。トルシエがインタビュー後に客席を煽っていただけ分かりました。(そういえば、試合前の紹介の時にはトルシエコールに対しブーイングも少なからず聞こえましたが、この時はものすごいトルシエコールでブーイングは出ず。人の評価ってこんなものですよね。)

無論、試合終了後は仲間と祝杯を揚げに青山に繰り出します。でも皆考えることは同じで、どの酒場もサポーターで満員。あちこちで「本山」やら「中田」などが乾杯を繰り広げております。我々も何件か渡り、やっと見つけた居酒屋で祝杯を挙げ、気持ちよくこの11月6日と言う日を終えることが出来ました。ありがとう日本オリンピック代表。


11月3日 今年のナビスコカップ決勝は当たりでした。こういう試合が続くと更にサッカーを見に来る人も増えるでしょう。鹿島対柏、すばらしい試合でした。

さてすばらしいと言えばそれぞれのサポーターの応援とそれに伴う客席の左右の赤と黄色のコントラストは見事。アントラーズはともかく、柏サポーターの応援にはチーム同様勢いがあり、まとまりよく、予想以上のサポーターの多さに驚きました。また、各入り口で柏市の青年会議所が黄色のビニールビブスを配っているのも驚きで、この試合にかける柏側の気持ちに最後は勝負が決まった、のではないでしょうか。(右がそのビブスです。)ともかく見に言って良かった、と思えた試合でした。おめでとう柏レイソル&柏サポーター。


10月29日 6年前の昨日の天気などは全く覚えていません。でも試合後のスタジオでの岡田武の涙と、柱谷(兄)のコメントにならない喪失感の表情は覚えています。そしてそれをTVで見る僕は泣いていました。

あの試合は僕にとっては19インチのTVの中の出来事では済まされず、未来など無いに等しいと思わせる程のショックを受け、フランス大会など遙か彼方、西暦3000年ぐらいの話にしか思えなかったものです。

確か試合終了後、現地にいるサポーターがそれまで歌っていた「アメリカへ行こう、みんなで行こう」という歌を無理矢理(多分涙ながらに)「フランスへいこう、みんなで行こう」と歌っているのが聞こえました。僕はその涙ながらの歌声が今でも印象に残っています。僕もTVの前で一緒に歌っていました。結局それがその後のサポーターの支えになったと思います。

今、オリンピック予選とは言え、それを楽しんで予選を見ている自分がいます。無論、実際の競技場でもあんな悲壮感はどこにもありません。それほどの余裕を日本サッカーが醸し出すことなど、あの当時はそれこそ想像もつきませんでした。時代は変わるもの、と改めて実感させられます。

僕に取ってのこのHPを始めた原点はあの日の悔しさと悲しさです。1993年10月28日「ドーハの悲劇」から昨日でもう6年も経ちました。


10月24日 等々力に1万3千人を越えるお客さんが見に来ること自体がニュースのような気もします。今日のJ2、フロンターレ川崎対FC東京の試合は予想通り白熱したおもしろい試合となりました。

試合は既報の通り、川崎が3−2で勝ちました。やはり試合運びのうまさ、個々人の能力も川崎の方が上と感じました。終盤かなり東京が押し込み、あわや同点という時間も長かったのですが川崎ディフェンスはほぼマンツーマンという引いた守備でこれを守りきります。ああいう場面ではこぼれ玉などがポロッと入るのもサッカーの常なんですが、入らなかったのは東京の自力のなさによるところも大きいと感じます。川崎ディフェンスはやはり1対1では強い。東京の方はここで足が出れば、というところでことごとく負けていました。この辺が差かな。

川崎は攻撃はトップ2人(外人)の能力に頼るところが大きい。あれでは上に上がった時に通用するかどうか。個人のスキル・スピードのアップは急務でしょう。

それにしても多くのお客さんが来ていました。2部であれだけお客さんが集まるリーグはかなりイイ線だと思うのですが。J1・J2合わせれば相当の多くの方がサッカーを日常的に見ているととれます。これってサッカーが興行的にも日本にも根付いてきたことの証ではないでしょうか?それでもマスコミはJリーグの危機を宣伝しまくるのでしょうか。今日など、富士通が動員をかけた様子も見られず、地元川崎のサッカーが見たくて来たというお客さんが多かったと思います。

ただ川崎側のサポーターのまとまり感が思ったほどではなかったのは将来を危惧させました。(これは私が東京側に座っていたせいかな。)コアなサポーター以外のところももっと声やブーイングが出ても良かったような。むしろ東京の方が目立っていました。もっともベルディに比べれば遙かにまとまってますし、数も多いんですが。


10月20日 どうもトルシエ批判派の意見は段々無茶な論理でヒステリックになってきた気がします。今週のダイジェストを見て特にそう思いました。

その論理展開の中でももっとも首を傾げたくなるのは、現在のU-22の戦いぶりを全て選手の能力の高さに結びつけようとする論旨。この論理だとブラジルやビッククラブなどは誰が監督やっても同じと言うことになります。それならなぜあれだけヨーロッパのビッククラブで、成績不振を理由に監督の首が飛ぶのでしょうか?たとえばこれがベンゲルだとしたら同じことを書くでしょうか?

監督の仕事というのは試合が始まる前にはほとんど終わります。ただそこに行くまでが正に監督の手腕なのです。いくら能力が高い選手が多くいようとそこにその能力を発揮させるだけの環境がなければただの寄せ集めチームなのです。

ここまで持ってきたのは明らかにトルシエの実績です。他に評価しようがありません。トップが優秀でなければいくら優秀なプレイヤー多くいても結果的にその団体は団体としての成果は上がりません。そんなことはちょっと社会経験を積めば誰だって分かることのハズですが。

素直に評価するところは評価する。悪いところは糺す。それが成熟したジャーナリズムのあるべき姿なハズです。どうも昨今のトルシエ糾弾の論調は、単に嫌いだからそれをなんだかんだと言って認めないという子供じみたものに見えて仕方ありません。やはり日本のメディアはまだまだ未成熟なのでしょうか?


10月18日 当サイトのコラムで取り上げた「ベルディ東京移転」がいよいよメジャー媒体でも取り上げられるようになってきました。横浜Fの時と違い、だいぶ以前から一部のサッカー関係者・サポーターの間でもささやかれていましたので、この時点での取り上げはほぼ協会への根回しもOKということでしょう。調布の本音、川崎の現状を考えるとよほどのことが無い限り移転すると見ています。詳しくは「30'S Column」でどうぞ。


10月17日 国立のゴール裏、久々にフルタイムで声を出し続けました。と言うわけで少々疲労が・・。日本の勝利を噛みしめて今日は寝ます。対タイ戦勝利おめでとう。


10月11日 昨日は体育の日。しかもその前日は日本快勝!だからと言うわけでもないのですが、初めてフットサルに挑戦しました。

結果から言えば、全く体が動きませんでした。ボールを蹴る行為自体は小学生の頃、地元クラブでやっていたため何とかなりますが、さすがに30代も半ばのmybodyは酷いものです。始まって2分でもう息が上がり、目の前のボールに足が出ません。ボールを蹴る以前の問題です。さすがに「これはやばい」と思い、3分で交代してもらいました。

その後も最長7分程度のプレー持続が精一杯。もう最後の方はオーバーラップやカバーリングもできず、まさに足が止まった状態。もう「代表」やJ選手のことを責められないどころか、プロの方々(特にベテラン)の運動量に敬服する限りです。これからは彼らの運動量が落ちても妙に納得してしまうかもしれません。おとなしくスタジアムで見られそうです(笑)。

ところで、チームは練習は一度もしたことなく、おまけにボールを蹴るのは学校体育以外経験なしと言う人間までいる、いわば急造チームでしたが、予選を1勝1敗1分けとなかなか成績。(若手のおかげです。)惜しくも決勝トーナメントには進めませんでしたが、負けたのは優勝チームと言うことで何となく納得。しかし、いきなり冠大会に出るとは無謀と言えば無謀でした(笑)。でも私、フットサルにはまりそうです。


10月9日 後で落ちついてみるとそれほど決定的に危ないシーンはなく、余裕ある勝ち方だった初戦のアウエイ、対カザフスタン戦。私が選んだMVPは中田と稲本です。

中田は、居る世界が明らかに違うという感じがしました。特にあの力強いドリブルは本当に22歳か?疑うばかり。すばらしい。ただグラウンドの悪さのため、パスは今ひとつでしたが。そういえば彼は高校時代はドリブラーで鳴らしていたのですよね。

稲本は賛否あると思いますが、中盤での相手の攻撃を摘むチェック、そしてその強さはベスト時に近づいている感じがします。でもやはりパスミスはいくつかありましたが、それを補うほどの運動量でした。2点目の芸術的ゴールが無くても私は評価します。

もう一人のボランチ遠藤は今日はもの足りませんでした。まああれだけ敵陣で前が詰まっていれば、なかなかスペース無く効果的な上がりもできないのもわかりますが、今ひとつ元気が無いように感じました。

FWもほとんどスペースの無いところ(あれだけ引かれては!)で、その動きで前をあけ、そこにヒデなどの中盤の選手の入り込むスペースを作るのに奮闘したことへの努力は買います。しかし、彼らはFWです。もっと一人でも打開できる能力を身につけて欲しい。あとポストプレーは平瀬・高原とも落第です。

私のお気に入りの中村はやはり前を向くと超一流。しかし、ディフェンスが×。本人もディフェンスは「楽しくない」とはっきり言っていますしネ。でもそんなことでは困ります。

デフェンス陣はこのレベル相手なら安心して見ていられました。唯一の敵はクローバーがほとんどと言われるグランドのみ。宮本、日々貫禄がついてきています。

さて次はホーム。中田不在ですがそんなに戦力ダウンは無いと感じます。しかし、こんなに安心して見ていられるオリンピック予選が味わえるとは・・。時代は変わるものです。


10月6日 ちょっと手前味噌な話になって恐縮なのですが、10月6日に「FootBall JAPAN」という雑誌が出ます。以前出ていた「サッカルチョ」からの改題です。日本で初めてサッカー誌なのに本来の「FOOTBALL」という単語を誌名にしました。また副題に”日本サッカーサポートマガジン”とあるようにこれも初めての日本サッカー専門誌です。当HPも本の話題で多少協力しています。ですので”手前味噌”なのですが、ご勘弁を。

同誌は”かっこいい大人のサッカー誌”を標榜し、日本フットボールファンの要求を満たすマガジンを目指すそうです。そして日本の”FOOTBALL"を発展させるための雑誌です。定価680円、隔月発売です。一度読んでみてください。

しかし大学サッカーを2ページに渡って組むとは・・。うーん恐るべし。


10月3日 熱い10月がやって参りました。日本オリンピック代表、シドニーへの道。今月は僕のスケジュールもこの予選優先の(会社の方、スイマセン)シフトになります(笑)。

そして昨日、同組初戦カザフスタン対タイ、スコアレスドロー。これ以上ない始まりでしょう。前回のオリンピック予選より余裕のある気持ちが日本サッカーの進歩なのか、それとも慢心か。慢心ではなく事実なのだ!ということを選手たちには示してもらいたいものです。

それにしても今年の秋は気温が高すぎません?核事故はあるし異常すぎる気象は続くし、やはり世紀末なんでしょうか。


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